2023年1月11日水曜日

離婚両親どちらの遺産も受け取らない長男(トランスジェンダー長女)とファミリズム(家族差別)

両親は量産型大卒社会人であり、金銭のことで喧嘩しまくり、2007年4月から離婚に繋がる別居を始めた。
犬猿の仲である中にも、両者ともが悪いことについては子供のせいにしていた。
上の弟はほぼ小卒であり、埼玉県で父親と住んでいる。
下の弟は特別支援学校卒であり、愛知県豊橋市で母親と住んでいる。
以上4名が、長かれ短かれ私と住んだことのある、私の直感的な家族メンバーだった;それについては多数の過去記事(Ld1. cat 1, Bl. cat. 1)に詳しい。
弟2人は、その学歴はともかく、親の金があるうちの資格取得、一般就労どころか、生活保護の一人暮らしも結婚も不可能に見える。



私に豊橋の世帯主(母)の情報をリークしてくる人によれば、2022年7月到着のトライク (ハーレーダビッドソン FRLT) が180回 分割支払金合計 4,929,575円だという。
@実物(同9月27日に月極駐車場にレッカーで移動され、もう家にはない)写真
この世帯主、無趣味人間が生活道具にも資産にもなりづらい「無用の長物」を約500万円で買って使わずに放置している。
この世帯主は、まともな思考能力のある人間ではありえない金銭感覚と行動原理で、常に同居するカゾクを悩ませてきた。

私は、離婚両親がどちらも量産型大卒社会人であろうと「大人の発達障害、発見されない適応障害」である彼らのなけなしの遺産を受け取ることは無い。
旧時代「老廃物家族制度」の利権は、弟2名のもので構わない。
相続放棄である。
「争族」、「争続」問題とは無縁で、 まさに「無縁社会」の雛形である。
出世できない大卒両親の現金はしょぼいとしても、固定資産税の対象になる持ち家(不動産)など現物はそれなりのものなので、知的障害と境界知能の弟2名には難しそうだが、市役所の職員の助けで相続できそうだね。
そのころ、今よりも社会福祉が優れているか、劣っているか、なんとも言えない。



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ここで記事投稿日(起草日については下記)における近況報告:
2023年1月に私が東京都内で撮影した2枚の写真を "ibisPaint" というアプリで加工して掲載。
コラージュやスタンプも、キャンバス機能やレイヤ機能でないと行いづらいので、このようなペインタ系アプリに、手を出した。
※記事投稿日現在、「日記メモなど投稿不能方針」下にある。



ファミリズム(家族差別)の考察

現代社会における児童の虐待死は大多数が、第一子である長男、長女である。
私は、3兄弟で最も体罰を受けていたことを自負している。
その私をボコスカ殴るなどしたのは、母親であり、そいつ自身も3姉妹の長女である。
その実母・友子のことを「自分を虐待した者」として恨み、実子の前で面罵することもしていた。



※父親は、一緒に住んでいる3兄弟の次男と同じく、兄弟の次男である。「ぼけていてぼさっとしていて損しかしていない生き方の」次男どうし仲良くしていな。千葉の親戚でも茨城の親戚でも、「きょうだい(兄弟姉妹)」一般通念の性別(ジェンダー)が揃っている。先述の3兄弟、3姉妹はもとより、父親は兄のみいる。伯父シゲルの子は「マナカナ(茉奈・佳奈)」や「眞子・佳子」みたいな名前の2姉妹であった。叔母ユキエの子はカズキ(夭折、心臓系)・ユウキの2兄弟であった。反対に、豊橋市在住時、後で引越してきたT家、K家、E2家は、みな、生まれた子どもが「姉と弟」、「兄と妹」の構成になっていった。これを見ると、「量産型大卒両親の普通高卒未満3兄弟」は、日本最低レベルの家族ガチャ…。山上徹也と近い、生き地獄。特別養子縁組の孤児は結果として幸せ。兄を失っているユウキは、妻子持ちであり、兄を失っている山上徹也と結果が真逆。生み育てたユキエさんがまともな人だから。



