2014年、情報デトックス(information detox, ニュースデトックス news detox, ニュースダイエット news diet, その他さまざまなインターネット投稿物に対する同様の方法)に務め、しだいに目的意識で情報を見るように中性化された。
なぜならば、綺麗なものとか、尊い教えとかでも、現代人が現代日本語で説明する限り、自身の嫌いな語句やネガティブな反応となる情報を当然、含むからである。
目的意識で情報を見ることで、中性的な解決が実現された。
それが2016年ころのことである。
とはいえ、当時はまだ「目的外でありそうな話題は見る必要がない」と狭めている種類であった。
更に後には、「短期的な目的外」のものでも、多少の自制心や注意を伴ってみる限り、長期的な目的内(意外性で新しく生じる目的)であるとして、普通の人からするとありえないほど広い視野(肉食動物の視野狭窄だって彼ら自身の役に立つのだが、というか、もともと私は視野が広いのに「ひきこもり」という属性で正反対に過小評価で取られているので修正の繰り返しがある)で情報を見て理解するようになった。
「デジタルデトックス (digital detox)」というのは、自分の生活の中でほどほどに行われていた。
それでさえも、目的意識によれば、毒よりも薬である。
極端な禁欲じみたことを私はしていない。
したければするのも一興であるが、それで何も得られる知見が無かったらば、無意義である。
私がニュースを見るならば、相応の目的意識があり、偶然の取得に対しても、何かしらの応用がありうる。
生活に関して科学的思考で把握することが多い。
多かれ少なかれ、ニュース情報は多方面に応用されている。
起草日:2022年5月25日
「情報デトックス」(などなど)とは、不必要な新しい情報を遮る間に思考の新陳代謝を図ることで解毒すること (detoxification)。
ところで、いわゆるニュースダイエットを始めたければ、NHK, CNN, BBCあたりのヘッドラインだけとりあえず見て、雑多なものを載せるポータルサイト、ニュースポータルのそれを見ないようにすれば、だいたい必要性の高いものや緊急性の高いものが足りる。
タイトル(見出し)における煽情主義 (扇情主義、センセーショナリズム sensationalism) で、いわゆる「スレタイ速報」、「釣り」、「羊頭狗肉」みたいになりかねない結果は、この方法を取るだけでも、かなり少なくできる。
デジタルウェルビーイングを重視する社会で、もう少し、そういうことに気づいてもらえば、悪意のあるニュースサイトは弱体化するか、改善せざるを得ない(売文家のライターたちについては彼らが改善できない限りペンを手放すことになる)。
2014年ころを含む過去の経緯は、以下の記事でも記されている。
2016年10月21日投稿『事実認識の相違、思想や意見の対立でヘイト感情…世俗上の中観法』
https://lesbophilia.blogspot.com/2016/10/heretical-dogmas.html
2020年3月5日『ニートの記号論・記号学で社会正義の程度を判別する』
https://masashi.doorblog.jp/archives/54300497.html
5月25日にこの記事を起草したが、当日のみに編集したまま、8月5日を迎えた。
つまり、その2か月超の期間に一度も、この記事を編集したり、この記事に加筆していない。
8月19日に最後の編集をしてから、9月22日にこの記事を投稿した。
つまり、その1か月超の期間に一度も、この記事を編集したり、この記事に加筆していない。
他には、何かしら執筆していた。
公開する時期を見計らっている。
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