2014年11月24日月曜日

二律背反の渦中で二者択一。

私は11月23日23時過ぎ、1日の終わりが迫る中で寝るまでにすべきことの模索、というよりはすべきことは概ね定まっていた。
正しくは、実行を逡巡していた。
体は睡眠を欲する、といえばそれが本音になる。
しかし、今すべきことを明日に預ける不安もあるから、寝るまでにやっておきたい。

そこで、すべきことを実行する際にかかる時間を想定した一方、寝る方を取った場合も、PCを消して床に就けばすぐ眠りに入るわけでもないのでその時間も想定。
2時間くらい起きつづけて独り言をかますことも多いが、その2時間でやりたいことやっちゃう方がよっぽど全うにも思えている。
これが二律背反の様相を呈する中での二者択一を余儀なくされている私である。


生来、責任感が強めか何かな私なので、このように躊躇して苛まれるか。
勿論、そんなことを自負するのはあまり痴がましいってもんがある。
また、どちらを取るべきかの二者択一とするのに、第三勢力たる懊悩なぞで時間を取られることも愚の骨頂かもしれない。

結局はこうしてこの記事を書いている。
予定では翌日未明にでも投稿しようと企む俺であった。


精神力の強さ。
気の迷いを見せず、例え一人の時であっても。
即断して決行。
決断して即行。まあ、即行と言っても、毎回急いでやらなきゃいけないことってわけじゃないけど。
固く意志を持って、的確に判断することも心の強さだろうけど、こう考えると実現は難しい。
裏返しでは、己に迷いなく即断できる人間はまた、別のところでも心の強さを発揮してる。
確固たる意志のもとの即断は、得てして良い結果を齎すかもしれない。

俺の実行の逡巡は、この心の強さ・弱さの観点であまり楽観できないと思う。
裏返しでは、別の局面においてもこれが悪い形で現れるだろうし。
精神修行ってなんだろうかなって思えてくる。
無論、そんな強い精神力を持つ人間っていうのも限られてるとは思うけどね。

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