2016年3月28日月曜日

私用ノートパソコンの新調に際した記録と種々の思考

日記メモでは秘密にした話題があり、その話題に関する時期の日付のメモには仄めかす程度の記述のみが見られよう。
今回の記事では、私の理念にやや悖るも、モノ・製品の話題を隠さず述べる。
モノを得るか求める(得たことでなお求める)ほど心を失いそうな観念が強い近頃では、しかも高価なモノを母から買ってもらう、という話題など記録する気にはなれずとも、妄念を滅して虚心坦懐に記していく上でまずは前置きから始める。

3月26日20時かたきしとねメモを残した。
「仮の宿りと終の棲家 現身と思想との住処はいずこ」
新しいパソコンを買うこともないままに今のパソコンが壊れたとしても結果論であろう。
また、壊れる前に買ってもらえる機会があるならば「棚からぼた餅」だが、いずれも喜んだり悔やんだりするべきではない。
このたび、問題なくことが運ばれれば後者のめでたい結果となるからそのための準備を整えている行動は最善だが、過度の期待を持ってはいない。
新しいパソコンを買う機会は、たまたま異常なファンの音を聴くこととなった母からの強い勧めであり、このアプローチなくパソコン故障まで過ごしたとしても、これまた今までにPC故障の必然的一大時を見据えたバックアップの準備から、パソコンなくとも苦しまない心の準備もしていた。

ファンの異常に関連した問題が起きずとも、いつかパソコンは壊れる定めがある。
それを常に思うため、パソコンを利用する以外の日々の過ごし方として、今までに持て余したお金を仏法の為に自分の足で喜捨しにいくことが考えられた。
図書館の本、書店で購入した書籍、これらを家で読んだり、心身の修行に打ち込むほかに、どう現世の日々を過ごしていけようか。
法悦に到っては、結果的に飢えて命が尽きて死ぬこともあろう(法悦の後ろに命終を結び付けるような表現は不適切かもしれない、臨終に際して法悦があるならばよい)。



以上、普段の私は"パソコン"を"PC"と書いているが、携帯電話半角カナ打ちメモの仕様上"パソコン"(原文では"パソ")と綴り、便宜上これを残す。
そのようなわけで、その話題の中身は、PCの新調に関する話が母との会話で俄かに起きた3月20日から始まり、4月1日ころには製品が届くということである(4月1日到着の明文はない)。
過去にも「何か買うよ・買ってあげるよ」、と母が話題を持ち出すことは幾度とあったが、ほとんどの場合は実現性が無かった。
一には母がとても本気ではなかったこと、二には私が負い目を感じて乗り気でなく、曖昧な返答に留めてその機を受け流すところにある。
私自身もおいしい話を自ら辞してはもったいなく思うところもあったが、2015年にもなれば買われようと買われまいと、物欲が乏しくなった上に、物質的充足でのみ心が満足するわけではない精神性を磨き上げた部分もあり、母のアプローチも本気に取り合う気はなくなっていた。

そのような中で、今までの場合とは状況の異なりがある3月20日の場合は、当ノートPC機の一連のファン異常という私が忌々しく思う事態と、母がその場で実感できる問題性の一致によって今まで以上に「買うよ」という母の意思を感じたため、断るわけにもいかないから、私は話に乗った。
当然、私から購入する製品の提案をする必要があるので、一応、動作性が期待できるスペックの上でリーズナブルな価格(こう書くと逆であろうか、現在使用中の当機が新品7万円台だったから同じく新品7万円台を求めた)の商品を、特に母がリピートするメーカーの商品で探したところ、種々の条件が綺麗に合致する商品に出会った。
よって、その商品のページの適切なURLと、文章による必要な情報の提示2点(要約はしてあるが文字数は多い)を、3月21日8時39分にメールで送信した。

現在使用中の当機が2011年10月頃から様々な異常を起こし続けたような不条理さえなければ、この恐らくは宝器たる製品(商品と製品の名称を使い分け)を用いて活動性を蘇生・昇華させられればよい(尤も初心は失っているが)。
一方で現在使用中の当機は数々の問題に遭いながら今までの4年半超を使用できている点、かの製品であっても長寿命に利用できればよい(尤も私が先に死んだり浮浪者となっては困るが)。
前置きの中で「準備を整えている行動は最善」と示したように、一応は活動などでどのように利用するか思い描きつつも、頑張る・本気を出す、という宣言までするわけにはいかないが、一つの好機に与ったのだから可能な限りで尽力したくは思っている。



果たしてこの製品は予定される当日、注文そのままに届くというわけではなかった。
3月27日の日記メモで「本日は2:50のアラームが鳴る直前から意識があったように思う。次に母親が0時57分に送信してきたメールを眺めるなどしてから2時58分に起床した。」と記録したように、母親から製品の内容変更に関するメーカー通販サイトからの通達があった旨のメールが同日0時57分に届いた。
転送されたメーカー通達の内容を要約すれば、「当該商品の受注数が当初の予定を大幅に超過したから当該商品が在庫不足のため予定日に配達できない、代替商品として最新の後継機への変更を提案する・料金に変更は無い」となる。

件の製品のスペックに関しては、先に「現在使用中の当機と同じく新品7万円台・母がリピートするメーカー・種々の条件が綺麗に合致する」とした。
後の代替商品を基準として、両機のスペックの相違を具体的に示す。
・・・今の私がスペックの勘定とか検分をする行為には、功利的で合理的な思考じみていながら無知を晒してしまいそうで羞恥を感じる。

現在使用中の当ノートPC機のCPUがcore i7某(2.66GHzで2コア・・・こう書いても当機購入2011年当時からピンと来ないが当時の良品か)で、件のPCは同じcore i7でも次世代の上位互換(2.6GHzで4コア・・・きっと良品)であり第6世代の一つとされる(進化の具体性は実際に体感を)らしい。
HDDの容量も、当機の名目サイズが500GBであるが、件のPCは1TBである。
SSDがあると良い、などとは昔から聞き及んでいるため、そういう製品の選択もできたろう。
特に件のメーカーは受注生産がデフォルトらしいから、カスタム項目に250GBのSSDもあって選択可能ではあるが、母が注文するにあたる手間を省く・説明が正しく通らないリスクを忌避する・コスト低下を期するなどの思慮から、欲張らずに措いた(母を慮る徳で欲を抑えた)。

ほか、件のメーカーのノートPCは今までの母や弟のマシンを見てもディスプレイサイズがアスペクト比16:9の傍系で、奇妙なサイズ(1080p未満720p以上)となっており、当機も件のPCも変わらず。
16:9の1080p(フルHD)や16:10の縦1200などは未だ技術が安価になりきらないか、あるいはメーカーが意図的にハイスペックで高価なモデルにのみ搭載させているか。
ディスプレイのサイズといっても、モニタの物理的なサイズに関しては当機14インチに対し、母や弟のマシンや件の製品など後発のモデルはみな15.6インチである。
代替案メールの中で最も前提知識が無かった、液晶パネルの「光沢(グレア)・非光沢(ノングレア)」という点については、どうもまあ自分が実物を体感しないことには良し悪しの判断はできないように思う。
当(まさ)に現在使用中の機器がどちらであるかすら判別が付かないからである。
当機がどちらか調べるも、自室にあるスペックの表には「TFT液晶」とあるのみで、オンライン上の情報などを調べても判明しなかった(注記、1時間後に再調査すると光沢液晶である旨が在庫切れのAmazon商品ページに見られた、とはいえ判断はやはり実際にまで期待しておく)。

OSに関してはWindows 7の当機に対し、件のPCはWindows 10で今のところ触れた経験が無く、不安もあるが楽観的推量でよほどのハズレという有様は無かろうと見る。
母や弟のマシンは購入時がWindows 8であるが、私が2014年に弟機へWindows 8.1を導入を試した経緯がある。
仮にWindows 8及び8.1ライクの操作性などであっても、楽観的推量でよほどの不備は無かろう。
標準的なマウスやタッチパッド操作で適応できないほど酷かったり、ソフトの互換性が著しく損なわれているような改悪を、まさかマイクロソフト様がなされようとは思わない、と楽観的に推量する。





当記事は3月27日14時半前に起草したが、執筆の中で心を闇が覆うようであった。
靉靆たる暗雲が重々しく棚引いている、PCを手にする前からモノの重みを覚える。
モノを得る・与えられることに何か背徳感や罪悪感を覚えるとは、それまたモノの価値を認め、物質の執着という観念を取り払っていない証でもあろう。
だが、やはり世間的な繋がりは断ち切れていない以上、高額なモノをどんな経緯であれ自分のために買ってもらうことには背徳を覚える。

前置きにもあるよう、PCというモノを得る喜びは無くした方がよい一方で、PCというモノに金というモノを誰か他人という肉体(唯物論でなく)に助けてもらう状況に負い目を感じてはならない。
今まであった母との話であっても、妨げる観念が浮き足立つようにさせ、機を逸した心残り・後悔を僅かでも生んできた。
人に感謝はすべきであるが、それらの観念・妄念・妄執は、是の如く己を責める因となって身を苛み、束縛するようならば、その鎖を解き放つように、それらの一切を捨てれば妨げ・障礙というホダシが解ける。
それらのホダシを解かねば、これからの折角の好機は、逸せずとも台無し同然であろう。
まさに起草日から到着予定日までにはしっかりとホダシをホドク、そうして迎えよう。
去る2015年の大晦日の歌には、同じように一年の煩悩や執着を洗い流して元旦を迎える美徳が歌われている。




2016年3月16日水曜日

SoundCloudの夥しきスパム"Spammers"の問題と、音楽の世界的な没個性化についての雑感

【SoundCloudの夥しきスパム】

2016年3月13日夕にSoundCloudへ、いかにもなジャンル(EDM, Dubstep)の楽曲を、そうタグ付けして投稿した。
https://soundcloud.com/masashi00/microsoft-gs

※スパムを、具体的かつ単純に定義するならば「広告の形式をとらず広告と同様の成果を狙う宣伝行為」である。インターネットで自サイトの宣伝をするには普通、宣伝してもらう他所のサイトに許可得て報酬(無報酬なら相互リンクの許可のみ)を出すが、スパムはそれらの取引をせず勝手に宣伝行為を行う。行為の方法は多々あるが、SNSなどでは当記事に詳述する手段もある。

・・・すると、投稿直後に"Like"が2も増えた。
履歴(通知、Notificationの欄)を見ても似たような画像の色違いアイコンのユーザーということは集団スパムである。
10分ほどでDL数もカウントが1つ増えたが、再生回数は0のままである(スパムロボットは再生ボタンを押す能力が無い)。

つくづくサンクラは空虚である。
今回と反し、再生だけ増えて"Like"が増えないケースもまた同様か。
どちらにせよ、バランスが狂おしく思う。
例えるならば、周囲に人の姿なくして人の談笑が聴こえるようであり、また周囲に人の姿が満ちているのに音一つ聴こえない静けさである。
それは「一切有爲法 如夢幻泡影 如露亦如電」であり「應作如是觀(そう思いなさい)」であろう。


3月14日朝は"Like"が9つに増えてなぜか"Follower"も増えていたが、その実は、日本時間3月13日23時ころに女性の顔写真アイコンのユーザーがものの1時間で5人(後追い女性顔1人)もLikeとFollowをしてきたのであって、いずれもスパムである。
フォロワー数だとかを千万と稼いでも、女性顔アイコンがフォロワー一覧に並ばれても、私の心が満たされることはない。
お願いだから、純心のリスナーだけ来てほしく、純心のリスナーが来ないならばスパムも来なくなってほしい。
スパムが来るときだけ来て後から外れる常套手段も気味が悪いから、来たならば来たままでいればよいものを。

3月15日の朝には"Like"が2つ減った。
スパムなど、一時的に高評価を入れたり、ユーザー登録(Subscribe, Favorite, Followなど)して、少し待って彼らの望む成果の有無を問わず、それを解除することは必然的な法則である。
この朝に減った2つ分は、投稿直後に"Like"を入れた「似たような画像の色違いアイコン」のアカウント2つである。



【過去にSoundCloudの問題性を論じた投稿のまとめ】

2016年1月末・糞メッセージ(アラート・通知)問題
2014年8月末・音楽投稿サイトの癖にレート落として音質劣化させる仕様への不満
2014年8月・URL設定での英語大文字使用不可と表示されたメッセージの不親切さの報告
2014年4月末・スパム報告
2014年1月末・主にハイハット音質劣化の疑問

このうち、「音質劣化」に関しては2015年8月30日投稿の音楽ブログ記事に詳細な記述があり、ここに引用しておく。

1年半以上前からの不満となるが、SoundCloudで上げたファイルはハイハットの音が凄まじく劣化するようで、当時検索してもそれらしい情報はヒットしなかった。
今回改めて「"soundcloud" "ハイハット"」と検索したら、2015年投稿のツイート知恵袋質問に、関連する情報が書かれ、後者の場合「無料アカウント(128kbps)では仕方がない」ということであった。
ここで更に私なりの追究をすると、投稿者が任意で許可するファイルのダウンロード機能では、同じmp3ファイルであることに気付き、ファイルのサンプルレートなど投稿時(192kbps)と全く一緒であった。
要するに、ダウンロードされたmp3ファイルは劣化せず、SoundCloudサイト上のストリーミング再生機能の音声は別途、音声データがエンコードされて無料会員のものは酷い音質(128kbps説)に落とされるらしい。

後年、音響的に調べると、SoundCloud無料アカウント投稿のストリーミング再生の音声データは、約17 kHz (17,000 Hz) 以上の周波数の帯域が記録されないものと分かった。
手持ちのmp3ファイル音声データが20,000 Hz近く記録されているとして、それをアップロードしても約17 kHz以上の周波数の帯域は記録されないため、ハイハット(esp. オープンハイハット 10~20 kHz)のような高周波数の成分が多い音は顕著に聴覚的な反映が感じられると、私は見ている。



【音楽の世界的な没個性化】

世界的に、軽薄で没個性的なラップ調の曲が流行、というよりは定番となりつつあろうか。
何とも印象を持ちがたいメロディでフニャフニャ・グダグダと歌っているだけの曲がSoundCloudの全ジャンルランキング上位を占めており、徹頭徹尾、陳腐であった。
そういうラップ的なジャンルとは違うはずのジャンルのランキングを見ても、何が異なろうか疑問の曲のみしか見られない。
このランキング(チャート)は定期更新で、集計範囲が1週間であり、それ以上、詳細な情報・ソートなどはない(イマドキ海外サイトは「似非シンプルブーム」でどこも不親切で情報も貧弱だからこのランキング自体あてにならないかもしれないが一応参照しよう)。
https://soundcloud.com/charts/top

ABC順ジャンル、"Alternative Rock" や "Ambient"とは、こんなジャンルであったか?
明らかなジャンル相違であろうが、先の不審と同じくサイトの仕様が変なだけであろうか?
現在のオルタナロック1位→https://soundcloud.com/peachiness/stressed-out
現在のアンビエント1位→https://soundcloud.com/richardwolfmusic/flo-rida-my-house-wolf-rework



高齢者の世代が昔から「最近の音楽は心に残らない」という決まり文句とは、もはや次元が異なり、これからもロクなヒット曲は出ないと思われる。
無論、ヒットした曲が優れた曲であると言うのではない。
私には、ヒットした事跡が観念的ながら穢れと感じられるためヒット曲は往々にして厭うものだが、逆に世間的見地では、ヒット曲が出ない音楽界は異常にも思うから、本来は出て然るべし。
それで、多少奇抜だったり、まだ印象的なメロディやフレーズのある曲が一時的に世界的ヒットを見せる程度であろう(江南スタイルなどは再生工作もあったが)。
近年でもこういう惨状であるのに、今後はますます没個性化を、プロ作曲第一線からリスナーの趣向までが進めていくことは想像に難くない。

「他人のことなど気にせぬ」と、我関せずを決め込むことができない私は大いに憂えている。
自分と他人、内の心と外の世界、これらは相反するようだが、別々でなく相互に関し合うこと、仏法を学べば痛いほど知り得るから、その不二・一如・一体という見方から他人事に思わない。
世間を席巻するヒット曲の傾向と、私のような下人の作曲は共に在る。

一方、日本の音楽はメロディやフレーズが凝っているというか、特徴的過ぎて世界では嫌われる(日本のガラパゴス文化の一種)が、私が作曲するならば古かろうともキャッチー(?)なメロディでも何でも、意のままに作曲してゆこう。
ところが近年は、日本国内(主にアマチュア・同人・素人の作曲界隈)を見ても、音楽性がグローバル路線というか、やはり世界的な凡庸軽薄ラップの真似が進行している。
日本人の一般民衆までもが西洋かぶれで国際的迎合をし、悦に入っているのであろう。
オリコンチャートに載るようなJ-POP商業音楽は存じないが、日本人的にも、あんなものがイマドキ、オサレ・オシャレ・シャレオツな感じなのであろうか?
否定の意図は毛頭ないが、私は全く真似したく感じない。

そういう曲を少しは作ってみようと思った時期(2013年まで)もあった。
先述の、国際的迎合というか、時代先取りの意欲も微かにあった。
そういう曲への関心が失せた今でも、そういう曲が「あらゆる音楽の片隅」にある程度ならばそれも尊重できたが、現状の如く、生態系を壊す異常繁殖をされては快いと思わない。

そういう曲と遠そうなジャンル、私の好んでいるメタルなどにも薄々影響が及んできつつあるから、2014年以降ほとんどの国内外メタルやジャンル不問洋楽全般への関心を失った(バンドやアーティストの存在に依存しない主義が拡大した)。
洋楽は元々軽薄ポップスが多い中、特に洋楽メタル界隈は大御所なども軽薄ポップス迎合で劣化の極みである(音がショボくて歌もメリハリがなく陳腐ジャンルに同化した)。
下位ジャンルや有名バンド90・00年代の代表的な曲と、10年代最新楽曲は同じジャンルやバンドと思えぬほど落差が著しく、凡庸にして軽薄ポップス迎合に陥って個性を失ったが、新興勢力や若手ほどが幾分マシの傾向もあるとはいえ、本領を忘れて形骸化したバンドらに\m/ \m/サインを送り続ける人種(ファンら)は、音楽のリスナーではなくバンドの操り人形と思おう。



今の世の中、全てが下降したり狂っているわけで、ベターには戻らないであろうから、今更嘆く話題でもないが、これは若い音楽リスナーであっても異常事態に見えよう。
物事を百分率でいえば、0から誕生して1となり、ピーク時の100は繁栄と分裂の極致であり、やがてまた集合と衰退で1まで陥り、消滅して0に帰す。
盛る我が身もやがて能力を失って衰え死に、人類も地上に遍満して多くの文明を築いては飲み込みあい絶滅しよう。
消滅に至ろうとする現在、インターネットの普及・流行も、大中小サイトの隆盛は停滞して共存と調和は消え、大手サイトに情報が集約されるという破滅の中央集権が凄まじく見える。
今の音楽界は10年ほど前をピークとして、それから陳腐なジャンルへに集約・老衰して細分化も消え、ピーク時の100から見れば20ほどに貧弱で、遠からず1となって限りなく0に近づくであろう。

それで、世界的にも日本的にも、あんな軽薄で没個性的なラップ調の曲が流行、というか定番となっていようか?
もはやこの「濁世」で、V字回復のような現象など望めなかろうか?
衰微して遠からず消滅の0を向かえようか?
しかし孤陋なる私は、これからも大衆・衆愚に迎合せず、卑賤なる音楽を独り追究して参る所存である。



繁栄・衰退とは相対的である。
現状の前がどのような状態であったか、その状態に比して下降している状態、それが継続するほど衰退と呼ぶからである。
ここ数年の様相を現状として、10・20年前から顧みるに、繁栄と衰退の現象は凝縮されている。
ここ数年は、ほんの少し前よりも画一化・没個性化という、典型的な衰退現象が強く出ているから、演繹して後先を簡単に見通せるから笑えてしまう。
消滅はせずとも、実質希望の無い分野として形だけ生き長らえようか(先の指標で言えば10以下)。

私は世界的な画一化・没個性化という現象を2014年に論じて嘆いた。
当記事は音楽の話題に限っているが動画の、当時から既にその現象を「衰退現象」として如実に観じていたわけだから、あのような原稿に基づく動画を投稿した。
http://www.youtube.com/watch?v=kx6FJ2RNyPo

私が最も尋ねたかったことは、諸々のリスナーの感覚として、「あんなもの」で満足できる音楽であろうか、という点である。
2012年4月より前、まだ中3のときに作曲して歌った曲(リンク先動画はサムネイルとタイトルが釣り・無関係で中身の曲は私の作詞作曲)のジャンルが「あんなもの」に類する(ただしメリハリも展開もしっかり混ざるから典型的「あんなもの」とは異なる)。

