リンク集・智慧の聖典 (学術的メモ帳ブログの参照文献、横野真史の書斎目録)

サイトの最終追加日→18年3月18日

当ページの元は2014年9月25日に作成・公開した記事である。
当時の編集スタイルや語調を踏襲しながら、当ページを更新し続けよう。
以下に紹介するサイト(個人サイトも多く含む)が消失・閉鎖する場合もあるため、閲覧にはウェブキャッシュを確認するツール(Archiveサイト類、Chrome拡張機能など)を用いる必要もある。


神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 【 新聞記事文庫 】
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/sinbun/index.html
解説:主に明治~戦前に於ける新聞記事を取り扱うサイト。
今では聞かない新聞社の名前や、あの有名な会社の旧称などが多い。
なお現実の私は、小3のあたりから親が新聞を取らなくなって久しい。※その後は・・・


近代デジタルライブラリー → 国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/
解説:主に江戸期や明治~戦前の資料(終戦後のものもわずかに?)を多く収集し、著作権保護の処理を施した画面に画像化して掲載。


青空文庫 Aozora Bunko
http://www.aozora.gr.jp/
解説:パブリックドメインの書籍・作品のみ取り扱うサイト。
パブリックドメインというからには、こちらもそれなりに昔のものが多い。
そして、割と有名なサイトでもある。文学りてらちゃあ~

維基文庫 Wikisource ウィキソース
http://wikisource.org/wiki/Main_Page
解説:パブリックドメインの書籍・作品が主要になり、辞典・事典や専門書などもある。
言語別で、言語ごとの著作が確認できる。
例えば、日本語版に聖書の日本語訳のみ(文語体・口語体など)があり、英語版にBibleの英訳のみがあり、ギリシャ語ヘブライ語などの場合も同様にある。


Touhou Patch Center
http://thpatch.net/
解説:アレ好きな人向けだが、日本語のセリフを網羅してある上に、英語、ひいては最大で20ヶ国語ほど翻訳に対応してる部分がある凄いサイト。
アレのセリフをここまで訳すとは。マイナー言語の翻訳の正確性は定かでないがね。
なので、それを比べてみるのも面白いと思う。


site:hix05.com サイト内検索(同ドメイン下に色々なホスト名があるため)
http://www.google.co.jp/search?q=site%3Ahix05.com
解説:様々な書物等のデータがあるが、私はこの度とある漢文の方でお世話になった。
奇しくもこの書は、以前別の台湾の方のサイトでもたまたま見たことがあってだね。
いずれも、私の動画タイトルの句で用いた語句について、用法の正誤を確かめようとの所存で。
その語句自体は、一つ上の某「アレ」関係で知ったんだけどね。


Internet Sacred Text Archive Home
http://www.sacred-texts.com/index.htm
解説:宗教・神話・伝承など人文系の典籍の英語訳が集まっている。
19世紀に訳されたものが多く、ほとんど著作権切れのものを載せているのだろう。


Bibliotheca Polyglotta
https://www2.hf.uio.no/polyglotta/index.php
解説:ノルウェーのオスロ大学の人文学部?のページであり、色んなTextsがある。
古い文献のテキストのみならず、原本の写真も載せている。
ページの例として、"Vajracchedikā Prajñāpāramitā"のfull textには、サンスクリット語・中国語訳(漢訳経典)・チベット語訳・英語訳が載り、ブラーフミー系の文字で書かれた葉の写本の写真がサンスクリット語訳に添えられて載る。


GRETIL - Göttingen Register of Electronic Texts in Indian Languages
http://gretil.sub.uni-goettingen.de/gret_utf.htm
解説:サンスクリット大乗仏典(説一切有部ウダーナヴァルガや説出世部マハーヴァストゥも)・パーリ仏典からヴェーダ・ウパニシャッドや非仏教プラークリット文献まで、幅広く取り揃えている。
ある程度の仏典は上サイトで多言語のものを比較しながら読める点、良い場合がある。
ヴェーダ類は別サイト"Sanskrit Documents"も良い(閲覧ページにてIASTラテン文字やデーヴァナーガリー表記など切り替えができる)。
漢文・漢籍は以下のサイト"Chinese Text Project"が充実していて検索仕様が良い。
http://ctext.org/




門外漢の私が、あちら系に興味を持ったので色々参考サイト羅列。列挙。
※仏門は広く開かれている!ただ人々が嫌ったり、立ち入りを拒むだけだ!


日・中・印の経・論・釈を広く網羅!色々検索できるよ~ 文字の範囲選択で漢語の語義・梵語翻訳の情報がある辞書サイトのリンクも出るよ~(辞書ページ表示の際に"guest"と入力)
http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/index.html
2007年版を主に利用する私だが、そこでは那先比丘経や日本の書など見られないコンテンツがある。その場合、2015年版のページhttp://tripitaka.cbeta.org/で探すとよい。

某教団の素敵な資料だよ~ 公式HPに諫暁書無料公開あるよ~
http://kensho.main.jp/

大聖人様の御書全集であります。検索便利ね~ (英語簡・繁の中国語も)
http://www.sokanet.jp/kaiin/gosho_search/name.php?gn=&a1=34&a2=61&re=&pl=&c=10&x=34&y=16