2022年10月5日。
立憲民主党・安住国会対策委員長「岸田総理大臣 長男の翔太郎を秘書官に起用 時代遅れ(世襲は当たり前だと思っているのかもしれないが、時代錯誤ではないか)」発言ニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013849131000.html を、何度も更新して衆目にさらそうとしたがるNHKの謎行動。
衆愚政治やポピュリズムじみた安住さんの、「世襲政治を嫌う一般民衆の劣等感」を利用した発言は、たちが悪い。
もし岸田親子が悪ければ、後で現れるのだから、安住さんはこんな人事から大声で劣等攻撃しないでいただきたい。
それ以上に、不快な文言を何度も無意味に上位掲載したNHKの記者(またはライター)の行動は、気色が悪い。

証拠に基づく西洋的で高度な道徳教育」を追求する考えの無い政党に、今のところ、用は無い。
意思のある若者の応援になる学生ローンと奨学金制度の改善(cf., プリンストン大学)、社会保障制度の拡充と周知、職業訓練の向上、資格取得の助成(時間と金銭の余裕のない現実の日本庶民にリスキリングだのリカレントだの荒唐無稽だが)なども「時代遅れ」おじさんズ政治には期待できない。
そちらの件は、2022年10月3日の記事にも記された。
もし2022年の参院選と違って公約に少しでも書かれるならば、別の話である。



2022年7月6日投稿『中卒ニートひきこもり概念から日本語話者たちが奪いあげたもの』
https://lesbophilia.blogspot.com/2022/03/to-deprive-a-neet-hikikomori-of-something.html

ほか、日本家族主義の軋轢。
私はなりたくて3兄弟の長男になったのではないのに、世間には「長男だからって」とか、「長男よりも末っ子が」とか、作品名『兄に付ける薬はない』とか、作品名『お兄ちゃんはおしまい!』とかと破滅的に差別する表現が満ちている。
こういう日本社会でも悪辣な川崎市で精神障害者「横山」(統合失調症で大学中退ぼっちゃん)が家族(主犯は父で、母と妹が不起訴;無職一家)に監禁されて死んだように、不当な長男差別で自殺者、虐待死者(主に赤ちゃん)が絶えない。
そりゃ、社会的去勢の餌食になって泣きたくもなるわ。
そりゃ、社会的抹殺の犠牲になって死にたくもなるわ。
あの両親にとっての「生んだ子が気違いだったからまた作っても気狂い、また作ってもキ○ガイ」の「ガ○ジ三兄弟」には、身体性別♀がいない。
私は社会的去勢されているのでキモ男の身の上を避けて「トランスジェンダー女性」となり、兄でも姉でもなくなる。







起草日:2022年10月31日

関連用語:
長子相続 (primogeniture), 家制度 (Ie, a Japanese family system), 家父長制 (patriarchy 父権主義、父権制とも訳す), 相続税 (inheritance tax).

言うまでもなく、物質的貧困の国家社会と違って日本国は「孤独の貧困、相対的貧困」が世界最低レベルである。
その先進国社会特有の不幸の中の不幸が、最もキモがられる「長男」という存在である。
「義理」か親しみかどうかを問わず、アニキ、兄貴、お兄ちゃんヘイト。
旧時代の老廃物は、親神、全知全能で具象化(偶像化)される「母親」であるのに。
私は社会的去勢されているのでキモ男の身の上を避けて「トランスジェンダー女性」となり、兄でも姉でもなくなる。
「ステキなお姉ちゃん」になるのも無理だね。
虐待予備軍母親を模した作文「日本死ね」よりも大事な人権問題。



2022年12月5日、遺贈寄付とやら、青二才の高齢者の終活における野暮な発想。
私も小学生のときには、大富豪になったら遺産の多数を国家に寄付するよう遺言したい、なんて空想をしたが、今、富があろうがなかろうが、凡庸な日本人の「はした金」で大した社会の利益にならない。
その金は、山のたぬきならぬ、動物園のレッサーパンダが化けていた、というオチで「どうぶつの命が助かるんでしゅう」がいいところ。
こちらとしては生きて戦うことしか、公益性はないと感じている。