「ヨー聴けぇ、オレの、リリィクスゥうぉ・・・」



今の私が「あんなもの」に類するジャンルの作曲をすることはない。
録音環境が悪いから歌唱や演奏などは不向きであるばかりか、演奏する楽器・・・話せば長くなるので本家13年8月14日記事(ないし14年6月追記)に任す(ちなみに私が今有する演奏能力も、並みの小学生に特段勝らない)。
だから、歌唱も演奏も、私の作曲に取り入れられることはない。
そのうちに歌詞を書く意欲も、2011・12年ころと比べて格段に落ちた。

次に、音楽に歌詞が必要なものであるか否か、一般にヒットする楽曲(J-POP)は歌ありきであることに疑問を覚えた中3頃は悩み考えた。
2012年中に一つの結論を出していたが、活動においては気分次第であろう。
「歌詞や歌声が無くば音楽に非ず」でもないし、「歌など邪道だ」と軽蔑してもいけない、だから気まぐれで歌も作るが、先述のように自分で歌うとか音声合成ソフト(ボ○ロなど)を使うといった手段はとらない。
2014年までは、自分が歌うに良い環境を求めるか、誰か歌が上手くて録音環境の良い人(俗に言う歌い手)の歌唱を求める考えもあったが、今では少しもその発想がなくなった。
それは、以下から綴るような音楽性が定着したためである。



私は、「古い」とすら言われないが「古い・ガラパゴス」ともいえるメロディ豊かな楽曲を愛する。
そして私はそれを作曲するが、人々はそれを求めることは無かろう。
「古い・ガラパゴス」が数ある中で、取り立てて私の曲が求められずとも構わない。
最初から、私に世間的な成功の見込みなど、虚像ばかりしかなかった。
私は「作ったものを愛させる」という能動的立場でないが、「作られたものを愛する」という受動的立場にも成れない。
既述の通り「古い・ガラパゴス」のリスナーがいなければ、「古い・ガラパゴス」の作曲者もいない。
ただ我一人、リスナー無き作曲者でいられようとも、誰かのリスナーとは成れない。
リスナーとなるべき作曲者が他にいない。
だから、せめて稀代の作曲者・私を楽しませる者を所望したが、自明の理に失望のほかはない。
何年も明白であったから、ここ1年ほど当記事のような「ジャンル懐疑」という戯論(無駄な議論)を、個人的な思考の中にすら起こさずいたが、また無駄で野暮な話を自ら穿り返す死に損ないの私であった。

近頃は、私がインターネットにはまった2007年、正確に言えば私がネットから受けた影響の文化的年代の雰囲気ある楽曲を好む。
2005~2008年、拡げて2000年代の雰囲気ある楽曲を好む、直截的に言えば、私が2011年から利用を始めたサイトの2006~08年頃に投稿された曲を聴いている。
2000年代の雰囲気とは何か、あくまでもオリコンのチャート上位に列ねたようなポップスなどではない。
まあ当時から積極的にTVドラマだとかも見始めるという、芸能風俗の向きもあったが、新たに求めはしない。
何せ、人間の声の入った曲は好まないためであり、また衛生観念的に、ヒットした事跡やアーティストの存在を、穢れとして感じるためでもあり・・・。
そこで、某サイトの古い楽曲を探しつつ、自らも某サイトでの投稿活動を維持するが、先ほどのように「私を楽しませる者」などいないことは「自明の理」であるから、某サイトには新たな投稿者の存在などが皆無に等しい。
某サイトにはリスナー(楽しまされる者)の存在であっても皆無に等しい現状、まさに孤陋の身で作曲する私はどこまでも不遇である。

「楽しませる者」たちは共に、2006~08年頃や、延ばして2011年までは歓喜の中に熱烈な作曲活動に勤しんでいた(過去の音楽館記事に語るらい○ちゃん中年男性らも同様である)。
私にはその足跡を拝して偲ぶだけで、とてもその歓喜を共にすることは叶わなく、元より万事同志を得られず精神的には生来・生涯孤独のままと決定しているのであるし、未だに人間関係を求めようとする己の愚かしさ、みすぼらしく物を乞う姿との変わりのなさに虚脱感さえ覚える。
論理的にこう考えるから、自分としては珍しく虚脱感を覚えよう。
自分と無関係な過去の事象を偲ぶ、それは懐古ではなく探求のうちにあろう。
次はどこへと移ろうものか、自分の思議が及ぶ領域でない。


2016年3月5日土曜日

Google+ 2016年2月中の日記メモ

当月は毎朝(月後半にかけて午前2・3時台が定着する)の料理などの関係で、写真の掲載数がグッと増えた。
ただし、全ての料理を写真に収めているわけではなければ、撮った写真を全て掲載するわけでもなく、また、文章としてすら記録されない料理もある。
写真なき料理においても、例えば中濃ソース・ケチャップ・牛乳などを混ぜて具材を煮込んだ料理がデミグラスソース風に変化する発見をした、有用性ある記録もある(22日)。
料理に傾倒するなら本道を外れる愚となろうが、試行錯誤を絶やさない姿勢には私の性分が現れる。

シリアル(当月1日メモなどに見られるチョコ味コーンフレークにせよフルーツグラノーラにせよ多々ある)にしても、ただ牛乳をかけるとか、好みのフルーツ・蜂蜜・ヨーグルトをかける・混ぜるといった食い方に終始せず、小麦粉焼きに使って(6日19日など)コーヒーの供となる菓子の材料とするなど、様々な活用法がある。
小麦粉焼きに限れば、1月中にもオールブランを砕いて小麦粉ベースに混ぜて焼いたりしていた(1月25日)。
シリアルはほかにも、何らかの菓子と共に先に牛乳やお湯を少量かけたものを当方の電子レンジでの600Wで30秒ほどか450Wでも200Wでもよいので適宜加熱(熱で液体などが弾けたりふやけたりと過度でない程度)し、それを間もなく冷たい牛乳をかけるか常温で冷ましてから冷たい牛乳あるいは暖かいまま食べるか冷蔵庫放置・・・と、何らかの調理・アレンジで
野菜の皮であっても、ニンジンの皮(5日)やタマネギの皮(24日)の話題に見るよう、食べようと思えば食べられるし、かえって良い食材ともなろうか(活かすことができる)。

無論、人に食べさせられる料理でないクオリティの低さは確かだから、腕やセンスの自慢にならないが、試行錯誤の姿勢が伝わればよい。
そこにある道具・食料で満足できる料理、仏道を進まんとする人であれば、どんな道であっても必要以上の道具や環境を求めてはならない
むしろ現状(今おかれている環境)でどれほどより良く進ませられるか、という姿勢で追求することが肝要であろうから、1月中も餅などの限りある材料で料理を楽しんできた。
仏道を堅実に進めば、食物の味わい・料理など世俗の楽しみの類をいつかは切り捨てねばならないが、今は前方便ともいえる時間を力強く生きていると自負して已まない。

メモ記入日の一覧
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29



2016/02/01


本日2月1日は5時57分に起床した。前日は24時を回って直後まで、PC利用の勉強や作業を続けた。最近にあって起きながら日付をまたぐことは稀だが、前日の日記メモでも綴ったように「試す日々」であるから、それほどは良い。起床時間換算で20時間以上を起き続けた結果となる。前月中のメモの幾日も綴るように、PC使用時の姿勢は体力を使うものが多いため、昨晩は寝床で下半身の筋肉痛を感じていた。とはいえ、そのように私が不思議と眠くならなかったことは、精神作用ほか、高摂食率シリアルエナジー(シリアル摂食状況が当日の日記メモに詳しい)であろうとも受け止めている。

朝食は6時半以降に準備を始めた。手順は省く。7時15分には餅が焼けた。餅を最後に食べた記憶が先月中ごろのことである。この頃から小麦粉焼きなどの料理を充実させ、部屋に元からある即席ラーメンなどの調理の簡単な加工食品類の摂食を抑制した。とはいえ、この切り餅のようなものは冷蔵庫で保管していてもヒビ割れなどの品質劣化は進行しやすいため、2個あるうちの1つを今日は、折角だからと残り僅かのチョコ味のシリアル(何度も言うが前日メモに摂食状況を書いており1日で1袋370gを9割ほど食したとある)で2種類の餅の味付けを行った。ムーミンカップの方にはチョコ味抽出牛乳、お椀の方にはシリアル砕片と袋の底に溜まり易い濃厚塵を入れ、それぞれ液体と粉末の楽しい餅の食べ方ができる。一般の餅の食べ方で言えば、きな粉餅とぜんざいの違いであろうか。

なお、7時20分に母が珍しく弟の登校を見送った。今朝は6時29分に、前日の手紙に関連したメールを送信していた私だが、これの影響はあるか否か。そもそも母はメールを読めるであろうか、先月26日に某フォンを購入した母(28日メモに詳述)だが、以前のF端末の所在も不明であるし、この電話番号宛SMSが母の某フォン機にちゃんと受信されればよいが、受信されても着信音など鳴らなそうであるし、色々問題が浮かんでくる。先の手紙にも、「もし病院に連れてもらいたければ手紙で知らせて」という旨の文言もあることから、メールに不都合あり、と見えなくはない。もしそういう事情があるなら、メールでの意思疎通を2013年に自ら促した母から、購入前にせよ購入後にせよ一報くれることが常識であろうに。8時30分台、これらの旨を概略で小さい手紙として認め、母の部屋のPC上に置いて来た。「あなたは無駄言ばかりで必要なことを話さない人間である」とまで糾弾するには早計だから及ばない。母は弟の登校を見送って以後、ずっと1Fリビングに居座っている。

母は8時50分ころに2階へ戻っていったが、9時29分になって返信メールがあった。少し頑固な見方のある内容であったが、特別異常なものではないので一旦は安心、としておく。特筆事項は「メールだと電気代がかかるから手紙にしようかと考えただけ」という文についてだが、またまあどうして、メールのパケット(定額制なら実質無関係だし)とかではなく、電気代など気にしようか。電気代がかかろうとも、吝嗇の極みで器が小さい。それでいて"iPhone 6S Plus (Plusはサイズが大きくより高価、ちなみに16GB)"などという身の程を弁えない買い物するところ、どこまでも図体が太い。10時36分に母は車で外出した。復職でもしたのであろうか?もしそうならば、仕事しない時間を糊塗し、復職しない理由を力説するときですら変節が見られた(ある時は実態不明のガン治療と言い、ある時は私のマネであると言った)のに、今になってひっそり復職をしているならばどこまでも移ろいやすい人間だと思うが、今結論を出すには早計なので、様子見をしたい。

洋風混ぜ焼き

それから、すぐに料理の案を決めて調理を開始した。今回はキッチン冷蔵庫の野菜室からタマネギ1個を取る。実際に使う量は半分未満であるが、その内の8割がたを焼きに使う。皮むき「どこまで可食部?でも茶色い部分も少しばかりなら問題ないだろ」、切り「形は既成イメージに囚われるな!フィーリングだ!また味に障りなくば不揃いも困らず!」、タマネギを切り続けるとやはり目への刺激が強くなり、一度は洗顔と洗眼なども挟んだ。今回は小麦粉・牛乳の生地に大量のあら挽き胡椒・しょうゆほか、初めて粉チーズを使用し、切ったタマネギと冷凍ブロッコリーを和え、ゴマなたね油をキッチンのフライパンに引き、はい焼きました。味見した、チーズ味が胡椒とマッチして洋風の美味しさを感じた。なお、おかゆも作ってある。自室保管のご飯とキッチンから少量炊いていない米を調達し、ミックスで作った。たまねぎとブロッコリーが少量入り、味付けはコンソメである。おかゆは後にミルクを加えた。

11時58分に母が帰ってきてしまったが、キッチン周りなどはしっかりと片付けや食器洗いが済んでいるので、ほぼ跡は濁さずある。母はその後13時前まで1階に居続けたが、なんとレトルトご飯200gと味噌ラーメン1杯を食べるという炭水化物のオンパレードにして、唖然の大食いぶりであった。贅沢に外食でもしたらよかったのではないか。

14時ころに弟は帰宅し、15時過ぎ、小学生の下校を見た。A宅跡の新築建設現場を見て「わあすごい、たってるたってる!」「がんばってくださーい!」と、彼らは狂喜していた。今日は自販機通い・缶捨ての予定があるとはいえ、思えば最近あまり外出もしなければ(最後は1月24日)、現場の進捗状況にも関心を持たなかった。少しは進捗状況に関しても、10月解体工事の時のようなウォッチを積極的に行うべきか。16時10分台、漏れそうな小便を何とか間に合わせた折に1階トイレの窓から現場を見るに、木造の骨組みは2階まで組みあがっていた。思えば今朝からコンコンと釘を打つような音は聴こえていたが、その時には現場を見ようとなど思いもしなかったものである、児童諸子よ。

17時0分、外出を見据えて部屋のエアコン暖房を起動し、直後にトイレへ直行した。チョコレートの摂食を控えよう、と1月27日に考え付いた。今も、1月26日に母から与えられたきのこの山1箱のうち、ただ1個のみ残している。それから、本日・前日・前々日メモに見るよう、チョコ味シリアルがもたらされ、短時間で食べきったのである。だがまあ、私が想定した「接触を控えるチョコレート」とは、そのきのこの山の笠部分に代表されるようなものであって、チョコレートフレーバーの食品、ことにシリアルは「そのチョコレート」とは性質を大いに異としている。とりあえず、本日は非飲料自販機で目当ての品が仮に売り切れているとしても、チョコレート系を買わないようにする。

18時10分台から外出した。家の前が濡れているから雨が降っていたのか、とあるはずもない疑問を懐いたが、それはすぐに「重機やトラックの出入りによるもの」と気付いて歩み始めた。今回は自販機で使用した小銭などの内訳を書かないが、5品目を購入する際に1000円札を使うと、やはり後出しの「売切」表示により買えなかったが、小銭は無事に全て排出された(前前半が500x1, 100x3, 10x4で後半が100x1, 50x1, 10x1)。浅ましき買占め行為とはいえ、小銭を切らさないように考慮して出しているため、毎度なんとか持ちこたえている。それで、この5品目以前の小銭も含めて、今回は小銭が多くなりすぎたというのに、別商品の買い直しなどせず、帰路に着いた。

踵を返した先にはこちらに向かって歩く通行人もいたし、自販機前で作業する姿を見せずに済むからキリがよい方であろう。なお、行きも帰りも公園脇の空間で10代ほどの自転車男性2名が溜まって雑談していた。寒中ご苦労、と内心で敬礼をした。明日もできれば、部屋の別のゴミ出しと、汚れた小銭の使用として1品買おうと思っている。久々に飲料(ホットとか)でも良い。2日連続外出することも「試す日々」という上で奨励する。



2016/02/02


本日は3時0分ころに1度エアコンの予約起動が作動したあたりで目が覚めるも、無論すぐ眠りに戻る。それから4:20, 4:30のアラームを相次いで聞いては止め、3つ目である4:50のアラームを止めた直後の4時50分に起床した。前日の押入れに入って以後の状況の記録メモを載せる。

「21時50分、トイレから出た母が弟に顔を洗う提案をした なぜ母がそう聞くかといえば、どうやら弟はニキビで悩む年頃のようである。思えば上の弟は私と再会する前、つまり小6からニキビをやたら気にしていた様子で、これは2012年8月父宅へ追放後も父に洗顔フォームをねだるなど続いたそうである。同52分、母が先に1階降りてテレビを見始め、次いで弟も顔を洗いに1階へ降りてきた。些細なことで母がイチャモンを付けて2人が争ったり、弟は2階に一度戻る。次が22時7分のこととなったが、やはり『電気消せー』とやかましい母は弟を惑わせ、無駄ごとを強めて険悪とする。22時40分台、急にテレビ見ながら愉快に過剰反応しだした母だが、数分続くと今度はテレビを消した。突飛を重ねすぎでキチガイそのものと見える」

まず部屋の蓄えのご飯適量を鍋に入れ、別の用途のために沸かしたお湯を注いだ。次にキッチンに鍋ごと運び、ケチャップを味の中心とすることを念頭にした上での適量のクリームシチューの素や塩・コショウを加える。タマネギ1個のをみじん切りと「何とか切り」にする。タマネギも鍋にぶち込んだらケチャップをドバドバ適量かけ、牛乳も少量加えた。部屋に持ち帰って加熱し始め、その際に材料を混ぜてゆく。「全部ごちゃ混ぜのごった煮って不可?→高温で茹でるとオヤサイの栄養が壊れる・味噌など調味料の風味が飛ぶ、といった情報はしばしば耳にしてきたが、気にならなければ気にしなくて良い、気にしすぎると『科学』という物質を重んじる宗教・哲学が観念論まみれになる」はい完成した、味はやはり塩で引き締めようとしたが、ケチャップの甘味が強いことはいつもと変わりが無い。ここで、肉類があると最良に思う。肉の食感も然ることながら、そのエキスで味の止めをさしてもらいたかった。肉類は母親がずっと冷凍庫内のものを使ってもよいとしてきたが、未だに使わずいる。ここではその事情を詳述しない。

9時20分台、日記メモまとめ記事などの編集作業を続けていると、空腹による腹の鳴りが著しくなった。30分頃からは別の原因で腹の鳴りが発生した。その原因とは、起床後に飲んだ下剤1錠の効果である。もともと断続的に痛みは生じていた(痛みばかりで具体性を伴わないのキライ)が、音の発生は今が初めてとなる。とはいえ、起床後1錠服用では1月27日などの前例があるよう、本来3~5時間のところ10時間や半日経ってようやく排便に至ることも少なくはないから、心境に不安と禍根を残すばかりである。

10時30分台、母が急に家の周辺をウロウロしだしたが、それから数分以内に家の前で会話が聞こえてきたので見るに、見覚えのある女性と母親が会話していた。11月4日13時台(写真のみの記録)とそれ以前(記録なし)にも見えた高年ぽっちゃりで母親より10cmほど背の低い女性である。どういう間柄の人物かは未だに不明である。どこで知り合ったかはもちろん、I家の高齢女性の可能性もある、としか言えない。このような会話があるくらいで、極めて懇ろということもない。今回の2人の会話は3分ばかりで終わった。

11時24分に危険な便意を感じてトイレへ急ぎ、中サイズうんこ2本ブッ放してきた。毎度、このように直截的な表現をするが、忌憚無くとは言い切れず、やはりこそばゆくは思っている。11時50分、今度は軟便・下痢などが出そうな痛みからトイレへと向かった。直前、弟がデカイ物音と怒声を吐いていたが、トイレに入るとやはり弟が吠えながら風呂に入る音声が聞こえる。今日なぜ弟が家にいるかといえば、3年生である弟の中学校でインフルエンザ(流行期)が集団感染しそうなため、別の学年が学年閉鎖処置となったものの、特別支援学級も巻き添えを食らったため、知的障害である弟も休学となっている。

15時過ぎ、訪問者があったが、最初だけ地面に箱らしきものを置いていた。集合住宅敷地内に停まるワゴン車(バン)はイオンの配達車を思い出させるのでその可能性も浮かんだが、もしそうなら1月31日の手紙の裏に予告された恵方巻きとロールケーキの配達という節も浮かんだ。これは予想が当たり、15時8分に母からそれらが渡された。渡すに当たって母らしく場当たり的だから「これ~、あ、やっぱり大人用だ、子供用は・・・」と言い出す。それだけでも鬱陶しいのに、大人用・子供用などと別々に頼む。巻かれた食材だとかまで判別できずとも、サイズの差は「子供用」が箱の下に見えて比較ができた。一番体が小さく小食の母が一番大きいものを食うとは、何とも可笑しい。年齢のみで全てを計る頑迷の人間であり、最も子供らしい。それとも「オットナー」という年齢のみの定義で決まった事実に託けて一番食べようという浅ましさか。私は別に小さい恵方巻きでも構わないのだが、母親の判断基準は何事も異常であるから、実に不可解である。

ほか、節分の炒り豆は既に1月25日に買われていたが、なぜか母はそれをここで渡さないので尋ねると、渡し忘れとのことであり、母はすぐ収納場所から用意してきた。どこまでも不用心である。ちなみに、母特有・キャラ商品選択癖はここで、ドラえもん映画仕様として現れた。イオンネットショップ「ドラえもんの恵方巻」の公式ページを確認すると、「予約特典」の文字が浮かぶ。付属のカードホルダーなるものはその特典とのことであった。つまり、母はこれを予約購入したこととなる。