某宗の聖典あるよ~用語解説あるよ~ (某宗聖典ならこちらも)
http://labo.wikidharma.org/

御歴代・法主上人の書物あるよ~ (他の富士宗学要集はこちら)
http://www.mitene.or.jp/~hokkekou/gorekidai.html

某宗各派の資料いろいろ→123

巴語・漢語・梵語の伝統三蔵や多言語翻訳版や外部リンクが収集されるよ~ (例: 中部経蔵)
https://suttacentral.net/
※一神教の聖書にもBible Hubというサイト http://biblehub.com/があり、各種パラレルとして多くの聖書を掲載し、辞書機能・語彙集積などを充実させている。ギリシャ語の格変化も示される。

パーリ語経蔵の原文・訳文に語句の説明も同時に載るよ~
http://komyojikyozo.web.fc2.com/top.html

色んな経論の訓読文・現代語訳・単語の注釈が丁寧に載るよ~
http://www.geocities.jp/tubamedou/

サンスクリット語・梵語経典(IAST転写ラテン文字表記)が色々あるよ~ (例: 大乗経典梵語詩)
http://www.dsbcproject.org/

チベット語の経典カンギュルや論書テンギュルのチベット文字・ラテン文字あるよ~ (例: 大乗経典、テンギュルの方は見つけづらいので別サイト"ADARSHA"も参照)
http://www.istb.univie.ac.at/kanjur/rktsneu/etexts/lhasa.php




便利系


文字系・だいたいはWiktionary日・中・英などのURLいじりで足りるけど、更にって時に。
http://kanji.quus.net/ 漢字検索で書き順・文字数別単語例・字を用いた作品例を見られる。
http://jigen.net/ 「部品検索」なるものが便利。収録する漢字のボリュームが絶大。
http://clioz39.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ZClient/W34/z_srch.php 一文字入力で草書体などの字形を古文書よりリストアップする。
http://www.zdic.net/ 「捜索(検索)」欄に文字を入力して情報を閲覧するほか、文字の範囲選択で簡易に情報を表示することもできる。
http://dict.variants.moe.edu.tw/ その名も異体字字典(ページ例)。http://ytenx.org/ 複数の韻書より漢字の情報を収集する。
https://www.compart.com/en/unicode/ ユニコード(Unicode)系を紹介していないので一つ示そう、文字ごとのコード名や技術下での文字の名称などを調べて他の類似サイトもある(ページ例)。
https://unicodes.smpc.io/ 簡易にユニコードを調べる場合に良いサイトで、左記URL末尾に1文字入力するとその情報が出る(2文字thやアブギダ合字कृなどは先頭のみ対象)。

苗字検索
https://name-power.net/ 15年9月リンク切れが確認されたサイト「苗字でポン!」の後身「日本姓氏語源辞典」
http://www.pachi.ac/~multi/cgi-bin/familyname/display.cgi
http://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji= (任意の苗字をURL末尾に入力)

市町村系
http://uub.jp/
http://mujina.sakura.ne.jp/history/
http://patmap.jp/CITY/RANK_FULL/00/00/FULL_POP_SUM.html




ブログ・他活動上で参考になったサイト


和羅辞典にラテン語のフレーズも載っていて、某小説の人もこれを見た?
http://www11.ocn.ne.jp/~mare/ (リンク切れ)

和歌の助動詞のページ12月14日の記事などで参考にさせてもらった。
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/

日本語の語源を独自で研究しているページが興味深い。英語版もあり。初回アクセス先は「語源辞書(例: 索引>あ)」だったので、これについても利用したい。
http://gejirin.com/

地名を精査し、歴史を知る。PDFファイルの論文コンテンツが詳しい(第一・二章リンク)。
http://www.kin-imai.com/

漢字の部首や原形などから、字義を画像付き解説したブログ2種(特定のURL内文字列に調べたい漢字を併せてGoogle検索すれば目当ての漢字に関する記事に辿りつける)
http://blog.goo.ne.jp/ishiseiji/
http://huusennarare.cocolog-nifty.com/

サンスクリット語・梵語のローマ字で検索して調べられる。前方一致・部分一致・後方一致などの融通が利くから、暗中模索の徒にとっては燈明である。
http://sanskritdictionary.com/

サンスクリット語に関して色々と情報がある。「サンスクリット語彙検索」は便利・多機能であるばかりか活字の辞典の画像も参照できる(海外サイトにも似たように辞書ソースで検索できるところがある。語根は"prefix"などを選ぶと検索しやすい)。
※ほか同サイト系列(seiwateiとbabelbible)には様々な辞書など活字コンテンツが用意されている。
http://www.manduuka.net/sanskrit/index.htm

上サイトは「PTSパーリ語辞典」もあったが、同じPTS出版辞書のデータ検索は以下がある。
http://dsal.uchicago.edu/dictionaries/pali/

英語で書かれたパーリ語文法書ラテン語文法書の日本語訳が読める。
http://apostata.web.fc2.com/

印欧語根ほか、様々な語根の検索ができる。印欧語根のリンク"Search" "Result"
http://starling.rinet.ru/cgi-bin/main.cgi

各地の言語の音韻・形態・文法の特徴を、端的に地図上で示す。文献情報・出典も載る。
https://wals.info/feature

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しかし、当ブログ開設以来5年間に一度もそのような利用がされませんでした (e.g. article-20170125, article-20170315, article-20190406)。
よって、2019年5月12日からコメントを受け付けなくしました。
あしからず。

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