イオン 恵方巻き 2016 ドラえもんの恵方巻 ロールケーキ

恵方巻きの消費期限が2月2日22時、この物質的方面を厳守するか、恵方巻きの本質である節分(春分)の夜に恵方を向いて食べる伝統の精神的方面を尊重するかといえば、今日は味見で明日は残りを食べる、そうしておく。既に別の料理の仕込みもあるから、それを食べる必要があるため、この折衷案とする。だがしかし、恵方巻きの「無言で丸ごと食べる」などの流儀になお悖ってしまう、人は時には妄信というメンタリティは持てずとも、都会の喧騒を離れるように、観念的ながらその伝承だとかに基づいてもよいと思う。可能ならば。ところで、キャラクタータイアップ商品のこれは上出来の部類に思う。外装はまあ、本体も恵方巻きの上にドラえもんの鈴を象った卵焼きが載る。巻かれたものの中には別の卵焼きに加え、ドラ焼き生地まで巻かれる。よくある無節操キャラ意匠利用の商品よりも手が込んでいる点を評価しよう。なお、ロールケーキは2月5日まで持つとのことなので、今はそっとする。

食品が部屋に増えたことはよいが、本日の外出における自販機通いは予定通りに行う。本日の外出予定の目的は買い物でも食品の蓄えでもなく、小銭の消費とゴミ出しとである。「買い物」という手段で小銭消費がかない、「食品の蓄え」はその副次的な結果でしかないから、小銭の消費とゴミ出しとが目的と断言できる。たとえ100x1, 10x1などしか使えずとも、ゴミ出しのついでに自販機へと寄って、小銭の消費を成し遂げたい。

17時前に一度怪しい便意があったので念のためにトイレへ行き、下痢を出してきた。戻ってきて数分ほど経つとまた爆発しそうなゴボゴボ感が直腸に起こったため、制御しつつトイレへ行こうとしたが、やはり制御を強めると平気の状態に収まったので廊下で踵を返した。煩わしく思う。18時までにまたもう1度か2度トイレを挟みつつ、18時20分から外出した。順当にゴミを出して自販機前に辿り付く。予算は110 or 130 or 260円といった気でいたが、結局130円で小さいペットボトル飲料を購入した。別の場所で別の選択もできたし、買い足してもよかったが、あまり出費を重ねるのはどうしても避けたくて(論理的な理由には乏しい)そのまま帰宅した。東南東の方角にオリオン座が浮かぶほか、住宅地の路上から見える空に雲は見えなかった。

ところで、今年の恵方が「南南東」とのことは先の「ドラえもんの恵方巻」表装にも大きくプリントされる。恵方とはどう決まるか気になり、道教だか陰陽っぽいアレであろうと思いつつ調べる(Wikipedia: 歳徳神)と、やはりそういう分野で十干(十二支に付く10の漢字)のうち二干で1組、とある四方に定まる。厳密には南南東ではまだ言い足りず、「南南南東」といったほうが正確であろう。北を0度=360度地点に時計回りで90度置きに東西南北を定めるとして、今年は南(180度)より-15度、つまり真北から見れば165度地点となる。よって、「南南南東」と先に示したほか、別称「南南東微南」と、南南東より微妙に南、あるいは南南東と真南の中間を指す。まあそこまでキッチリ正す人はいるであろうけど、ほかの恵方巻き流儀までも全て固く守っている人はそういないであろうし、この点に拘泥せずともよい、という無駄知識解説であった(仏道修行の見地で無駄という意味)。

当記事注: 注釈する事項が2点ある。1つに、「前日の押入れに入って以後の状況の記録メモ」中、「数分続くと今度はテレビを消した。突飛を重ねすぎ(後略)」とする箇所の補足だが、後の日にも母が似たような性質を見せた様子は日記メモで記録を取らずとも幾度とあった。母としては去り際にせっかくだから音だけで聞き流していたテレビをしっかり視聴しておきたい心境であろうが、私にすれば鼬の最後っ屁というものである。もう1つは、母が「子供用・大人用」と仕分けた恵方巻きのサイズに関して、件のページ(2月中旬までに終了)における情報ではいずれの製品も全長20cmとのことだから、パッケージのサイズだけ母の言う「大人用」が余りある長さになっていたのであろうか?なお、毎度の断りとなるが、私は誰が多く得をして私がどれほど損をしたと云々したいのでなく、ほとんど母の言動にはどういう思考や発想のためにそう言動があるとかといったことを、気にして不満げでも記録を取っている。過去の小遣い渡しだとかシリアル備蓄だとかラーメン銘柄などの論議は、私のこの母への懐疑から生じるのであり、物質的に私の損が嫌だ、といった魂胆でない。



2016/02/03

本日は4時42分に起床した。前日の押入れ就寝(20時半~?)以後の様子を記したメモ「21時過ぎ、母が朝早くに炊飯をすることを示唆する発言が弟とのやり取りに聞かれた。弁当を作るそうであるが、確かに20時ころ庫内解凍の豚肉2パックの上に『弁当用』と書かれたメモが置かれていた。たまに、弁当に使わないものにも『弁当用』注意書きをされることがあるから、どこまで事実か一目では判断ができない。炊飯器は元々使わない方がよい状況であることはその20時ころ確認し、翌朝に炊飯する予定を立てなかったから構わない。今日の彼らは15時台に恵方巻きとロールケーキを食べ切り(母はロールケーキを3分の1ほど残した)、夕食は取らずいた。今は弟に食わせるレトルトご飯に関して母が説明している。23時までには眠りについたが、かわって本日1時20分ころに1度目覚めた。尿意を強く感じたが排尿をせず再度眠る」

5時前から新たなタマネギ1個の使用を決め、皮むきなどを始めた。今回は溜まりつつある自室燃えるゴミ袋(小さいビニール袋に3週間分のゴミ)に皮を捨てることでゴミ袋をまとめるきっかけとしようともした。順当に皮むきを終え、想定する今朝の使用分も問題なく切り、まな板や包丁をすぐ洗って戻した。次に、保管分のタマネギは保存用ラップに包み、使用分のタマネギは「1月29日から今も計画的に余しているご飯」が入ったフタ付き黒茶碗に移し、醤油を多めにかけてレンジで加熱した。タマネギの臭いを懸念したが、思いの外、店のしょうゆラーメン風味の臭いが漂う。3分加熱が終わる手前で母親が2階から降りてきそうなので停止して退却した。リビングからふすまを介して自室にもぐりこむ手前で母はリビングドアを開けてリビング・キッチンへと移動をした(5時16分)。必要最低限の処理は既に済んでいると思う。ただ、この黒茶碗中身を片手鍋に移し、黒茶碗をさっさと洗いたかったので、文字通り残念に思う。黒茶碗の中身を片手鍋に移したら、お粥の仕込みとする。

母親(ときに弟)は7時20分ころまで1階にいたが、7時33分からバタバタしだし、学校関係の荷物を車に載せて7時39分に発車した。それから、黒茶碗やほか小麦粉焼きなどの関係で今までに焦げついてきたオーブントースターの鉄板などをキッチンで洗いに行った。お粥を調理し、出来栄え良きものを食べた。

9時台に黒パーカーと「あの赤シミ付きチノ」を洗濯した。洗い上がりは、やはり赤シミが取れずいた。11時前にも敷布団カバーと枕カバーを洗濯しはじめ、夕食に作るであろうお粥の材料準備のため、タマネギを適量(1個の4分の1ほど)切って冷凍ブロッコリー2つと乾燥具材を用意した。13時前にも脱衣所マット・バスタオル・髪をまとめる際に重用するタオルを洗濯しはじめ、13時40分台にそれらを干しだす際、9時台の洗濯物2点を取り込んだが、チノの方にはとても小さい羽虫、小バエの類が死んで付着していた。これだけでも不可解なのに、つまめば容易く丸まってしまい、なお不可解である。

色々な作業が一段落して14時前からは14時を期して準備済みのインスタントコーヒーのためにお湯を沸かし始め、ロールケーキも取り出し、おやつの時間とした。この食べかけのロールケーキを早速スプーン切られた大きい1口をすると、異様な食感に驚いた。フルーツでもなく・・・本日朝にロールケーキへ仕込んだ節分炒り豆である。自分でも忘れながらした1口はサプライズであり、スポンジケーキ生地一部が落ちるハプニングもある。15時14分、トイレに行こう、あわよくば洗濯物も取り込もう、として立ち上がった途端、母の車が窓の外に見えたので帰宅した様子である。他にも彼らの帰宅までにちょこっとして置きたいことはあったが、これは措く。母は土産としてコンビニのフライドチキンを1個渡してきた。

16時台は作曲作業ほか、まだ干しだしていた洗濯物(タオル2点とマットのみ)を母から取り込むよう催促(強制ではない)されたのでそれを行うなど、色々して、17時前にはお粥の仕込みを始めた。またこうして食生活が安定することは運気が良いようにも感じられるが、その安逸に浸ることは危険性を伴う。とはいえ、私が今日勉強で覗いた某持戒僧のサイトのページにも、「仏菩薩は方便として最初は世間的な利益も与えるが、いずれは諸欲を尽くし、解脱してもらうことが本願」との先達の教えを引き、その上で本人は「何事もいきなり最終目的をやろうとして、大概の人(凡夫)はそれが出来ないと知るや否定に走ることもある」と解説していた。私としてはやはり、食生活が安定してしかも食事や料理に楽しみを見出そうとしているが、そのように寄り道して道を外れたままとなれば、2010~13年ころのような世俗的欲求不満苦悩が復活しかねない。例えばコンビニ・スーパーで買い物したくなってエスカレートすればますます俗世間への欲望が増え、仮にバイトだか始めるとしても、2006~10年の学生時代の苦悩までもが復活しかねない。その悪循環(俗→遁→俗・・・)は誠に愚かしいから、食事の楽しみを捨てると言わずとも、過度とならぬよう律していかねばならない。

ところで、私の信奉である日蓮大聖人の法門においては、この信心をするだけで功徳は大きく、欲深き凡夫のまま生活の安定という利益はあれども、臨終にはしっかり現世今生人界の妄執などは消えて成仏の相を現すとのことであり、その強い信仰に目覚めることができれば一番良いが、信心の機根に乏しい私は自力・他力の「いいとこどり」をしようとしている。日蓮門下でいえば、四分律を持たれた深草玄政(日政)師のような方がこの姿勢に似ているか。されども私は、信の薄き上に持戒持律など到底かなわない。



2016/02/04


本日は0時過ぎに起床というか、0時20分ころにPCを起動した。それに至る経緯の押入れ内メモを載せる。「水曜21時の某人気番組を見ていた母だが、不審なことに21時23分いきなりテレビを消して2階に上がった。それから、22時台前半に私が眠ったであろうところ、なぜか目覚めたその原因は母の声であった。時刻は23時前、こんな夜中に母・弟が豆まきをしており、食事まで始めた様子である(弟に食わせているだけか?)。2日連続このような夜食があるとは、正気を疑う。まともに夕食を取ってほしい。2人が2階へ上がって(2人同時に仲むつまじく、なんてことは当然ない。時間を隔てて1人ずつ上がった)以後には2人がどんなわけか争い始め、23時40・43分などは物々しく、立て続けに弟の怒号と轟音が届いてきた。46分に至っては、10発近くも爆発的に鳴らして暴れた。異常な親子で母も退くことを知らない愚親らしい。狂乱の母は0時過ぎに掃除機をかけ始めた。これは後に弟が『俺を怒らせたバチだ』と言っていたところ、弟の破壊行為によるものか。『おにわ~そとぉ』などと呑気に言って間もなく身近な人間の鬼を呼び覚ます鬼ババアとは滑稽である」

1時間未満しか睡眠を確保できなかったであろう私がこうして0時以降に起きておこうとするのも、「試す日々」にあって折角の機会だからそのようにする。普段なら翌朝・翌日の早朝を期して睡眠を確保すべく、寝に集中するものだが、今日ばかりはこれでもよいとした。この0時台に、あの1月26日からある「きのこの山」の最後の1個や、塩・糖類ミックスほっと牛乳を口にしたり、早朝調理までの簡単なお粥仕込みを行った。作業といえば、押し入れ内で浮かんだ絵のイメージのメモだが、実は0時20分ころのPC起動よりも、先んじてこれに10分ほど時間を割いていた。ところで、1時前後にもなると、恐れたとおりにやや胃腸の違和感を覚える。コーヒーを飲みたくも思った0時台だが、飲まずにいて正解であった。そもそも普通の寝起きの早朝や朝にコーヒーを飲むこともそうない私であるから、この状況ではなおコーヒー飲用を推奨しない。

3時40分ころから食器洗い・タマネギを切る・炊飯などをしていき、5時以降に食べる予定のお粥の二次仕込みをするなど、食事関連の作業を続けていった。この作業に限らず、「本来ならまだ寝ているのだろうな」と思うことは多い。午前中に一睡の可能性も考えているが、できれば19時ころまで起きておきたい。そして今夜は耳栓でもして翌朝は4時ころに起きることを理想としよう。その上ではカフェインパワーに強く頼る必要もありそうだが、検討する。

5時以降、おかゆの本格調理を始めた。今回の材料を列挙する。「余りものご飯・水・牛乳・タマネギ・ブロッコリー・小麦粉・粉チーズ・粉末ダシ・味の素」であり、最後は好みでマヨネーズを使いもした。このようなクリーミー粥は美味しいが、やはり肉類があればなおよい。今回のおかゆは少量残し、マヨネーズと粉チーズを追加して混ぜ、海苔を上に重ねたものを後に焼いて食べようと思う。

7時過ぎから眠気も強まったので7時15分にPC前で横になり、そのまま仮眠に落ち、目を覚ましたときは7時40分ころであった。4時ころに何となく飲んだ下剤1錠による効果発現で、左下腹部がやや硬くなり、痛みも強い。トイレに入ったが何ら大の通じはなく時間が過ぎる中、母親の2階での動き(トイレ・8時0分ころ)があり、残尿を出し切ってからすべき準備を終えておいた。気を取り直し、腹を注意しつつ別の作業を始めると、8時13分にこればかりは危険と言える痛みが起きたので、その場を離れる準備をしてから再度トイレに急いだ。硬めのモノのあと、すぐに下痢が出た。

ところで、弟は今朝何を食べたか気になった。前日から弟の牛乳は既に尽きているばかりか、シリアルやパンも無い様子で、今朝は母親のシリアルを母親の牛乳で食べさせてもらった可能性が浮かんだが、実際には何も食べた様子は見られない。冷蔵庫弟用のジャムも恐らく食べずに学校へ出て行ったことと見る。ちなみに、前日の母豆まきのタイミングで母に少々お尋ねメールを送信していた(23時9分)。本日8時32分に返信があったが、詳細は割愛しておく。ただ、特筆点を挙げれば、「入試レポート」なるものを書く件で大暴れする顛末となったようだ。元々前日の2人の外出は特別支援学校高等部関連のものと察していた上、昨晩の争いも受験勉強だかの関係か、とも感じてはいたのだが、実際はその件だという。今朝の弟は昨晩のことから、朝食抜きの指示を母から下されていたかもしれないし、また別に本人の自由意志でそうしたのかもしれないが、それ以上詮索の余地は無い。※後々、節分の炒り豆を食べていたことに気づき、ほか医薬品指定の喉飴も舐めたと見る。

11時台、久々に油揚げインスタントラーメンを開封した。見せしめ用の豚骨ラーメン1個は賞味期限の2016年7月ころまで開封せず置き続けるが、この味噌ラーメンは部屋に保管している中で残り1個である。まずは4分の1ほどそのままバリバリ食らう。続いて、14時ころになったら牛乳・しょうゆ・粉末ダシ・タマネギを使ったラーメンを調理する。味噌ラーメンの麺ではあるが付属の粉末スープを使わず、別の用途の為に保管しておく。ところで12時台、手が乾燥気味というか、シワが多い気がする。睡眠時間の浅さにも因ろうが、ほかには長居したトイレでストーブに晒された影響もあろうかと捉える。ただ、一番私が気にかかるのは、今日が不道徳・背徳を重ねた日だから、とも言える。本日は絵や音楽など創作を進めた反面、食事や睡眠などのあり方が観念的ながら悪しく思え、この感情が強い。13時48分から件のラーメン調理を始め、14時前には完成した。先述の材料ほか、ブロッコリー・ガーリック・ごま油も加わったものとなっている。鍋加熱前に目分量でスープの素を作ってあり、この完成品はやや醤油味が濃いという印象である。麺の茹で上がりもやや悪い。

14時36分から、強烈な眠気の危険性を覚えてPCをシャットダウンし、何時間でもよいので耳栓装着就寝をした。思えば前日朝4時台の起床以来34時間、狭義の睡眠といえる時間は計1時間半ほどしかなかった。押入れに入ってからは、まさに「地縛」という感覚で、褥に服を固く縫い付けられたような、褥と服を磁石で吸いつけられたような具合に横臥した。16時2分・17時40分などに目覚めがあり、後者から18時4分まで押入れに横になっていたが、先のように「何時間(の睡眠)でもよい」から、もう起きておこう、と思って起床した。

ところで、その起床より前か目覚めるより前からか続けていた寝相があんまり足に負担を掛けるものであった。そもそも近頃はPCの姿勢にせよ、足に負担を掛けることが多い(1月26日メモにも変色なき腫れ云々と記録する)から、何らかの異常を感じやすくはあったが、今回は特に少し不可を加えれば右足は親指内側などが痛んでくる。靴下を脱いで見てみれば、爪の付け根が妙に赤みがかっており、左もその比ではないにせよ同様である。なぜ仰向けになりながら片膝を立てる姿勢などで寝たりするか不可解である。ここ数日寝るに当たって、そのような事態を恐れて靴下を脱いで寝る傾向、脱がずとも意識することは多かったが、ここにきてなぜ悪化させる姿勢となったかますます不可解に思う。ともかく、痛みを堪えられるとしても、達磨のように足を腐らせかねないから今まで以上に慎重を要する。両足の指いずれも、曲げれば関節の辺りに痣を押すような痛みが生じる(赤あざとでも言おうか)。ほか、座る姿勢は左に肥大化しつつある痔もかばう必要があるから、何とも患っている。



2016/02/05


本日は3時57分に起床した。前日のPC終了は21時半だが、しっかり眠れて一安心、と思う。起床時について一考、3:50のアラーム前から意識があったように思うが、そのときの記憶はやはり「口内の乾き」を強く意識していたであろう。近頃の寝起きにおいては異様に口内の渇きを覚える。先の1時間睡眠にせよ、今回の5・6時間にせよ、起きたときは口を固く閉じ、鼻呼吸をしっかりしていた。寝ている最中に口が開いていたとしても、鼻呼吸は徹底しているはずであろうが、口が渇くということは、塩分・糖分を伴わない水分補給が原因であると常々思っている。かといってスポーツドリンク常飲も、砂糖・塩を溶かした水の常飲も事情から不都合で困難の為、ずっとこのまま変化を見守るしかない。

前日より、本日の朝食としてニンジンを使用した料理をしようと計画していた。ニンジン使用の調理に当たって、というか先んじて「皮」に関する調査をした。ニンジンの皮むき行為は必要かどうか。そもそも、「皮」といえば、じゃがいもの皮だって洗い流せば土だとかを気にせず食べられなくはないし、「皮ってなんなんだ、(汚くて不味い)皮だと思うから皮なんだ!」と哲学的な独り言を昨晩していた。そこで調べると、やはりあの、一般的に「皮」と言われるニンジン(根菜)の薄皮は、出荷後の表面的な乾燥や変質による程度のもので、本来的な本質的な皮という部位ではないそうだし、事実はどうあれ今回は皮むきをせずに切って調理し、食そうと思う。私が自分で食べるものであるし、農薬だとかの問題も無いように思っている。

そして、今朝はタマネギ・ニンジンの微塵切りをしたものを載せて醤油などをかけてレンジ加熱したご飯や、醤油か味噌の味をベースとしたタマネギ・ニンジンの煮物を作った。前者はまあ問題ないけれど、後者はやはりインスタントラーメンを煮込む要領で作ったから、厚めの輪切りなどブツ切り状態のニンジンは生とあまり変わらない硬さで、先の1月30日幕の内弁当に入っていた筑前煮のような「人参」の柔らかさとはまるで似つかない。まあ、今回はご飯も少量残して、後々じっくり煮詰めてみよう。時間が経って「ご飯イン煮物」の臭いを嗅げば、肉まんのそれに似る。もっとも、2016年1月以降の料理で肉を材料とすることは先日のフライドチキンをたまたま使ったことなど例外を除けば、1度も無い。

なお、タマネギ・ニンジンといえばクリームシチューの具材にもよいし、昨晩母はカレーを作っていたが、カレーの具の定番でもある。ところで今朝の弟はそのカレーとご飯の余りを食べた、というより母親が弟の朝食を期して多めに作ったのであろうが、前日は13時台に5合も炊いていたり、その後も炊飯器が使われた様子だが、どういう事情かは不明である。そのクレームシチューやカレーなどは素(ルー・顆粒)を使うにもあまり状況が推奨しない。ほか、タマネおギ・ニンジンはコンソメスープの素を入れて煮込む、ポトフの類も浮かぶが、これもカレー等と同様に推奨しない。今後は、共に微塵切りにして今回の味付け(+味の素とかも使おうか)で煮込み、ご飯にかけて食べるのも良いし、あるいは厚切りニンジンなどをおかゆと一緒に煮込むのもよいなど、色々調理案は浮かぶ。本当に最近の日記メモを思い返すと、自重はしているがやはり料理関係ばかりでウンザリする。一応、形而上学的方向の話も混ぜてはいるけれど、そう、過去にも何度か「食の楽に著(ちゃく)するの過(とが)」を呵している。

昼ごろなどは食べたり、創作作業に僅かばかり手を付けたり、ボーッとするなどよくわからない時間が続き、13時20分ころからネットアクセスの自動切断状態に気付いた。13時30分台から一旦PCをスリープさせて携帯電話を手に取ってみれば残量がいつの間にやら1(詳細に確認して18%)などとなっているので充電器に装着させた。母親はといえば今日はまだ買い物へ出ておらず、PCスリープあたりから1階で漫然とブツブツ言って食事するなどして過ごしている。ここ1ヶ月の傾向として、14時過ぎても買出し予定日に買出しへ出ない例は無い。母・弟が家に居ない昼の間に8日ぶりの風呂(シャワシャン)をしておこうという考えも、今日は見送りとなろう。色々と不便な時間である。

14時40分台から、久々の小麦粉焼きを調理した。今回は生地として別の粉も用いるために小麦粉を少なめに使ったが、少なすぎたようで生地は薄めであるし、いつものように上手に焼けるわけではないから微妙な出来のものを食べた。食べ終わった直後に母は外出の動きを見せ、15時8分に発車した。

それから風呂(シャワシャン)を決断実行して16時10分ころには自室へ戻ってきた。服を着てリビングで髪を乾かすなどした16時20分以降、2階母部屋でとある調査を行い、5分ほどで確認が済んだので踵を返そうとしたところ、弟が帰宅した。それから16時40分までは母部屋に停留することとなったが、万一を期した対策によって弟に私の一連の動きは気付かれず自室に潜り込めた。自室で別件に当たる中、16時43分に今度は母が帰宅したので、1階での調査は一旦お預けとなる。



2016/02/06


本日は4時21分に起床した。前日はあのアクセス不能の異常にありながら、20時30分ころまでPCでダラダラと楽曲制作・音楽鑑賞などをしていた。アクセス不能にあっては「とりあえず今は様子見で、明日も午後までに改善が見られないようなら(あてにはならないが)母に相談してみよう」と考えて動じずいた。この今朝は結局何でもなく済んだのであろう。まさに不可解、「因無し策無し禍根無し」そのものか。ところで、今日の起床にしても、それまでの時間に何度か意識はあったようだが(例としては3:50アラームなど)、やはり仰向けで寝つつ膝を立ててかかとに負担かけ、軽くはあるが痺れを生じさせていた。

今朝は5時過ぎから炊飯などの朝食準備を始めた。今回は、人参4分の1の量のみじん切り・ぶつ切りを1.1合の米と一緒に炊き、昨日の母買出しで与えられた豚ロース肉2切れを味噌づけで焼いたりして調理をした。ご飯は1杯分(約0.5合)を茶碗に取り分け、残りは肉を焼いた鍋に移す。このうち今朝は6時までに肉1切れやご飯0.4合分ほど食べているほか、トマト1個の4分の3ほどを生でかじったりして、それらの残りは後ほど加熱しなおして食べる(もっともこの食事の中でも加熱しなおすことはあったから、トマトも少し果肉をとろけさせた)。なお、飲み物として、昨日の母買出し品であるスポーツドリンク粉末(少量)をお湯で溶いたものを作ったが、このホットなスポーツドリンクに牛乳を加えると、1月21日動画のような成分の分離を見た。乳白色の水溶物質が凝結して沈殿・・・。

8時ころに再加熱で料理を食べたあと、再度この粉末を牛乳で溶いたり、電子レンジで加熱したところ、より多くはっきりと凝結が起こった。このスポーツドリンク粉末はレモン味であり、クエン酸が多く含まれているようなのでこれの影響かと睨んでいるが、もちろん単なる勘である。「乳白色の水溶物質」は、たんぱく質か乳脂肪のどちらか・どちらも、と見ている。ついでに検索すると、牛乳に泳いでいるたんぱく質は酸によってこのような変質を起こすから、クエン酸はもちろん乳酸など他の酸においても同様となるから、ヨーグルトが乳酸菌によってヨーグルト状態に作り上げる素も、乳酸菌が排出する乳酸の影響であるという。ところで、炭酸(二酸化炭素)による変質も、同じ法則によるものであろうか?これまた、炭酸水・炭酸飲料はpHで酸性寄り(牛乳は中性)だから、同じ法則によって1月21日動画のように凝固がある(もちろん同じ炭酸飲料区分でもコーラなどは強力)。


13時過ぎから小麦粉焼きを調理した。材料は小麦粉・きな粉味の健康食品粉末・砕いた節分炒り豆・砕いたチョコ味シリアルを牛乳で混ぜたものである。今回は、前日の似たような小麦粉焼きにおける失敗(いつものこと)から、小麦粉を多めに使うこととした。これは功を奏して、稀に見る良い焼き上がりとなった。やはり、鍋にくっつかぬよう焼くには、普段色々小細工をするけれど、何よりも小麦粉などデンプンの割合を高くする必要があろうか。私の小麦粉焼きは、普通のホットケーキミックスを指示通りに焼くことと異なり、経験の積み重ねで洗練されゆくものと感じる。ただ、やはりキッチンにある小麦粉をこっそり(?)使用する立場であるから、あんまり多く使うことは避けたく思っている。今後も色々と小麦粉に混ぜ、出来栄えを調べ続けよう。たまたま手元にあるもののみで足りることを知る、正しく「道」にある。ところで、次に焼く際は低温じっくり作戦で行こうか。今回も程度の差はあれ毎度のような「内側ムニッ」状態は感じられた。


17時まで色々と過去記事編集ほか、仏教関連の勉強をしていた。17時台から18時過ぎまで何かと調査が続いて文章にまとめたりした。これは後にメモ帳の記事にでもしようかと企んでいる。ここで一段落させ、用意していた小麦粉焼きの材料をようやく調理に移行できた。初めて、加熱前の「地(ベース)」を作る写真を撮った。



2016/02/07


本日は4時0分に起床し、直後に下剤1錠を飲んでおいた。それから10分置いてから料理の準備を始めた。キャベツ・ニンジンを炒め物に向く厚さや大きさにカットして鍋に入れ、鍋にぬるい水を張って置く間に包丁などを洗った。水気がやや残るほどに水を除いてから加熱し、ごま油を加え、多少温まってきたらやや氷結している豚肉を鍋に加える。いずれも程よい状態(肉を全体的に白くさせキャベツが緑色を強く帯びてくる)となったら醤油を加え、適当な時間に塩を野菜の方に散らした。完成した品は、ご飯に合うしょっぱさや肉のエキスの旨味、野菜固有の甘さが加熱によって増幅したことなど、シンプルな味付けでも豊かな味わいを持っている。今回食べるご飯は前日のニンジン入りご飯であるが、600W電子レンジ3分、とてもふっくら美味しく温まった。なかなか良い朝食、といっても2品しか無いが、満足した。

母親はレシピプラン乏しくして買った食材を余せば、時間が経ってから突飛な使い方を浮かべる傾向があり、このキャベツも例外でない。つい昨日6日も、昼食に当たって母は弟に「ラーメン食べる?キャベツラーメン」などと質問していたが、1月30日の購入からそれまでほとんどキャベツを使用せずいたことから、そんな発案に至ったのであろうか。私がよく書く「買った卵を6つ以上余して賞味期限を1・2週間も切らしてようやくゆで卵として一斉に使う」浅ましさも同様である。捨てるよかマシなれども、無節操・無計画に買って時間を無駄に過ごし、果ては突飛な思いつきでごまかすことは見苦しさが極まる。

11時過ぎ、母と弟がやたら険悪なやり取りをしている。弟の口癖単語「まずい」という言葉を「まずいからいらないよ!!」という形で叫んでいた。この時、ラーメン調理中だったようで、油揚げ麺を茹でた際の特有の臭いが1cm未満あけたフスマのスキマから漂う。11時40分過ぎも弟の怒りを帯びた声による母との会話は聞かれたが、間もなく私の部屋のドアを叩いて「洗濯物置いたよー畳んでないから自分で畳んでね」などと言ってきた。普段あまり洗濯物を部屋の前に置いたことを言わない割に、弟とぶつかって機嫌が悪くなるといちいち告げてくる。しかも、「畳んでないから」以降は無駄に過ぎない。私が畳まれない洗濯物にケチをつけたことがあるというのか。無駄な一言を付け加える方が人に不快感を与えることをいい加減、推して知るべきではないか。理性を失うとペラペラ無駄ごとを挟む。その1分後に、わざわざまた洗濯物を受け取るよう催促してきた。すぐ部屋にどかしてもらいたいなら最初の1回目で無駄ごとなど挟まず、その旨を告げればよいというものを。

12時台後半、あくびのない眠気に恐怖を覚えてインスタントコーヒーを淹れた。これは今朝の下剤の効果が感じづらいため、カフェインパワーによる大腸蠕動運動の活発化を企図している側面もあるが、これは当たって13時0分ころから危険な便意のため、トイレへ急いだ。固めのモノを経て軟便までが出た。

17時過ぎ、本日の夕食に向けた食材をキッチンで調達して部屋に戻ったところ、フスマの近くの床で物体が蠢いた。風圧によってホコリが動いただけかと思いたかったが、静観してやはり動く、動く。目を凝らして見れば、厄介なヤツに見えた。これを傍の乾いた雑巾で押さえつけたが、1度目は完全に圧しきっておらずスキよりウネウネ逃げ出した。もう1度止まったところで確保した。これを洗面台に持ち込み、写真撮影をしようとしたが、スルンと穴の奥へ消えてしまった。この時期になって自室で初めてこんなムカデみたいなヤツに出くわした。闖入したての個体ならよいものだが、いわくありげな場所にいたところ一抹の不安を残す。念のため調査・清掃を施した。家の軒先などにダンゴムシを見ることもあるのだから、これはたまたま家の中に入ってきたワラジムシ・・・もしかしたら、2月5日に母が執拗な窓・網戸の開け方をした際に闖入したか?そうとしか思えない。今回も「無因無策無禍根」かと思われたが、この線の方が強く思う。母親の愚行のせいで闖入されたと仮定しても、己の運の悪さに呆れてしまう。

18時15分から空きボトル捨て・自販機通いへと出た。このごろは17時半を回ってもそれなりに明るいから、18時前後まで食事を挟んでいた。予定金額を定めて家を出た。外気温は5度前後かそれより低いであろう。部屋着スウェットだけで表に出ることは、やはり考えもしない。今日も前回2月2日に続いて、南東側の空にオリオン座がはっきりと見えている。予定金額・用意した小銭を順当に消費し終え(アレ?となることはあっても問題は無い)、帰路に着き、帰宅に至った。帰ってきて手を洗う際の水が冷たいことはいつものようであろうが、直後に温水が通ってその温度差に驚いた。両手とも軽く霜焼けに似た状態となった。我が家の温水だとか給湯の機構や仕様は過去記事にも記録されるとおりだが、要はキッチンサイドの人(母)がスイッチを入れていると言えるし、毎度そのように温水なら気が楽ではある。



2016/02/08


本日は3時51分に起床した。第一番目としての3:50アラームを毎日鳴らす設定は、記録上1月26日から始まったようだが、今日はもしかしたら始めてその第一3:50アラームで起床に至ったかもしれない。いつもは第二・第三と聞いて止め、ようやく起き上がることが多い。ところで、昨年10・11月ころの日記メモを見れば分かるよう、目覚ましアラームはそんなに鳴らしていなかった。今ここまで毎日設定する理由は、やはり衝突以後にラーメンより手が込む料理を作る必要性が増え、特に朝がその調理作業に好都合で、速く起きる必要があり、アラームを重宝するからであろう。それはそうと、この晩は大して眠れず。前日20時台は睡魔を払い除けて耐え忍びながら作曲作業をしていた。母が観るテレビの音声すらこの時の私の眠気を増長させたのに、やはり21時19分ころからの押入れ就寝ではなかなか寝付けずいた上に、眠れても眠りは浅く、何度も意識がついていた。

4時前後から前日組んだプランに沿った料理をした。昨日の炒め物に似た料理ほか、ご飯を蓄えとして1.5合炊いた(朝食となるご飯は2月4日に炊いたもの)。5時30分過ぎには食事・後片付けなどを全て済ませた。ところで、その調理中(キャベツのカット最中)である4時台や、後片付けをしていた5時台など、2階で人の動きがあった。前日もその時間帯に私がキッチンで作業する間、人の動きがあった。けだしトイレであろうが、やはり不安に思う。

11時16分に下剤1錠を試飲した。その前から空腹感はあったが、11時20分以降は胃腸か知らねども、腹の鳴りが著しくある。さて昼は何を食べよう・・・前日は帰宅してから菓子を暴食して背徳感があった。空腹感はここ数日薄かった。14時ころまで食べずいられるならそれもよい。私が食べ物を食べるタイミングを見定めるに当たって、色々と基準はある。ただ生理的欲求に動かされることもあれば「試しに」という気持ち、「後々のための仕込み」として鍋に火をかけ味見に手をかけ・・・といった色々な動機は多い。部屋の喚起・エアコン利用などを考慮した動機も多い。とはいえそれらもっともらしい理由を立てるにも、ここ数日はあんまり摂食量多く、食欲に流される一面も強いと自覚している。1ヶ月前の閑居求道者たる姿勢にはやや遠い。自ずと正される行く末を願うのみか。

13時過ぎから小麦粉焼きを調理した。今回は砕いたピーナッツ・炒り豆や粉末のレモン味スポーツドリンクを生地に混ぜてある。小麦粉焼きはいつも両面を焼くわけだが、先に焼かれる面はお好み焼きっぽい模様でも、後に焼かれる面はいつも変な模様である。今回は初めてピザやナンにそっくりな焼き上がりとなり、食感も今までで一番ナンに似ていた。ピザ・ナンをピザ・ナンたらしめる要素は数あれど、小麦粉焼きにおいては小麦粉の割合を高めるところにある(極端に言えば粉と水分は"混ぜる"のでなく"捏ねる"くらい粉比率が高いとそうなる)。匂いはピーナッツの影響でフライドチキンにも似る。味はやはりスポドリ粉末の影響が強い。総評すると、これはかなり美味しい。

18時台の頭、下剤効果によるものか不明ながら腹部の痛みがあった。まあ、今日は下剤と関係なしであろう腹部の違和感として、苦しみを伴わない焼ける感覚が下腹部寄りに生じた。もちろん普通の胸焼けも断続的に発生している。それはともかく、その下剤効果らしき痛み以降には、元々仕込んでいたおかゆを加熱して食べたり、冷蔵庫熟成レモン味スポドリ凝固牛乳を飲むなどしていたが、ついぞ18時台に痛みの再発は無かった。19時以降、起きているうちに出したく思うのでサマタ・パヴァナの実践を行う。極端なピッタリ体育座りや、足首極端ストレッチ蹲踞など、効果的な姿勢(サマパバ正統)を取りを続けると、2分ほどでまた大腸の痛みを覚える。それから少しして19時18分にかなり危険な痛みと便意を伴ったので、トイレに移動して便座サマパバを行った。畏まった座り方(両足揃え背筋を伸ばし手を太もも・股間の上に置く)のまま便所においてひたすら念ずること20分、陰部の菊は開花した。「以念開通・即除病苦」と脳内で念じよう。



2016/02/09

本日は3時37分に起床した。朝食は「小麦粉ベース焼き飯」である。ベースは小麦粉・牛乳・胡椒・醤油で作り、ごま油でベースとご飯と野菜を一緒に焼く。野菜はキャベツ少量・ニンジン多めを投入しておいた。今回は焼く前にマヨネーズをも投入していた。焼いては適度に裏返したりなどでしっかり焼けるように作る。過程において小麦粉ベースが内に滲みるであろうからこれが固まることを意識して火が通るような加熱をする。完成品の外見はハネのついたご飯であるから、別名「ハネつき焼き飯」でもよい。このように略説する。なお、このメインディッシュ調理以外の作業は、1合の炊飯と、ニンジンの本格的カットである。ニンジンは分量にしてまだ1本の4分の1ほど余してはいるが、今朝をもってようやく茎と繋がる、トマトでいえばヘタのようなものを切り落とした。今回の切り方による断面は一時、ニンジンがカキ(柿)のようにも見えた。

7時30分台に「カップご飯(カップめし)」と称する料理をした。これも略説となるが、自室ムーミンカップで半分の量のご飯を入れ、その上から醬油(何でもよいので調味料)・牛乳・マヨネーズ・小麦粉・粉チーズを順に入れ(出来上がりがよくなりそうな入れ方をする)、最後は軽くラップをかけて電子レンジで適度な加熱をする。私はキッチン電子レンジで200W・450W・600W各強度で手探りするように加熱した。今回の完成品は味が薄いこと以外に問題はないようだが、切れた髪の毛が混入していた。今日は既にご飯の料理前に切れ毛2本が上に付着していたり、ほかにも料理混入が1度あったかもしれないばかり、昨日などここ1週間以内によくある、髪の毛が足で踏まれたまま立ち上がろうとして痛い思いをすることも、このカップご飯加熱前に立ち上がった際あった。本日か前日か、髪先がドアの構造に絡まるという人生初の珍事もあった。ありえないことが頻発する日は私の不条理人生で珍しくもないが、やはり気味が悪い。

17時前後、物音はあまりしなかったが母と弟の騒乱の声が聴こえた。もちろん弟の威嚇牽制で母が直接攻撃されることはない。母が既に1階に降りている17時半ころ・18時前・18時10分にも弟が俄かに2階で強く物音を立てることもあり、その度に母は止めるよう呼びかける。一連の群発地震(比喩)の原因というか、特に1度目はどういう理由で争ったかなど不明である。19時前後にトイレ・水汲みなどの所用で部屋を出れば、やはり弟の不穏な声が聴こえる。母と話し合っている様子である。ついでに、リビング・廊下もインスタントラーメンの臭いが充満していたが、昨日まで未開封だった5食パックのとんこつラーメンが、外袋なく1食だけ棚に残されている。今夕だけで最低でも2・3食は消費されたと見るが、流し台にはどんぶり1杯のほか食器は茶碗1つのみがある。どういうわけであろうか。19時40分前、また弟が大きな物音を立てたり、1階に舞台が移って暴れた。母親の笑いを含んだ悲鳴も耳に悪い。ところで、争いの原因は「生活の記録」という毎日の提出物あるいは宿題に関する内容のようであることが確定した。今まではほのかにその名が今まで聞かれた程度であった。



2016/02/10


本日は4時59分に起床した。アラームを特に設定せず寝る、ということを試した。前日は20時20分ころに就寝し、入眠は21時前後と思われ、その後1時間ほどで起きたという感覚があるが、それは夢の中の話だろうか。ほかの1度あった目覚めに時刻確認をすると、3時10分であった。今朝は、前日夜に作って冷蔵庫に放置した「牛乳・お湯溶きのスポドリ入り青汁」を電子レンジで加熱し、「ゴマ・ニンジン混ぜ粉末ダシご飯(2月8日炊飯の残り物か)」にお好みで醤油とマヨネーズを随時トッピングして食べた。今日はこれから、母が買出しの分配があるまでは基本的にあまり食べず、コーヒーや熱いお茶といったカフェイン飲料も淹れず摂らずに過ごす。

6時20分前から7時半前まで部屋を空けて風呂(シャワシャン)を行っていた。7時35分、この時間に母が1階に降りてくることは普段ありえないのに降りてきてしまった。靴下も履いていない素足で母のいるリビングを廊下から回りこんでキッチンに出て、温水パネルのスイッチをオフにした。すぐオフにしないと吝嗇家の母(ニワカ衝動買いばっかのエセ倹約家)が「使い終わったらすぐ消せ」と怒り出しかねない。私はこの後も使う用があり、母が降りないことを演繹的に見越していたが、降りてきてしまったので、こう挺身するしかない。「よもやあるまじ(楽観的予測)」ということが起こされることが一番気に食わない。この母はなんと8時55分に外出発車した。

9時10分ころから2階で色々な調査を行った。まず母部屋では最近のレシート類を確認した。1月下旬(日時不詳)にLOHACOで十数個入り税込1,080円のチョコレートを2点購入していたことが判明した。実物は母部屋の中にあり、片方の箱は2個、もう片方の箱は4個余りがある。次に弟の部屋で先月26日(28日メモに詳述)に買われ、いつからか当人に渡された(後に履歴から1月31日と判明)キッズ向けスマートフォンSH-03Fの本格操作をした。インターネットブラウザの使用について、デフォルトホームはdメニューのページである。アドレスバーからGoogleトップにアクセスするも、案内が不親切であった。Google Playの誘導リンクがない。dメニューから"Play"で検索してアクセスを試みるもアクセス不能、とキッズ向けの故にフィルタリングが付いていると分かる。


カメラ機能のテストでは色々撮ったが、最終的に私のPCアドレスに送信した写真は5枚(元々あった母部屋クローゼット1枚・私が撮った弟部屋1枚・自画2枚・建設現場1枚)である。フォーカス・シーン・サイズなど設定を確認してから撮影をするという、カメラマンな私であった。なお動画ファイルはなぜか送信できない。ちなみに、スマートフォン撮影動画特有の9:16サイズは、2011・12年からYouTubeで多く目に付くようになった。これを当時の私(14・5歳)は「なんと無頓着なことか、そのアスペクト比(縦横比)を変更できないなら横向きに撮って動画編集アプリか何かで90度回転編集すればよいのに」と恨めしく思い続けていたが、否、この機種ほか多くの機種は自動で縦向きなら9:16、横向きなら16:9となるよう出来ているようであることが分かった。4:3ベースなどのサイズ設定にしても、縦向き・横向きで相互が逆に切り替わる。とりあえず、ずっとフィーチャーフォン使用の私(P-03B)であるが、今回スマートフォンのカメラ仕様は体験を通じ、いくらか理解が深まった。

10時半トイレに入った折、「洗濯した方がよい」と思いつくも、風呂(シャワシャン)前に確認した際の記憶として、今の洗濯機には浸け置きの洗濯物があるから無理であるように憂いつつ、念のため再確認すると、浸け置きされていないことに気付く。これをカゴに移そうと持ち上げてみれば、濡れてさえいない。要は洗われぬがまま母はこれを残し続けて外出したと。なんともいい加減だが、早く気付けたおかげで洗濯の条件が整ったので、風呂(シャワシャン)前に着ていた衣類5点と部屋のタオル1枚を洗い始めた。11時10分前に洗濯機は回転を終えたので、数分後にお絵かきを切り上げて干しだしにいった。

13時20分前に母親が帰宅した。まずリビング窓の開錠を求められたのですぐに応じ、回収召集もあったので受け取った。牛乳2本・シリアル370g1袋・ブルーベリー味ヨーグルトが入っている。13時47分に再度、豚肉とサバ水煮缶詰の回収召集があったのでこれもすぐに応じて受け取った。14時28分にヤマト(クール車)配達確認、久々の宅配である。

当記事注: 12日11時台、1Fキッチンにおいて2/11付けのAmazon納品書を見た。これはこの10日配達の品であろうと思うが、今回はいつもの米10kg、タブレット健康食品、レトルトカレー10食分であった。このレトルトカレーの4食分は、12日に私へ分配された。ほか、記事に2枚載せている画像は、もちろんいずれも弟キッズ端末で撮ったもので、Exif情報が残っているため画像編集ソフトではこれを残さず保存を行った。位置情報だとかはこの弟機では残らない模様である。



2016/02/11


本日は3時14分に起床した。前日は19時10分前にPCをシャットダウンして押入れ就寝を始めるも眠れない時間が続いた。30分以上浅く眠ったであろうところの22時3分に一度トイレ起床し、その折PCを付けて5分ほどとある作業を行った。一旦押入れで横になるが、22時20分頃からまた起き上がって2つメモ絵を書き、終わって押入れに戻った矢先の22時44分に、2階から「寝たの?」と弟に尋ねる母の声がし、間もなく母は1階に降り、テレビを付けて飲食を始めた。それで、本日3時14分起床以後のトイレは、またも多めの放尿だが、口はいつも通り渇き気味(2月5日メモに一例を記す)である。過度の水分補給も渇きの因かと思うので、科学的根拠はともかく、やはり水分の過剰摂取は「試す日々」において問題性アリとして控えよう。

今朝は前日からの予定で、炊飯かおかゆに、豚肉と野菜・・・1月30日母購入のタマネギと2月5日母購入のキュウリ(購入当時3本で未だ2本余る)、どちらかを使って炒め物か焼き物を調理する予定があったので、これの準備から始めた。卓上IHを雑巾で清掃してコンセントを入れ直すと、機器端子側の接続部分が元来ゆるいマグネット製のため、抜け落ちて足の上に直撃した。料理プランは前者だと炊飯、後者だとキュウリの使用を決めた。キュウリは最初の2・3回だけ薄い輪切りをして、あとは焼き料理向けに長く切り分ける(まとめ記事での写真掲載を待たれたい)。このキュウリは生だと、やはり買って5日が経つためにやや悪い風味があるので、生付け合わせは止して焼き料理にのみ使う。焼き始めは魚の臭いというか腐った水の類(食品に関して某女子生徒のようなケチを付ける気は毛頭ない)、焼き終わりの食感などは焼いたバナナやナスに似る。

この焼き料理の完成を認めるまでにご飯は炊けた。これは備蓄用とするもので、今朝は既にラップにくるんで保存されているご飯(9日炊飯)を使う。それから、「おにぎりもどき」を作って食べた。食べては具を詰め、小さくなってくると海苔を巻くなど随時変更が加えられる。詰められる具といえば、あの料理のほか、サバの水煮の缶詰からも拾ったり、味付けに部屋の即席めん添付粉末スープ味噌味を混ぜたりもする。サバの味わいはマヨネーズが合いそうであることは、ツナマヨ(マグロもサバもいわゆる青魚)からの連想である。

11時47分に母から呼び出されたので応じた。2月14日配布予定のチョコレート、まあ予定日に先行して渡すことは想像できたが、それにしても本日・建国記念日に渡すとは本当に母親らしいといえばそのように思う。弟がこの祝日に伴う学校の休日に当たり、弟の舌に暇があるためか、弟が菓子を求め、ついでに私にも早く渡す運びとなったと推量する。味見をすべく開封しようとしたが、12時以降の「ドライフルーツ・砕きオールブランフレーク焼き」という小麦粉焼きを調理する予定を鑑み、未開封にそっとした。なお、今回渡されたチョコレートは2つあり、一つは2月2日にも書いた「よくある無節操キャラ意匠利用の商品(なぜこれを選ぶか正気を疑う)」で、もう一つは税抜き1,200円で箱サイズが小さめの製品である。前者、もちろん味がよければ構わないが、買う本人の感情は別である。後者、調べてみれば母利用サイトではアウトレット価格で3割ほど値引きされている。


12時過ぎからその小麦粉焼きの調理を始めた。ブランフレークは母のネットショッピングが派手だった時期のうち、2015年11月中に買われて未開封であったものを母が4日ほど前に開封した。これを未然に用意して砕いておき、生地のベースを作るに当たってドライフルーツと共に混ぜこんだ。焼けた品は普通に味わいつつ、件のキャラ商品チョコレートかじって味見した後、載せて折って成形したものをオーブントースターで焼きなおしたり、また別の高価チョコのうち、ピーナッツクリーム入りのものをかじって味見して挟んで温めるなど、複数の段階があった。いずれもおいしかった。最後の僅かとなったところでヨーグルトを付けるなどして食べ終えた。

17時前から焼き飯を調理した。材料は今朝の料理とほぼ同じで、キュウリは1本の6分の1サイズを用いるも自分の口で砕いて使い、ごま油はかなり多めとなった。卵を使いたいとも思ったが、今回は辞した。ちなみに、本日15時ころに母と弟は、母が前日から予告していた「お好み焼き」を食べていた。10個入りの卵パックは開封され、今は5個冷蔵庫に余っている。翌朝は卵1個とキュウリ・長ネギを使って豚肉料理を作ろうと思っている。

本日も19時過ぎにPCをシャットダウンして就寝とするも、眠れぬ時間が続くまま21時43分、眠れそうなところに案の定、母が1階へ降りてきてテレビを付けるなどアレコレしだした。母は、18~20時台に弟との夕食を取らずしてこういう時間に1階で家事疎らに手を付けアレコレ好き放題、ということは当然である。22時30分までも眠れずいたが、ずっと口は固く閉じたままである中に、口内・咽喉の渇きのプロセスを体感した。こういった体験もよいのではないか。22時50分に一旦起床し、PCを起動して作業し、23時8分に下剤1錠を飲んだ。このまま起き続けて日を跨ぐなら不本意ではあるが、観念的な囚われを破ってみることも「試す日々」の上では構わないかもしれない。なお、母親は起床直後である22時54分に2階へ戻っていった。



2016/02/12


本日12日は、前日夜から日を跨いで起き続けている。1時過ぎから3時4分まで横になったり仮眠を取るなどして過ごした。1・2時間でも睡眠が無ければ私の胃腸はどうなろうか、と憂えてならなかったためであるが、これで食事には臨めようか。3時10分ころから料理を始めた。前日からレシピプランは構築されている(押入れ内で考えたが決まるまでやや時間を要した)。このメインディッシュの材料は豚肉(ロース)・長ネギ・余りキュウリに、小麦粉・卵・牛乳・胡椒・ごま油である。調理手順の過程について細かい説明は省き、特筆事項を記す。長ネギは先の母10日買出しで買われた品を使用した。前日までは2本だけに見えたが、実際には3本あり、1番細くてピンとした、あたかも私とナリの似たような個体を選んだ。長ネギは様々な切り方をした(次回以降の使用に向けた保存も兼ねている)が、いわゆる「白髪」スライスは、焼き調理時に茶色いヒモと化した。完成品の写真にも散り散りに写っている。

(記述消失、記憶より復元)6時半ころまで音楽作業などをしていたが、前日23時8分服用の下剤1錠の効果に伴う便意と腹痛が強まり、作業を切り上げてトイレへ進んだ。排出された便を検分するに、最近としては珍しく、サイズの大きい固形で量も多い。だが、色は暗きに過ぎている。ところで最近は下剤1錠につき最大1度までしか排便効果が出ていないと感じる。今日はまたカフェイン摂取予定があるから、そこで何らかの効果を期待したい。

9時台は10分ころから40分ころまでPC前で仮眠を取っていた。10時過ぎ、それまで母が玄関付近で作業していたような物音がしていて小便を我慢していたが、止んだ様子なのでトイレへ向かうべくドアを開けると、某長期保存レトルトカレーが4食分置かれており、帰り際に受け取った。部屋にずっと蓄えてある2食の賞味期限は2018年8月であるが、これら4食は2018年11月でありから購入時期の差を窺う。2月14日か15日の朝にでも、卵白混ぜベースの巨大ナーンもどきを作ってレトルトカレー1食を消費しようかと思う。10時10分前に訪問者がインターホンから呼び鈴を鳴らすも、母は応じず無視した。けだし「無視してよい勧誘の類・邪魔者」として応じなかったのであろう。無視してよい存在とは高を括らず、普通に応答してほしい。

11時台後半にレトルトカレー1食を消費した。その折は部屋常温放置のご飯(今朝炊いたもの茶碗保管分)や、サバ缶を啄ばんで残す。少し強い胸焼けが発生した。14時過ぎから某菓子(クリームをサンドしている商品で引き剥がした片方を用いる)の面に、まだ余らしているブルーベリー味ヨーグルトを塗ってオーブントースターで焼いた。淹れた無糖加乳インスタントコーヒーの供としてこれを食べた。コーヒーはまだ残る胸焼けの感覚に追い討ちを加えるようなものである。わざわざ、この何でもない11時台後半の食事や14時のおやつについて日記メモに記録する由縁は、胸焼け記録を目的として書くそれまでの状況説明である。やはり仮眠2度があるとはいえ、消化器系には負担がかかって余りあるように思う。

16時0分前後にわかに物音が立ち、母の悲鳴が木霊する。かの牛久祖母が弟に虐げられていた時のような声・・・親子である。これを聞く私は胸騒ぎを起こしつつ自室ドアに急ぎ寄れば、「お母さんが気に入らないんだ!自分のやった言葉に対して忘れるし」と弟が凛然と言い放つ声が聞こえた。2人はまた色々揉めたり、いつになく弱気でいた母が威勢を取り戻して「ダメダヨ!」と強気になったら弟は怒気を帯びてまた酷い物音を立てた。本当に安らかではない。常に団欒たる一家などということは、生まれてこのかたありもしない。16時7分、また母が弟に語りかける。お決まりの「今日も明日も○ちゃんのご飯作らない、来週のお小遣い1000円あげない」という空虚な宣言をしつつ、「ママだけ食べるから、今日もまぁぼぉどぉふとか、盗んで食べないでね (中略) 昨日教えたのに暴力する人は弱い人ダヨって」、こう言って1階に降りてきた母だが、16時11分にまた訪問者(10時台の人物と同一か不明)があり、2度呼び鈴を鳴らされるも応じずいた。この部屋は位置関係上、訪問者が覗こうとするし、窓際でPCを利用するのだから、こういう状況下では居心地悪さがこの上もない。ふすまの穴から窺えば、訪問者は明らかにインターホンではなくこちらの部屋を見ていた。母も訪問者も共にゴミ人間である。

18時10分台にまた訪問者があったが、弟が渋々応じてから母が切り替わった。学校関係者ことに男性教師Oであろうか?16時台の訪問者の顔に見覚えがあったが、この時も男性教師Oであったのか?それにしても母親の怠慢ぶりには心底煩わしさを覚える。それはそうと、18時前後から携帯作曲に手を付けていたのだが、18時22分には左目の痛みを感じた。元々充血気味であったが、今はなお増している。予定では19時半ころ寝始めるので、とことんこれを推進する。今日こそは安眠が叶ってほしく願う。



2016/02/13


本日は3時13分に起床した。まず3:10のアラームがなる直前に目覚め、覚醒を意識したらアラームが鳴り始めたという状況であったので、耳栓を外してアラーム音楽を確認してから携帯電話に手を伸ばし、アラームを停止した。耳栓を着けた経緯は半角カナ携帯メモに詳しい。「19時10分過ぎにPCをシャットダウンした。19時52分、それまでゴツゴツ物音が2階から聴こえていたところ、今度は弟が何故か降りてきてテレビを付けるなどした。5分後、2階へ戻った弟は母親に食事に関してごねたり(母さんの料理はまずいからダメ!等と言うところ食材の使用許可を問いにいったものと見る)して1階にまた降りてきた。私は耳栓を着けてまた睡眠への集中に戻った。頭に経文を観念して呼吸を薄くするなど力いっぱい続けて苦闘し、22時ころ寝付いた」と。

起床よりトイレ後、手洗い・顔洗いにキッチンへ出ると、前日弟にも分配されたレトルトカレー4箱のうち、2箱が早くも無くなっている。キッチンのコンロを見るに、母は予定通り麻婆豆腐を作った様子で、完成品の3分の1ほどと予想される量がフライパンに残されている。前日のいつごろ麻婆豆腐が作られたかといえば、私が耳栓を着けて寝に集中していた時間であろうが、その際に母は弟にこれを食わせたかは、この余された分量と流し台の状態のみでの判断が困難である。

今朝は、前日ひいては前々日の予定通り豚丼もどきを作ることとなった。材料や調理の手順の詳述を省く。ベースを作る際、水分が多めかと途中で思いもしたが、結果的にはかなり干上がって、ご飯にかけるには程よくなった。とはいえ、全部かけたりするばかりか「つゆ」として少々かけることもしない私である。母が麻婆豆腐を作った副次的恩恵として、紅しょうがパックの開封がある。別の容器に移されていたので、これを多めに頂いて茶碗に盛り付けた。牛丼・豚丼の醍醐味はやはりドカ盛り紅しょうがにあると思っている(一般に単なる付け合わせとされる紅生姜を醍醐味と見ることは本末転倒なのか)ので、運よく再現が叶い、嬉しく感じる。盛り付け例の写真をご覧になりたい。今回スパゲッティも豚丼ベースの調理過程で少量茹でていたわけだが、写真では下部にピョロッと写っている。ちょうどコンビニ弁当などで揚げ物・肉料理に敷かれる類の物と似た味わいである。

14時半過ぎ、それまで1Fリビングでテレビを見ていた母がどこかへ行ったのでインスタントコーヒーと菓子を準備した。昨日と同じ某市販菓子を台とする。別の固形チョコ菓子を載せて焼いたものは14時前後に焼いて冷蔵庫で冷やしていた。インスタントコーヒー調達前から他にも仕込んでいた某菓子焼きはあるが、調達後も再加熱をした。菓子をたいらげてから、シリアルをバリバリ食べるなどしてなお腹を満たし、15時台は少し気持ち悪くなって後悔している。私の中の道徳にも悖っているためである。16時前には右耳にできたニキビに爪を立てて引き裂いたら、白い根はもちろん、血が多めに出た。耳のあたりのニキビやしこりは割と発生するが、瑞々しい根と多量の出血は久々のことである。やはり最近はチョコ類の摂食が多いと再認識する。ところで、かつての上の弟にせよ、今の下の弟にせよニキビに悩まされていることは窺えるが、共に部屋のゴミ箱に多く見られた血塗れティッシュはニキビなど皮膚病に起因しているものと感じる。



2016/02/14


本日は3:50のアラームで目覚め、3時57分に起床した。首尾よくPC・トイレ・食器に関する作業を進めて間もなく炊飯・小麦粉焼き・レトルトカレーの調理に入った。まず炊飯釜を洗って1.1合ほどの米を研ぎ、いつも通り炊飯ジャー母固定設定「早炊き」のままでも美味しく炊ける私流の「水分量は約1.5倍で熱湯を使う」というアバウトだけれど成功率の高い手法で炊飯を進めた。


次に小麦粉焼き(2月12日メモにいう巨大ナーンもどき)は、キッチンにあるボウルの中で適格な一つを選び、材料の小麦粉・牛乳・砕き炒り豆を混ぜ合わせ、鶏卵の卵白のみを投入して更に混ぜ合わせる。後で気付いたが塩など軽い味付けを忘れていた。それはともかく、キッチンフライパンに太白ごま油(2ヶ月ほど前からあり私はたまに料理に用いるが母は専ら冷やし中華にかけて使う?)をひいて、適当にベース極少量を入れて温度確認と調整をしてから随時ベースを投入する。9割がた入れて残りはスピーディーな調理だとどうしても余りが出る量で、これは後に焼き加える。炊飯スイッチ入れて以後にレトルトカレー1食の半分ほどを部屋の片手鍋でじわじわ加熱を始めているが、実は卵割りの直前にこの片手鍋をキッチンへ持ち込んでいて、卵黄はその際にカレーへ移した。再度このカレーをじわじわ加熱してゆく。焼けたナーンもどきは、卵黄を使わなかったとはいえ、今までで最もホットケーキ風味の味わい・食感でもある。コンセプトであるナンの風味にはやはり遠い。カレーにディップあるいはカレーや具を載せたり巻いたりして食べるにあたってその都度、適当なサイズにちぎり分ける。


9時前から稀にあるネットアクセス不具合によって一旦9時40分ころPCをシャットダウンした折に文言を消失した。なぜかは不明だが、少しPCを触らない or ネットアクセスを行わない時間を挟むとこのような状態に陥る傾向がある。最近の一例(○日)と同様、短時間のシャットダウンなどをしたところでは直らない。「6時20分から風呂(シャワシャン)の準備を始め、7時20分には終えて自室戻り、写真撮影に興じる中で髪も乾かした。後日の本家記事に使用できるように、との目的も兼ねている」9時台後半にはあの小麦粉焼きの上にネギを載せてマヨネーズを和えて焼きなおして食べた。ピザ風の匂いが食欲をそそる。それ以前に何度か掛けたり焼いたり冷まして冷やしたりといった経過はあったが割愛する。

11時40分前から小麦粉焼きを調理し始めた。今回は、2月5日に買い与えられて残り僅かとなったチョコ味シリアル370gの残りの全てと、ついでながらインスタントコーヒーもベースに混ぜた。完成品の味は期待したほど甘くはならなかった。3分の1ほどの量を残し、2月11日に与えられたチョコ一部を載せてクレープ状に巻き、後にオーブントースターで再加熱しよう。この食事ではインスタントコーヒーを飲み、某菓子も少量を食べた。当然私はこれで腹が膨れる。

15時0分から、部屋の冷蔵庫にあって開栓から10日ほど経つ緑茶ペットボトル少量をコップに注いでその2倍ほどの熱湯を加えたたホットドリンクに、件のクレープもどきも冷蔵庫から取り出して食べた。この外見や中のチョコクリームのことも加味して実にトッポそっくりと思ったが、やはり生地の食感はサクッ・カリッとしたプレッツェルと異なり、所々ガリッといく以外は全体が肉厚にして硬く、食べづらい。略記「牛乳・ネギ・豚肉・ご飯・レトルトカレー・小麦粉・ブロッコリーを材料とした料理、卵の使用は止した、17時半から最後の加熱・18時までに食べ終わる」

18時30分前から自販機通いをしてきた。今日は昨日に続いて午前中は断続的な降雨があったが、このとき既に空は7割晴れ上がっていて、星も月もはっきりと見られた。目当ての品は3つ買おうと思っていたが、3つ目にあの後出し「売切」表示が出た。別に飲料の購入も視野に入れていたので、今後の料理も見据えて1つ買っておいた。別の少し離れた自販機で立ち往生の品定めをして何も買わず帰ることとしたが、踵を返すや自販機所有者の家から高齢女性が現れ、彼女はその自販機前へと進んだ。私は歩みを止めずに帰路を進んだ。ちょうど私は通行人然とした素知らぬ振る舞いで去ることができたが、もし後わずかでも居留まっていたら声を掛けられる一触即発の事態となろう。

18時48分、14時台から自発的に切断したネットアクセスを再接続すると、ようやく復活が叶った。これはPC - ルータ間の異常に因る問題であることは12時ころに確認している。それから実に2,000文字ほどある各種投稿関連(日記メモ・本家記事など)の記述を順当に適切な場所へ追加ならびに適宜修正などもしたが、とある本家下書き記事のものは追って調査したりと時間をかけつつ記述を大幅に追加していき、一段落ついたころには21時前となっていた。なお本日その切断していた時間にPCでしていた作業は主に作曲関連であるが、某サイト収集譜面データの編集作業が特に中心的であった。



2016/02/15

本日は3時12分に起床したが、実は一度2時2分前に目覚めている。思えば、前日も1時48分ころという同時間帯に目覚めていた。料理案に基づく下見をキッチンでしていると、まず味噌袋が開封された様子に気付くも肝心の本体が冷蔵庫に見当たらない。10分ほど「無い」とわかりきっているところを何度も見渡し、ようやく「もしかして」と思ったところに目を向ければ、そこに常温放置されていた。ほか、前日夜はニンニク臭さを感じていたが、やはりガーリック瓶も開封されていた。なお、今回可能であれば卵を使いたかったが、これも残り3個が全て消えていた。今回は残り僅かの豚肉・長ネギと余りご飯を使った焼き飯を作った。味付けはガーリック・粗挽き胡椒・醤油・味噌であり、調理の過程で随時投入した。途中でご飯の方に顆粒小麦粉(クッキングフラワー)を振りかけて焼き、ネチョッとしていたご飯の吸湿と共に軽い焦げ目を付けた。今回もお子様プレート級の分量でしかないが、それを食べきるころには満腹感が顕著である。

12時半過ぎ、母が家の外に出て買い物へと行くのであろうが、ずっと家(もとい自室)の周囲でウロウロしている。それはそうと、朝8時ころに作って残した味噌汁を再加熱してコップに移し、冷えた牛乳を混ぜて薄めて飲むも、何のためか唇の左上や右下の口内炎が痛み、喉は焼けて苦しい。高温のためか唐辛子のためか塩分のためか、牛乳で全て中和されたというのに不快である。母については1度家に戻って2階で過ごした後、再度13時14分に家を出て約3分後に発車した。

間もなく、弟のフォンに関する調査計画メモの遂行をしてきた。その確認事項は「インターネットフィルタリング規制対象範囲・動画ファイルアップロードの可不可・カメラ機能の動画撮影における撮影一時停止機能の有無」などである。前者はやはりYouTubeが娯楽区分でAxfc Uploaderがダウンロード区分で規制対象であった。次に保護者特権による解除の試行だが、母の常用パスワードを当たってみると設定変更できたので、両サイトを許可しておいた。この操作や仕様がまた曲者の極みであったが、説明は省く。Axfcなど標準のアップロードはボタンをいくらタッチ・タップしてもウンともスンとも言わないのでアップロードは不可能とした。2月10日メモに記すよう、なぜか動画ファイルはメール添付が出来ないので、もはや弟フォンは失望である。確認事項3番目「機能の有無」については無であった。なお、これら調査において、操作性に多くの難や機能的に不足している不便さを覚えたが、本当に母親はまともなフォンを選んでほしい、あるいは弟にウン万するフォンを買い与える必要自体なかろう。彼のネット利用はPCなり某タブレットなりで充足している上、電話も固定電話の子機だかで補っていたはずだが・・・書く気分にならないので止めておく。

13時40分ころから炊飯・小麦粉焼き・コーヒー淹れなど色々行ったが、前後にも最中にも洗い物があった。列挙すると、炊飯釜・しゃもじ・自室お椀・自室茶碗・当面保管用黒茶碗・小麦粉ベース混ぜに用いた樹脂製容器・小麦粉焼きに用いた台所フライパンである。ところで14時20分に珍しくヤマト標準トラックでの配達が見られた。今回の小麦粉焼きは、小麦粉・牛乳ベースに2月10日シリアル沈殿粉末と前日購入品の乳飲料を混ぜて甘くする。薄焼きクレープ生地にすべく、小麦粉と水分の割合を適度に調整した。キッチンに2つあるテフロン塗装フライパンのうち、私はいつも比較的新品のものを選んで使うが今回も例外ではない。これにキャノーラ油を引いて火をかける。火をかける段階も色々私のこだわりがあって説明すると長くなってしまう(その一端は前日メモにも見られる)ので、この後の調理も多々割愛しておく。

完成までに箸で切り分けたりキッチンのオーブントースターにかけたり、一部11日チョコを載せて温めてキッチン冷凍庫に10分ほど置いた経緯もあるが、総評すると形はいつも通りいびつのようであり、味や食感はまずまずだが当然人様に出せる代物ではない。切り分けられたいずれも直に触れればやや油が指先に付着したり、口内においてもキャノーラ油の風味が広がった。ところで、私はキャノーラに対し「食わず嫌い」的な先入観があった。日本で最も流通しているために「信頼」よりも「陳腐」という印象を持っていて(容器が瓶でなく大きいボトルだからという理由もあろう)今まであまり使わずいたが、今回試用して考えを改め、今後機会があれば何度か利用したい。

16時20分台に母が帰宅した。今回渡された品の中には即席ラーメンが含まれていた。ついにあの衝突以来初のラーメン分与である。母親はこれまでに品書きメールのラーメン指示を嫌う発言を幾度と挟んできたが、ここに自ら翻意を現した。なお、私は衝突後の初期に試験品書きメールを送ったとき以外は一度もラーメンの話を母にしていない。私から買え買えと要望を入れていないながらに母は自ら買い与えたこととなる。複雑に思う。最初からあの方針を母は衝動で決める必要は無かったこととなる。だがまあ、今まで料理などにあくせくする時間も面白かったかもしれない。代償として自室片手鍋の劣化が著しく進んだが。16時38分にヤマト再来あり、弟が受け取りに応じた。16時50分前から2度干渉があったが、独断専行や無駄な挟み言など母親らしく人を不快にさせる所業が相次いだので、声を荒げてPCに向き合って座っている状態から立ち上がったら、それだけの挙動に「暴れないで」などと母親らしく大仰にして不穏に騒ぎ出す。徹頭徹尾一部始終終始一貫、母親の母親らしさに満ちていて愚かなようにしか見えない。孝子としてどこまで憂鬱に思う。

20時20分台、苦心の末に学術的メモ帳で記事1本を投稿した。何がどう苦労したかといえば、今日は日中に「そろそろあの記事用の画像を作らなきゃ」と思い続けるも、断続的に文章をいじくるなどに留めていた。16時以降も向き合いはしたが母の振る舞い他、PCやブラウザならびに各種ブログサービスの仕様などに大小の難があって気分を悪くしていった。17時台には本日母が買い与えた大福を、明日が消費期限であることに託けて食べたりした。18時半から本格的に文言の大幅な追加や関連調査などをし続け、20時前後より最後の画像制作とアップロード作業を詰めに詰め、途中パーマリンクなどの問題が噴出したが、記事本体の投稿のはこびとなった。一部記述は未完成のままであるから、明日以降も編集するであろう。

21時前は某サイトに衝動投稿を行った。2010年以降のネット利用でよくあった、不可解現象の再発、私が行った背徳好意が関係ないところで私に倍返しというか、結局私が一番苦しまされる。以下の文章を過去にメモし、今日も同じテーマで意義を深めた。テーマ曲が完成すればいずれは某サイトに掲載するであろう。「私は召人です、咎人です、罪人です。その業深き故に、悪道の流転輪廻は久しく免れ難く御座います。須臾が間に無量大罪作りにき、争でか滅罪すべき」、「私の悪しき三業のゆえに悪しき返りがあらんとも更に後悔あるべからず、久遠往古より受けたる定めに因るべし、いづくにても苦を受くる定めにあり」



2016/02/16


本日は目覚めて5分ほど経つ4時44分に起床した。昨日の明日という日に早起きの必要性が薄かったため、アラームなしで目覚めて自由に起床することを考えついた。よって今朝は3:10だとか3:50以降の四種アラーム類はOFF設定にしてある中で、理想的とした4時台起床はどうにか叶った。今朝は前日母に買い与えられた調味済み豚肉を焼いたが、1パック(180g)中、3分の1ほどの量のみでも多く感じられたのでそれだけ、部屋の片手鍋で2月8日余し飯の加熱を兼ねて焼いた。飯の方は後から油の必要性を感じて少量のゴマなたねミックス油をご飯の上に垂らして加えたほか、粗挽き胡椒もご飯に振り掛けて焼き続けた。

12時52分に母が徒歩で外出した。しばらく弟フォンで自分の携帯電話の画面を撮ってくるなど、たまたま当日中に「近日やろう」としていた予定が達成できた。14時過ぎからコーヒータイムとするもののキッチンで色々と別の作業を挟み、実際にインスタントコーヒーを淹れたときは14時20分である。前日も前々日も寝る直前に下剤1錠を飲んでいたが、飲んだ翌日の起床後の数時間以内やコーヒー・お茶等のカフェイン類を摂って一時的に腹痛が生じるなど一過性の効果発現しか感じられなかったが、2日もこう過ぎるならば多少の効能は蓄積されているはずであろう。今日もし出ねば、また寝る前に飲んでしまおうと考える。とある長い動画シリーズ(計2時間50分ほど)をYouTubeで1.25倍速再生をして視聴する最後10分ほどに差し掛かると、便意を強く催した。これは排便に導くものと思いながら動画を見終えてよりトイレへ足早に向かい、モリモリ出してきた。モリモリと言っても、極度に多いわけではない。便の様子はといえば、最初はお決まりのように硬い傾向こそあれ、次第に軟化するも軟便とはならず一旦出切ったようなのでひとまず終えた。15時49分に母が帰宅した。
 
18時前から、それまでに食べたブロッコリー・某調味豚肉入りラーメンを食べて牛乳も飲んできたが、それらの影響かはともかく、軟便・下痢をズルズル(スススッズゾォー)と出してきた。



2016/02/17


本日は3:50アラームが鳴って潔く目覚め、同じく3時50分に素早く起床した。毎日こうシャキッとした寝起きがかなえばよいものと思っている。それにしても比較的音量設定が低いとはいえ、3:10のアラームには気づかなかったことが不思議である。なお、前日は20時前にPCをシャットダウンしてから20時20分ころにトイレのため1度起き上がった記憶があり、寝付いた時間は21時前となろうか。

今朝は間もなく、料理を始めようと起床後の行動も手早く処理していった。今朝の料理は前日何となく固められたプランである。ピーマン1個の半分ほどと件の調味豚肉を使って前日保管した調理済み即席麺をも焼き(麺は焦がさないよう配慮)、小麦粉ベースを途中から流し込んで更に焼くといった、お好み焼きの一種である。ただ、今回の小麦粉ベースは別のお椀だとかの容器で小麦粉と牛乳などを溶くのではなく、一旦火を止めた鍋で行い、隠し味(および油脂分と卵分)としてマヨネーズも加えてある。

3年生はこの時期ならではのアレの都合で給食ナシ下校ということだから、弟は12時台に帰宅した。そのまま数分以内に私腹に着替えて外出へと及んだ。更に15時前後、弟は帰宅した。私は昨日も今日も既存の下書き記事や投稿済み記事などの調整や、それに関わる調査をして過ごしてきたから、特段日記メモに書くような話題が無い。昨日であれば既述のように何らかの動画視聴(悠長に動画を眺める習慣はないのでやはり既述の1.25x再生といった手段)であるとか、昨日も今日も多々文章を読んできたり記事に加筆をするなどと過ごす時間は多い。この15・16時台は、某サイト関係に投稿するネタ楽曲を短時間でこしらえたが、それまた本来は記録の必要性に欠く。よって、昨日・今日と渡って当月例日に比して文字数は少なめとなる。ましてや料理や食事の話題ばかりとなってしまえば、あんまり心地よくないので書きすぎずいる。

17時20分ころからインスタントラーメンを茹でて食べた。これまた何ともない話ではあるが、3日連続で夕食として調理している。ほか、昨日も今日も全型の端(このPB・TV油揚げ麺は折り返し箇所がありここを狙って砕けば異様に長い麺が適度な長さに調整される)10%未満を砕いて別に保存し、それを茹でれば30%ほどを熱したオーブントースターの受け皿に移して少々温めつつ、茹でた麺は付属の粉末スープを全て使わずに味付けを行う。昨日も今日も牛乳を差してみたり、同じ豚骨ラーメンであっても経なら余っていた味噌スープ粉末で味付けを行うなど、毎度変えてやっている。一昨日は付属の調味油を使いはしたが、昨日も今日も使わなかった。

19時半、そろそろ寝ようか、胸焼け酷いし小便考慮であえて水を飲んでいなかったけど少量(40mlほど)だけゴクンと飲もう、母親がにわかに2階へ上がった。空の牛乳パックを出す大義名分のもとにキッチンへ向かいつつ、食品などの状況も調べた。今晩、なんと母・弟らは、あの私が幾食を経て消費してきた調味肉(1パック180g)とクラムチャウダー缶ならびにタマネギ2個を全て1食で消費しきったようである。どこまで1食の内に胃袋に収まりきろうか、私の想像しうる範疇を超しすぎている。



2016/02/18


本日は3時9分に起床し、3:10アラームが鳴る直前に携帯電話を構えてアラームを待ち伏せして停止した。今日も潔い起床がかなったけれど、実は睡眠時間中、2度目覚めがあった。まずは前日の23時台終わりに目覚めて携帯電話を開けば、0:00であったり、続いて目覚めれば同じく携帯電話の時計は2:46を示した。前者のときは20時半ころに着けた耳栓がキツいため解放フリーとした。いずれのときも口の渇きは強く、尿意もあってトイレへ行こうか思いつつ、睡眠に集中する方へ戻した。前日は、寝る前に微かな尿意があるとしてもトイレへ行かないような感じであり、これら覚醒時も同様に「お漏らしは結果論、気にしない」と決めていた。無論「お漏らし、よもやあるまじ」といった感情の方が強い。なお、夜間の小便といえば、毎日3~5時台に誰かしら2階でトイレの出入りがある。

今朝は前日と似ながら調理法を異にする焼き料理を作った。昨日との差異を略説すれば、材料にタマネギが加わり、鍋はキッチンフライパンを用い、小麦粉ベースは後流し式でなく別途焼いてから具材上乗せといった具合である。これ以上は詳述しない。炊飯は出来ても出来なくてもよかったが、出来ない様子であるからなお、こちらの調理に集中した。それでも、3時20分までに始めて、一通り食器や調理器具・材料など片付けが済んで食事に移行できた時間は4時40分ころと、時間はややかかる。今回は食前30分以上前に、緑茶・紅茶の葉を混在したお茶を淹れていたが、食事どきにはほどよく温んでいた。

6時30分から風呂(シャワシャン)の準備を始めた。弟の朝食・登校などを見計らっていつも朝方に風呂(シャワシャン)を行う。母親の変な神秘能力が早朝(3~5時台など)の風呂(シャワシャン)を嫌うことで不満をぶつけられた2年前、あれから今となっては6時前後~8時に母外出中、少し前なら9時前後(過去の日記メモ等記録)、といった時間に入ることは当たり前となっている。母親が理不尽な人間であっても、事あるごとに私は甘受し、改善に努めている。


11時50分ころから小麦粉・某乳飲料・チョコシリアル微塵少量を混ぜ、切れタマネギを敷かれた自室片手鍋の面にキャノーラ油を引いてベースを焼きと共に焼き、12時を過ぎたころ、コーヒーと共に食べた。完成品の極少量を切り分けてチョコを載せ、余熱溶かしと粗熱とり後に冷蔵庫行きとした。14時過ぎからは夕食で「ブロッコリーを包んだすいとんみたいな何か」をラーメンに入れるべく、ちょっとした仕込みもとい調理を行った。小麦粉適量を鍋に出し、冷凍ブロッコリー1個を載せ、水を掛けて小麦粉を溶きながらブロッコリーの凹凸形状だとか茎だとかの間に刷り込ませる。粉・水の比率だとか粉自体の量だとかに難はあったが、一応は問題ない状態となった。これをオーブントースターで焼くこととするが、このオーブントースターには初期装備として2枚のプレートがある。上部と内部に配備されるが、本来上部であった黒いプレートを最近は内部配備で利用している。この黒いプレートは別のアルミプレートに対してフッ素加工と思しきコーティングが施されている特徴があり、今回はこれを試すこととした。結果、やはり焼けたベースはツルンと剥がれると確認でき、早速土台ベースの加熱・ブロッコリー本体載せなど良かろう手順を処理していく。



2016/02/19


本日は2時31分に起床した。前日就寝の20時半から、24時より前の時間は眠れたとも眠りづらかったともつかなかったが、23時50分以降には1Fリビングでわけの分からない挙動を母がし続けていたせいで目覚めたのであろう。この母は間もなく23時55分に2階へ上がり、弟に「まだおきてるの?」などと無駄な干渉をしていた。今朝は前日ひいては前々日ともいえるレシピ案(似たような数種がありいずれも形の決まったようなものでない)で調理した。まずタマネギは多めに使おう、ということであり、前日夕のラーメン(去年12月中に注文されて母が食べているノンフライ麺の冷やし中華で私は昨日以前に1・2食試食している)の麺を使おう、小麦粉焼きにしよう、ずっと蓄えているご飯も消費しよう、といったレシピ案の骨組みを前提としている。ほか、約1.2合の炊飯などもしたが、今回の完成品は醤油の多さや小麦粉ベースの少なさの関係で焼きそば・焼きうどんみたいになってしまった。

7時過ぎ、眠さから10分間横になったところで急激な眠気に襲われ、かえって立ち直るべく反動を起こした。あの世が半分見えたかのように思った。覚(正、プラス)・睡(負、マイナス)の振れ幅というか振り子の法則だか何か、やはりマイナスに触れた分プラスに反転する。リバウンドともいう。死を鮮烈に味わってこそ生への躍動が起こる、というものか。無論、私の場合そこまで大仰に形容されないが、それは程度の差でしかない。私はこの体験により頓に目覚めた。カフェインを摂るよりも、高尚の精神が自らの意識により覚醒へと誘う。でも今朝の食事にも供したお茶はおいしい。昨日ほどではなかったが。なお、私の眠たさの一因には食事が済んだ4時台後半からの腹痛もある。腹痛がずっと、勤行するとも作曲するとも絶え間なく続いてきて7時前後にギブアップとなったか。しかし、死の淵より舞い戻ってきた。

11時過ぎから、予て計画あった期待の小麦粉焼きの調理を始めた。いつものことだが材料は未然に調達できるうちに調達しているので調理開始のずっと前から小麦粉(クッキングフラワー)や、牛乳混ぜ仕込みなどはしてある。ほかの材料である某シリアルも調達と仕込み(僅かな牛乳で湿らす)は数時間前からされている。今回は、前日メモでブロッコリー包み焼きで試用したオーブントースター付属の黒いプレートにベースを広げて焼いた。焼き加減に複雑な変遷があるが、下からの加熱・両面加熱を使い分けた(主に前者)。シリアルに関しては何度か載せたり、生地が焼きあがってから載せた、もとい巻いたりした。焼きあがった生地はやはり些か薄く、パリッとしているものであるが、少しでも厚みのある部分は小麦粉の風味が強く出ている。

13時台、PC・携帯とも複数の楽曲の制作・調整を進めていたところでネット操作を行うと、やはりアクセスが異様に鈍る。最近1週間で何度も実感はあったが、やはり少し時間が置かれると接続不具合は大なり小なり起こってしまう。すぐに直るようなものでなく、しばらく、それも先の2月5日のように13時台から就寝前もアクセス不能といった事態も起こる。14日の一件では、試行した措置(自主的な切断というかPCのネット休み状態)が功を奏してその日の内に立ち直らせた。ちょこっとやり直せば元に戻るとか、逆に修理に出さなければ直らない、という常識が通用しない例は多い。それで、今日の場合は「ちょこっとやり直せば元に戻る」パターンに終わる。

19時半以降に就寝予定を定めたところ、19時31分には母がようやく降りてきて夕食準備を始めた。今日は弟が帰ってきてから母はそれまで1Fリビングに居座り続けた割に急にフラッと2階へ上がり、その折に弟へ「夕食あるから勝手に食べたりしないでね」といった旨の指示を出していた。今まで炊飯準備さえもしないで、今更にノコノコと1階に降りてきた。母が1Fリビングに居座っていた時から今まで、冷凍庫から自然解凍放置をしたままの調味豚肉1パック(余談だが昨日は一晩で同商品を2パック消費)が置かれている。金曜日の夜だから急ぐ必要がないとしても、母親は計画性などに乏しく、ダラダラと動くことが多い点が誰にでも察して理解できる。



2016/02/20


本日は3時13分に起床した。起床状況は未整理である。いつもしっかり記憶に留めようと意識を守っていることと自覚する。1時30分台に1度目覚めもした。承前すれば、20時30分過ぎに母が弟へ「まだ起きてる?」と呼び出して食事を始めた。22時までには解散している。

今朝はタマネギとニンジンでかき揚げのような小麦粉焼きを作った(塩分調味料不使用無添加)。から揚げ風焼きもしてどちらかを保管用(作り置き)としたかったが、徹底して調理する発想が起きなくなっていたため調理をせず。ご飯も1合炊いたが、例の如く備蓄としての炊飯である。前日炊いたご飯を切り開いて大量の白ゴマを挟み、切り余したタマネギ・ニンジンの一部を載せて醤油をかけ、これを電子レンジで加熱して食べた。今回も熱いお茶を副えて食べる。

6時40分台、黙々と楽曲データの調整などをしていたが、無意識か何か、勃起してきた。変な気持ちだから試しに手を伸ばして硬度や長さを探りつつシゴくも、5回ほどでやはり心身とも大いにオナニーを拒んでくるため止めた。今日で最後の射精日(オナニー日)である12月20日から2ヶ月を迎えた。性欲に打ち克つとかというよりは、最初から拒んでくるのだから面白い。少し前(2015年の年間)こそ、観念的悪(順徳・背徳の道徳観念)のような印象でオナニーに抵抗があったりなかったりした程度が、今は心身ともにオナニーを嫌い、制止せんと反応を起こしてくる。清浄道において障礙の除かれ、今後もまた然ろう無礙道のようで嬉しく思いたい。


12時過ぎから「乳飲料・シリアル2種・某健康食品・油まぜ小麦粉焼き」の仕込みを行った材料は数時間前に整えていた。小麦粉は徹底的な多さとなるようにプレートへ盛り、キッチンその場で比較的平らにし、クッキングフラワーを振りかけて不足を補い、その上からキャノーラ油をかけて放置していた。12時過ぎからの仕込みでは某乳飲料・牛乳の順で粉に馴染ませながら適度に加えては均すなど、手間ひまをかけた。焼き上げにも時間をかけ、オーブンの傍を付いては離れる行為を繰り返した。油も当然混ざるが、これはクロワッサンやパイなどの理論に則っている。オーブンの扉を開けては、生地の隅を何度もほじった。

完成とみなした生地をプレートから剥がすと、プレート面には湿った粉の塊が点在して残った。生地の食感には粉っぽいクッキーのような印象を覚えたが、食べ続けていくと場所によっては元の水分と小麦粉が程よく混ざったであろう上でかなりの硬く焼けた部分が多い。似たような食感や味の市販のスナック菓子があることを想起させる。今回も生地の甘味は乳飲料でのみ付いたもので、あとは牛乳の僅かな乳糖や小麦粉のデンプン質のグルコース化くらいしかない・・・話が煩雑になる。その甘味はといえば、仄かで上品といえ、例えば今も冷蔵庫にあるニンジンの味わいに似る。なお、先に某健康食品粉末やシリアルの載った部分は食べ終わっており、また特に感想はない。それから残した生地の上にまだ1つだけ余していた2月11日のチョコレート(キャラ缶の方・個包装)を載せて加熱し、蕩けたチョコレートを均して味見した後、冷蔵庫に収めた。

13時過ぎに弟が2階の母に「食べられるご飯がない」と訴えていた。今日の母親は今まで1階に降りた様子が無い。弟は9時ころに1度パンを食べたりはしたが、12時台に降りた折、テレビを付けたりして一定居座りそうなところ3分ほどで2階に戻っていった。食べられるご飯(私が今朝炊飯できたよう母は炊飯釜に作り置きご飯を残していないしレトルトご飯も無かろう)のほか食パンも食べきっており、ラーメンを作ろうにも鍋が流し台に出たままであるから弟の為す術が無いということであろう。母親は、今日が少し雨降る天気といえども買出しへ行く気はないのであろうか、そう不安視をしかねない現状にある(2月に30日がないとも3月5日まで計画的にずらしている可能性は考えづらい)。また、何を考えて前日の遅い夕食ほか、今まで1階に降りてこなかったりと、異常な過ごし方をしてきたのであろうか。弟に食わせる飯のことも考えずいる母親とは、空恐ろしい。この母は13時18分に1階へ降りてきた。

15時前から母は弟にレトルトカレーと炊いたご飯を食わせた。ところで、起きて間もなく飲んだ下剤1錠の効果は半日経つ今までに、お茶やコーヒー等のカフェイン飲料を摂って臭いガス発生などに留まっている。また明日も起きてから1錠飲もう。17時前からシチューのようなものの調理をすべく材料調達のためキッチンへ出入りして、2往復目の作業中に母親が1階へ降りてきた。小麦粉は用意できず部屋に戻る。この時いつも通り無駄言をこぼし続けていて耳に障る。それからの母親は、私が調理していようと少量の食事を済ませようとも、暗いリビングの先のキッチンで何もせず、背を向けていたりこちらを向いていたりして立ち止まったままでいる。静寂の恐怖である。その様子はまともな思考がある状態に見えない。料理をするでもなしに、また料理をするとしても、前日や本日の動向を見れば、こんな母が早い時間から夕食の準備をすることは極端であろう。買出しにも行く気がなく、家事もしないならずっと自室に引っ込んでほしい。どこまでも無自覚である。19時50分、呼び鈴鳴らしがあったが、しばらく2階で母・弟がゴニョゴニョし、2回目が鳴って10秒ほどでようやく母が降りてきたが、応答しなかった。何がしたくて降りてきたか理解不能である。2階ではゴニョゴニョさえせずいてほしい。



2016/02/21


本日は目覚めてから携帯電話を開くと、驚いたことに3時9分・・・去る2月18日と似たような状況であるから3:10のアラームを待ち伏せして3時11分まで聞き流して停止し、起床した。昨晩はPCを終了して押入れ入りした20時2分、にわかに付近でトラックが停まり(集合住宅への配達か)、次いで母親が降りてきて何やら作業を始めた。今更料理をバタバタと始めだしている母親には不快感しか覚えない。嫌なほど鼓膜に作業の音が刺激してくる。足音、電子レンジのスイッチや開閉の音、金属的な打撃音などけたたましく伝わる。この晩にはじゃがいも5個あったうちの4個を消費した模様である。その料理にはクラムチャウダー缶(300g)を使用したと見る。

3時20分前に始めた今朝の料理について、まず結果的概要を記す。メインディッシュは「ニンジン・タマネギ味噌仕立て粉末だし入りゴマ混ぜ唐揚げ風の小麦粉焼き(醤油・胡椒が味の肝要で味の素を使う予定あれども仕損じた)」を作ったが、片面のコゲが強めである点は最も痛ましい。今朝もお茶を淹れ副えた。1合の炊飯をし、炊き立てご飯0.5合をメインディッシュと共に食べた。調理中も調理後も2階の物音は断続的に聴こえてきたが、3時30分ころか、母が1度降りてきて何をするでもなく洗面所の出入りだけして1分足らずで2階へ戻っていった。数日来、奇行が続いていてこちらが精神崩壊を起こしそうである。4時20分には調理に使った道具類を洗い終わって食事を始めた。4時40分ころにはもう食べ終わってしまった。食感の良いうちに食べ切りたかった気持ちもあるが、やはり調理にかけた手間と時間に対して短すぎる時間で全て胃に収まることは名残惜しさがある。調理中は多く見えた材料の野菜や小麦粉ベースも、食べ始めれば胃袋の小さい私が20分でご飯0.5合分と共に腹へ詰め込む。食欲あって体を壊さない範囲なら(相対的な)大食いも良かろうが、個人的にはもっと少量で満足を得、残りを後の時間のため蓄えておきたい。

7時台は、起床直後に飲んだ下剤1錠の効果で便意を微かに含む痛みが断続的に発生し、7時半前には便意が強まったためトイレへ出向いた。実に服用後4時間のことであろう。少々経ってより排便あり、出切ったように思ったところで一旦退出すると、まだ残留分が出そうなので直ちに再度トイレに入って軟便・下痢気味のモノを出してきた。その2度目が終わった時には8時を過ぎていた。思えば、前日の起床直後の1錠は甲斐が無かった。

12時56分に母が買出しのため発車した。程なくして風呂(シャワシャン)の準備を始め、部屋に戻ったときは14時6分である。母は14時52分に帰宅した。即座に買い物品の回収要請があったほか、マクドナルドで何か買ったそうであり、私には15時過ぎに普通のハンバーガー1個が渡された。15時半前にもまだ別に渡す食品類があったようで私を呼び出したが、イヤホンを着けていてよくわからない状態に母のテンポで進ませてくる。声を荒げて「何を言っているかわからない、勝手に進ませないで」という旨を告げたあと落ち着いて聞き直し、リビングに出て応じた。その際に「えばっちゃって、すごいな("えばる"は母の口癖だが、威張るのダサイ転訛な上に使い方も無茶苦茶)」などと言ってくるが、過ぎたことにクヨクヨと無駄な言葉を差し挟みたがるゴミ人間の典型的なあり方を思わせる。

16時過ぎからインスタントラーメン半分ほど・ご飯0.3合ほどをタマネギ・ニンジン・コンソメスープの素と一緒に茹で、程よいタイミングで牛乳、準備済みの小麦粉・ケチャップ・ゴマ(いずれも1つのお椀に盛られる)の順で投入して混ぜて煮込みつつ、ハンバーガー一部も乱入させた料理を作って食べた。高温煮込みの特性上ハンバーガーのバンズは煮崩れせずとも、小麦粉はある程度ダマになった。味は、ケチャップ・コンソメとももっと濃いほうがよかった。



2016/02/22


本日は3時14分に起床した。PC終了後の昨晩のメモを載せる。「20時前にPCを消してトイレの出入りをする折、弟は歯磨きをしていたが、母が俄かにバカ笑いを始めた。私が押入れへ戻った後も、母は幾度とバカ笑いをかましていたが、それが過ぎて苦しそうに咳き込んでからは、声を上げる笑いが止んだ。たまにこういう流れがある。私が寝付いて以後のある時間帯、浅い夢が破れてきて目を覚ますと、夜明けのようなほのかな明るみに寝過ごした気分を起こしつつ携帯電話を開くと23時13分を確認した。リビングの人のテレビや物音が原因で目覚めた(夢を見ていた浅い眠りにも影響か)わけだが、なぜか私が携帯電話で時間確認をした直後にこの誰かさんはリビングから消えていた」

今朝の料理は、ニンジン・タマネギ先に塩少量を含むお湯で下茹でし、その内の薄いニンジンと平たいタマネギをオーブントースターで素焼きにかけた。厚切りのニンジンやほかのタマネギは、豚肉と適当なサイズに分けられた冷凍インゲンと共に焼いた。豚肉・タマネギのごく一部に醤油をかけた以外は何ら味付けが無い。前日炊いたご飯はゴマを込ませてレンジ加熱をした。後述の外出より帰宅してから、おにぎりもどき(豚肉・野菜3種を詰めた球状ご飯に海苔を巻きつけたもの)を食べた。形を崩してから中濃ソースをかけると、食べたことのある味を思った。天ぷらの入った海苔弁当ではなかろうか。

4時50分ころから自販機通いの外出をした。前日や前々日は風が強く、前々日なら強めの雨も降っていて、本日も強い風が前日より懸念されていた画、この点は問題なかった。とはいえ、当然寒いので元々料理していた際にかかとが冷えたことに加えて歩く際には足の上が靴に擦れて違和感を覚える。また、手袋を外しての購入作業中は霜焼けしそうな冷え方をした。今回も4つ品を買ったが、最後の1000円札に至るまで品切れ・売り切れ・釣り切れといったことは無く終えられた。西の空に雲に隠れながら月の光を見た。

8時22分、母がどこかへ発車した。9時10分前からフラッと2階へ調べごとに向かった。それ以外のやましい心は無いが、9時15分に外で車の停まる音が聴こえ、警戒していると母の車の音であることが決定的に思えたため、急いで撤収した。いつも保険として作業中は施錠する(過去記事にも言うよう誰も母さえもこの家の鍵を所持していない危険状態)ものだが、こうして急いで開錠せねば母の機嫌を損ねる恐れがある。母親はすぐには玄関のドアを開けず、2分ほど外にいたが、花の鉢を抱えている様子などが見られた。ついでに調べごとの成果の一つをここに記す。昨晩の母はやたら大きな鶏むね肉とやたらフライパンにキャノーラ油を入れた料理を作った(唐揚げ粉が無くなっているため鶏唐揚げか)ようだが、この鶏むね肉は前日見た外見の記憶だと、食品トレーに張るラップは平らでなく、肉によって大きく押し張られていたようにドッと載ったサイズである。値段は当時の記憶で700円台だったがこの調査では800円台である。鶏むね肉もとい国産若鶏むね肉は時価によりけりでも100gあたり安くて50~80円、良品が100~200円ほどとすれば、800円台がどれほど多いか文章でも想像がつこう。なお、鶏の唐揚げは8月27日メモに言うよう、いつからか母が滅多に作らなくなった経緯がある。

本日は17時前までに夕食準備をした。材料を詳細には書かないが、そのままだと酸味が強く喉など消化器系に悪いものが多い。そういえば、消化器ではなかろうが本日は12時前後の菓子2種のコーヒー煮(インスタントコーヒー分量は私基準で1.5杯相当)以降、妙な腹痛が続いている。まあ元々多様な腹痛は毎日起こっていようが、今日はほか摂取した水分量の多さもあって下腹部に多々負担をかけているように思う。それでいて、姿勢を正して腹筋に力をかけたりするなど、効果の有無はともかく気休めでも鎮めようとしている。記事編集・楽曲調整などしている最中にどう居るかというところで私の肉体・精神の強弱が決まってくる。今の私は熱烈なるスポーツをせずとも、心身とも良い水準を保っているのではなかろうか。ただし、食べる量が量なので、便秘ばかりは何とも改善しがたい。調理した夕食について、やはり少し書こう。材料は中濃ソース・ケチャップ・コンソメスープの素(少量)・黒ゴマ(大量)・ご飯(少量)・水・牛乳・豚肉(30gほどか)である。投入手順の詳述を省く。最初はまたも「コンビニ弁当」的な臭いに思ったが、煮込んだ結果はデミグラスソースの味わいである。ご飯のデンプン質のとろみ、豚肉・コンソメ(肉野菜旨味)の味、牛乳による中濃ソースの酢の酸の中和(乳たんぱく凝固)、多くの要素が合わさってデミグラスソースの味を成す。

当記事注: 2月26日の買出しでも多い鶏むね肉が買われていたが、100gあたり百数十円で計600g超であった。これは3月5日に夕食で使うと見せかけて、常温解凍だけして使わずに冷蔵庫に戻されるという奇怪な経過となった。



2016/02/23


今回の睡眠にも安眠妨害あり。前日は20時過ぎにPCをシャットダウンして21時までに寝付いて以後、2階に居たであろう母が俄かに降りてきて「ほら!やっぱ作ってないじゃん」などと大声で発言し、弟も降りてきた。時刻確認で22時52分と分かったが、見るまで時間帯についてあらぬ懸念もあった。既に夜が明けていたらどうなのか。実際には彼らの夜中のバカ騒ぎである。今回もものの数分で迷惑人物が2階に上がり、私は5分ほど経ってから放尿とキッチン確認をしてきた。それから再度就寝するも、断続的な睡眠を繰り返して体の痛みを覚え続けたような時間が過ぎて、ついに3:10の第一アラームが鳴った。観念的な義務感により、いくら眠くとも辛くとも、体を起こそうと思うので3時15分の起床に至った。

今朝の料理は概説をも省くが、一つ詳述する。昨夕に偶発したデミグラス風のソースを再度作ってみたく、今回はまずムーミンカップに中濃ソース・ケチャップ(比率は6:4)を入れ、キッチンフライパンで低温茹でをかけた微塵切りタマネギをお湯ごと流し込み、混ぜてから放置したが、ある時に味見するとやはり牛乳が必要に思えたので牛乳を加えて更に放置した。結果的に昨日のような乳たんぱく凝固は大して起きず、色の悪いミルク入りコーヒー(カフェオレ)といえる色彩に留まったため、肉・野菜の小麦粉料理完成後に豚肉を入れて電子レンジで加熱すると、多少昨日の出来栄えに似てきたが、それ以上は似せがたい。長めの時間で煮込む方法とは結果が雲泥の違いとなるのかもしれない。乳たんぱくは熱でも凝固する(湯葉のように水面からもチーズのように底からも凝固が生じやすい)わけで、昨日のコーヒー煮ほか今まで多く見てきた。酢の酸で浮かせて熱でまとめるという過程を経なければ似がたい。

9時5分に母からの着信があった。通話の用件は1. 冷蔵庫に今朝の料理の材料である肉・野菜が残されているから取っていたら?→電話終了後速やかに実行した。 2. 肉の調理は1度に使い切った方がよい→大量に作っても食べきれず作り置きしようにも保管の問題がある。また、使い切らず少し鮮度が落ちても自分で食う物だからよほどの食中毒などなければ問題なく、多少の品質劣化がるとしても気にならない。 3. リビングの「カーペットじゃない歩くとこ(フローリングと言えばよい)」に髪の毛が散乱しているから自分でほうきなど使って掃除してほしい→電話終了後速やかに実行した。頼まれれば理不尽に過ぎる内容でもない限り基本的に引き受けることは12月22日の衝突にも言える。

13時過ぎ、それまでネットの文章に見入った時間を過ごしていたが、ようやく調達と仕込みの済んでいる小麦粉焼きベースの調理に向き合おうと思いつつ、トイレへ入った。母親はずっと1Fリビングにいたが、この折に2階へ上がった。部屋に戻ってからお湯を沸かす方を先に始めるも、2階で母がどこかの部屋のドアをノックしだしたり、ドタバタと大きな足音を立てたり、弟のような声でゲホッゴホッと聞くに堪えない咳き込みをするなど異常な様子が見られた。なお、今回作る小麦粉焼きのベースに、間もなく砕いた市販準チョコレート菓子をかけて焼き始めた。焼いた生地を7割ほど食べ、残りをオーブンで焼き直し、途中で某板状チョコレートの切れ端を載せ、焼けた生地を整形した。写真の物は焼きなおしの全てではない。これはクレープのようで美味しかった、やはり生地の油脂の割合が高い方がふっくらジュージーとなるので、バターがあるならバターを、脂肪分など気にしないならば、私がするような生地にキャノーラ油を多く混ぜる手段でもやったほうがよい。ほか、72時間前に作って半冷凍保管したチョコのせ焼きを食べ終えた。

17時前後、トイレの帰りに左の太ももの付け根の骨のあたりにニキビ的な褥瘡というか、痛みによって腫れの存在に気付いた。これを自室に入ってからつまんでみると案の定破裂し、膿と膿の根と淡く赤い液体が指に付着することを確認するも、触れなおすとかなり血がついてきたので、大きく破裂したことに気付く。何度かティッシュを当てるも、このヒモ崩壊スウェットの特殊結び(しないほうが良いと思ったが几帳面な私は反射的にしおえていた)後であるため、不正確な当て方を繰り返し、パンツなどに血を染ませてしまったようである。特殊結びを解放したときには遅かった。粗方の血を絞り取ってから、自室に保管するも使い時の無かった絆創膏を取り出して破裂箇所に当てておいた。思えば絆創膏は、個人差はあれ大人になればあまり使い時がなくなるのではないか、私が小学生のころは他人と比べよく転んだもので、小3・4のころには痛みに慣れるというか受身が取れるようになっていた、といった昔話ができる。最近は糖分の摂り方に問題性を覚えているので、因果関係はともかく、摂生を心がけよう。この17時台にはケチャップ漬け豚肉とそのケチャップを後入れしたラーメンを作った。具材(タマネギに冷凍インゲン・ブロッコリー)の割合が高く、麺は通常油揚げ麺の半分以下しか煮なかった。



2016/02/24

本日は2時58分に目覚めの時刻確認をし、3:10のアラームを聞いてから起床した。今朝はケチャップ仕立ての味噌粥(ご飯少量)を作った。2月21日を最後に炊飯できない日が続いているが、0.3合分ほど蓄えがあり、今回の粥はその蓄えたご飯から崩して使った。明日も炊けない場合は新たな米から粥を作ろうとも思ったが、蓄えとてずっと安全に保つものではないので、また蓄えを崩す方向を考えている。今回の粥は大量の白ゴマにタマネギほか、オクラ(10本)が野菜室にあったので2本取り出し、1本強を生・料理に使い、残りは別の調理用に保管した。ほかに豚肉・牛乳・醤油・ガーリックなどを使った。手順を示さず。お茶を淹れる折、比較的タマネギの内側にある皮(部分的に透明)をお湯に泳がせた。食べようと思えば何でも食べられる。そのまま食べるに困難なものは多く粉末にされる傾向があり、調べてみればタマネギの皮だって粉末に加工・販売されているようである。

7時10分過ぎ、いつになく母親がバタバタしている。、普段子供の朝飯を作らず指導もしない管理もせず惰眠を貪る人間が、今日この日にどんなわけからこう慌しくいるものか、先の22日朝と同様に外出の用でもあろうか、と思ったところ、今日はどうも弟の進学先である特別支援学校(豊川・くすのき特支の前者)高等部の入学者選考があるようで、母の同席あるいは送迎が必要なのであろう。7時21分に彼らは徒歩で出て行ったが、たったの2分後に弟だけ家に戻ってきた。忘れ物か。

8時10分ころから、起床直後の下剤1錠の効果発現の恐れを顧みず風呂(シャワシャン)の準備を始め、9時20分過ぎには自室に帰ってきた。今日のような条件下ならば風呂(シャワシャン)の前後にも最中にも、作業の範囲を増やすことができる。前には歯を磨き(普段は中に行う)、余裕を持って風呂場に持ち込む物も選択でき、着ていた衣類の洗濯(まず漬け置き)もでき、中にはシャンプー・リンス類(コンディショナー・トリートメントなど)や洗顔料(メイクする日などかつてと比べて少ない母がクレンジングばかり買う)など使いつつ、浴槽に湯を張る行為・タオルで体を洗う行為は長年しない(前者は頻繁に書くよう2010年中からしていない)。風呂場を出る前後の体拭きや洗濯再始動道具の整理なども余裕を持って行え、部屋に戻って以後には耳の掃除、別の洗顔料使用、髪のドライヤーかけ、育毛剤の塗布など、縷々記してきたが、これらを普段より行う範囲が広がる。悠々自適に思う者もいようが、悠長に行えるわけではない。首尾よく遂行するための算段を練りながら行動が続く。ほか、個人的な記録5項目や日記メモもきっちりと取る。そして後は洗濯機が回転し終われば、干し出しに行くのみとなる。

10時台にはまたケチャップや中濃ソース、黒ゴマを大量に使ったスープのラーメンを食べた。今朝の料理の折に用が済んで片付けることとしたタマネギ・オクラをまとめたラップを何かの拍子で落としてしまい、全て拾い上げた経緯があるから、鮮度の現状と維持に不安があるため早めに使った方がいい消極的理由もあるなど、作ってみたい・食べたいという積極的理由に限らない動機がある。料理の説明を省く。11時40分台にヤマト女性Yの配達あるも、当然母・弟とも未だ帰っていない。これは定期的に届く米の類であろうか、そうでないのであれば最近ネット通販の利用がほとんどない割にこういう予定ある日の時間に届くよう注文を付けたなら、母親が冷酷に思える。

14時過ぎから市販菓子のヨーグルトのせ焼きを始めた(元々のせと生焼きの仕込みを加えてある)。そんな中で14時17分に2人が帰宅した。1杯のコーヒーは最初の味を楽しんで量が減り次第、お湯を継ぎ足して飲む私だが、そのコーヒーも飲みきってしまった14時50分ころになって、母親からパン屋のパン2点(ざらめ散りメロンパン・カカオパウダーかけチョココロネ)が渡された。



2016/02/25


本日は2時43分に目覚めの時刻確認をしたが起きず、3:10のアラームが鳴ったところで間もなく起床に至った。ところで、私が普段の携帯電話アラームで鳴らす音は、自作曲や某サイト楽曲の着信メロディのデータであり、例として現在3:10設定では「須臾にして(略)」動画1曲目の着メロを鳴らす(つい10日ほど前までは別の某サイト楽曲を鳴らしていた)。前日は一日中下剤効果の排便がなかったが、昨晩の押入れでは小便と疑惑のガス発生検証目的で20時10分台にトイレ通い、問題は無かったが押入れに戻って5分以内に今まで16時台から1階に降りずいた2階の住人の誰かが降り出した。誰にせよ気味が悪い、まともに夕食を取る気がないならさっさと寝れば良い。

今朝は久々に炊飯が出来そうな状況にあるので約1.3合の炊飯をした。前日20時台の人の出入りがあった時は誰と気にかけぬよう寝に集中していたが、流し台の様子からやはり弟であり、炊飯釜に残されていたご飯(2杯分か)も弟が食べきった様子であるから、私にとり露払いとなった。なお、今朝も例の如くメインで食べるご飯は自室冷蔵庫に保管を続けるご飯である。このご飯をどう食べるか書くとまた長くなる。まず200Wで3分加熱して別の作業を挟み、黒ゴマ大量・白ゴマ少量・練乳少量に点々と醤油を垂らし、切ったオクラも載せて更に200Wで2分、また別の作業で時間が過ぎてから食べる直前の時間になって600Wで1分加熱した。ほかの料理は味噌汁であるが、具にタマネギ・オクラを使い、味つけとして粉末の鰹節を大量に加えた。単なるダシなら部屋の粉末ダシでもよいが、色々と試す上ではこうでもよい。ほか、自室未開封の魚肉缶も開けた。こう見れば今朝の食事は一汁一菜というかいつもよりまともな構成にも見えようが、当然胃袋の小さい私が全てを1度に食べきるわけではない。

5時20分過ぎから仮眠の練習を始めた。起床直後の放尿以来多めに水分を取ってきて、この時も尿意がやや強かったが、今こそ仮眠訓練にちょうどよかったので、眠れずとも擬似睡眠効果で眠気は多少飛ぶことを期待した。睡眠に入ることの無いまま、昏々とした意識が続く6時10分に設定された大音量アラームによって起き上がった。当然起きたばかりには眠くて重苦しかったが、起こしている間に眠気は飛んでいき、勤行も「普段のレベル(普段から恐れ多くも下手な発音で唱え違えたり噛んだりしてしまう)」で行えた。

12時台に男性の訪問者があり、母は1Fリビングにいながら呼び出しを無視した。14時前に母が2階へ上がって以後、中程度に自室の掃除を行い始めた。絨毯や段ボール箱や部屋の置物などを粗方ガムテープ(リビングTVラック内より拝借)でチリやホコリや髪の毛を取り除き(11月17日13時台メモに同様の手段)、やたらしつこく汚れが付着する絨毯の南東の角は片面を湿らせた雑巾で拭いてホコリなどを巻き上げて浮かせる。散り散りの大小カスを乾燥した面でまとめる。この作業の折、母が1階へ降りてきた。雑巾を洗うため、母のいるリビング空間などを出入りしていると今度は外のポストの開閉音が聞こえた。弟の帰宅でなければ郵便局員のバイク動作音などもしないため、徒歩でネチネチ投函している輩の仕業であろうと見る。些細に過ぎるが、こうみな、私のまともな作業を邪魔になろうとする。母に関してはこの14時台ほか、17時半前に降りた際もテレビ音声を垂れ流してタブレット端末か何か退屈そうにいじっていた。



2016/02/26


本日はまず、窓の外が薄らと明るく見え、目覚めの時刻確認をしたが、まだ1時12分であったので起きずにいた。昨晩に、初発アラームを前日までの3:10から2:30に早め(3:10以前は2:10だった)ており、これが鳴るときまで待つように眠ってから2時15分に起床した。昨晩の押入れ内での独り言では、話題が「私のアニメ視聴史」についてあたった。「今の私が2012年8月から見ていない」とか「小3のときにアニメ見ない・各種カードゲーム捨てる宣言をした」ということの詳述は省く。与野のマンションに住んでいた4歳のころ、ケーブルテレビのカートゥーン的なアニメ専門チャンネルのアニメを夜更かしして見続けた記憶が、当時から今まで「人生初の夜更かし経験」として私の記憶の中に残り継がれる。深夜アニメ自体を知った小5(実際の視聴は中1だが)であるとか、それ以前にはこの4歳ころまで遡ることができる。与野のマンションを一時的に離れる5歳ころには解約された。

今朝は0.8合の米を炊いた。今朝の料理は、前日夕に作ったラーメン入り粥(本当はご飯入りラーメンの構想であった)の残り(というよりは翌朝調理のため計画的に残した)で小麦粉焼きを作った。豚骨ラーメンに使わなかった調味オイルが部屋に5つあり、調味ならぬ調理のためにこれを使った。2種フライパンはいずれも母が昨晩使用したきりなので、今回は1月以降の調理で使うことが1度も無かった小さいテフロン加工フライパンを使うこととした(このフライパンもなぜか母は前日昼に何らかの調理に用いているので先に洗った)。ベースの粉として、まだキッチン冷蔵庫に余されている唐揚げ粉を使い、焼きの途中でラーメン入り粥を載せ、熱し続けたところで普通の小麦粉・牛乳を混ぜたベースを少量かけて裏返す。一緒に海苔とタマネギも焼いた。

11時28分に母が車で外出した。この外出が買出しかどうか、前日夕の観念勤行時に1Fリビングにいた母・弟の会話で、翌日(本日)に買出しへ行きそうな仄めかしが混ざっていた。これがイオンへの買出しであれば、26日はお客様感謝デーだか、「はつ~かさんじゅうにっちっ!」の2月における30日の例外が27・28日ころであり、今年はうるう年だから・・・、今日行けば次の買出しは日付の間隔として3月1日以降となろうし、感謝デーだかの割引などの恩恵に与ることは無かろう。つまり、25・29・5日という短いペースで本来の買出し予定に直すか、28・5日という長いペースで本来の買出し予定に直す方が良かろうに、母親は今日に買出しへ行ったならば中途半端の極みとなる。あるいは、最初から20日は雨だろうと決行、もとい雨だからあの日母は買出しに行かなかったわけではなかった。雨ザーザーの夕方に「雨凄いね・・・あっ!お花!」などと電波な発言をして、綺麗な花の鉢1つだけを玄関に急いで運んできた。天候など最初から考えておらず、あの日は午後までボケ~っと過ごしていたに他ならない。

メモ文言なし、チョコ味シリアルをベースに混ぜた小麦粉焼きを12時台に調理した。「(画像に)説明を追加」機能のテスト

15時50分前に一本糞としてはやや長さに欠ける排便をしてきた。本日は6時10分台から7時40分起床予定の仮眠を一度取り、これは結果的に8時19分起床となってしまったが、その仮眠を取る手前に下剤1錠を飲んでいた。前日排便に至らなかった下剤1錠や本日昼に飲んだ1杯分の紅茶などの効果が蓄積した上で、自力の行いとしてサマタ・パヴァーナを経てここでようやく1発かまし得た。前回の排便が5日前であるから、今日なんとかしたい気持ちでいたため、一段落といったところだ。ちなみに紅茶を飲んだ昼に作った料理はチョコ味シリアル370g袋の底に沈んだ粉2袋分の小麦粉焼き(ベースに練乳混ぜ、焼きでキャノーラ多め)である。今回の特筆事項だが、一度カリカリになっていた生地を再度オーブンにかけてある程度熱を得れば、逆に軟らかくなる現象は、別の市販菓子(同じく小麦粉系で硬め生地)でも前日、同様に見られた。同じ現象を広げると、レトルトご飯レンジ加熱の前後の差も当てはめられそうである。

母は16時30分ころに帰宅して今回もすぐ購入物収集の呼びかけがあり、その折に14時34分通話用件「雨が降ってきたから洗濯物を取り込む」ということの礼を言われた。家の周囲から母の部屋のバルコニーの様子は確認できるため、一応リビングに購入物を出し入れする折に母の部屋のバルコニーの様子を確認して取り込まれていることをかくにんしたのであろう。ちなみに今日の雨は天気雨のような明るい曇り空に降り、今では晴れている。16時40分前には弟が帰宅したが、10分経たないうちに2人の間で喧嘩が起きた。弟が場を離れて争いが収まってからも、ずっとブツブツと独り言を続けて不機嫌そうというか、呪われたように食器洗いなどをしていた。



2016/02/27


本日7時0分台に携帯電話で動画撮影(25日朝と似た動画)後にファイル操作をしていると、いきなりディスプレイの電源が落ち、次の瞬間には「システムを再起動しました」と表示されて、起床関連のメモを消失した。記憶で復元する。本日は2:30のアラームをスルーして2:50のアラームが鳴った直後に起床した。本日0時40分台に複数の用事のため、一度起床して10分でまた押入れに戻った経緯がある。ほか、1時40分台などに母が1階へ降りてテレビを付けたりもしていた。何の作業をしていたか不明ながら、母が付けていたテレビは2・3分も番組中にCMを流したり、同じCMを3・4度に渡って放送するのみならず、番組が始まるや1分でまたCMに入るなど、終末感しか覚えない堕落ぶりであった。1時50分過ぎにこの母は2階へ上がっていった。間もなく、暖房の予約起動の自動試運転が見られた。それも1分ほどで終わるが、直後に耳障りな金属音か機械音がトレモロ(左右の耳に交互で聞こえる状態)で鳴った。そのリズムは140 BPMで3連符であった。

今朝の料理は、前日からの時間を追って組み上げた計画で、残り物ご飯を使ったタマネギ大量の焼き飯と、1.5合の炊飯を行った。焼き飯の手順を概説すると、まず前日昼と同じフライパンにご飯を載せてお湯を全体にかけてほぐし、ごま・なたねミックス油(適量)を全体にかけて弱火で加熱し、ほどよく熱されたところで大量のタマネギを投入し、コップに味噌と塩ラーメン粉末スープを適量入れてお湯で溶いたものを全体にかける。適宜箸でいじるなどしていって調理を進めれば水分も飛びつつ焦げ目もついて完成する。炊飯に関して、前日からの懸念材料であった炊飯釜残飯は別容器に移し替えてから私の調理後に釜へ戻すことで解決する案を実行して無事(かどうかは母親の出方しだい)に終えた。調理に並行してタマネギの皮を部屋で水煮にかけた。2月24日メモでタマネギの皮についてあのように書いたが、その日に調べごとをして前回より多い割合で皮を沸かすことでお茶のような味わいと香りのある液体ができあがると分かった。これを試すつもりで行うと、本当に情報のような液体ができたが、これにカフェインが含まれるかは不明である。

この時に作ったものは色々余し(焼き飯一部はおにぎり化)ておき、4時50分過ぎから自販機通いへ出た。半分以上が開いている月のほか、星は少なく浮かんでいるのみであった。空、普段とどうも様子の違う場所に当たった。まだ夜の暗闇にある早朝だから気付きづらかったが、とある道の上に伸びる木が大きく伐採されていた。本来なら私の頭上2mほどのところで枝葉が広がっているものであろうに、空が広く見えたので、木の幹があろう方向を見て、涼しくなったどころではなくバッサリと幹の分岐点まで切られたあの木があった。

5時40分台に特大一本糞をひり出してきた。起床後10分ほどで飲んだ下剤1錠の効果や食事に関係して飲んだタマネギ・緑茶ブレンド飲料の影響かは不明である。個人的な経験として、煮出しに使ったタマネギの皮をオーブンでローストしてモシャモシャ食べていたが、これにしろシリアルのオールブランにしろ、食感のあるものを食べるだけで便意が強まって排便に至った経験がある(12月17日メモなど)から、この現象の一種ではないかとも考えている。

10時台と12時台にはそれぞれ短めのモノを複数本、出した。後者の折には、A宅跡・新築建設現場前の路上で幼女の絡みが聞かれた。新築に移住する予定の人ではないらしく、たまたま路上で遭遇した母子2組の交流のようであったが、幼女のキャッキャウフフな光景に心を躍らせることは久々に思う。ところで、自室窓から外を見ると珍しく、T宅の1階和室のいつも閉めきりの雨戸が半開きとなっている。

13時前後から食事の準備などしている折、母は何度もテレビを付けたり消したり2階に上がったりを繰り返し、またテレビを付けることがあったが、自室オーブンの「チーン!」という音が鳴るや2階にまた上がった。この母は最近、お茶のニワカ消費をしている。この昼にはグラスに緑茶(賞味期限は数ヶ月切れているが私はよく飲む)を出していたようである。昨日は大量の紅茶葉(アールグレイ)を消費していたが、この紅茶葉とはアールグレイとダージリンがあり、これは去年の6月ころに買われた。昨日までの半年で母が紅茶を淹れた様子がほとんど無いことを思えば、見苦しいニワカぶりで寒気がする。

14時台後半と15時半過ぎにも排便をした。特に後者は量が多く、大きめの糞から最後までに軟便へと変わっていたが、下痢のようでもある。15時40分台もまたトイレへ、今度は紛うことなき下痢が大量に出た。そろそろ疲労困憊に思う。5日出なかったとはいえ極端ではなかろうか。



2016/02/28


本日は2時47分に起床した。前々日からアラームなし睡眠・起床をする予定があったため、これを実行した結果、2時33分に目覚めの時刻確認をするに至り、起きるか否か料理のプランや段取りもよく練った上で2時47分になってから起き上がったのである。2:47の時刻を目にしたときは、あっという間に14分が過ぎたことに驚いた。寝ようとも思っていて、惰眠に潰れる時間より考える時間を惜しいとは思わなかったので構わないつもりでのんびり横になって思考をしていた。結果的に惰眠を取るとしても、10分20分が考える時間に費えたところで問題にはならない。

今朝は1.5合炊飯のほか、2種の焼き飯を作った。今回は普段のフライパンで作った。2種いずれも余しているご飯で作っている。前半のもの(コメ0.6合ほど)はタマネギ多く前日のものと同様(調味料の配合や油の量など差を出す)の調理・材料に加え、小粒納豆を使った。26日の母買出し品の納豆であり、普通の食べ方で消費するには惜しいため、残す2パックも調理に用いる。ただ、この1パックはやはり全てを調理に使うことはせず、少し炊き立てのご飯とともに口へ押し込んだ。後半のもの(コメ0.4合ほど)は太白ごま油を多めに使用して火をかける段階で中濃ソースや醤油で味付けをした。調理の中ごろで桜えびを散らして更に焼いていった。このソース焼き飯は、ソースを足しても味が薄いまま調理を終えた。次回は今回の2種焼き飯の特徴を取り、納豆・タマネギを使ったソース焼き飯の再挑戦としようか。

家の周囲のとある場所(母がニワカ買いをしていた去年11月に買われた設置物)に出来ていた、何かのサナギが無くなっていた。人為的にいじられた形跡があるので、母か弟がこれを見つけ、除去したのであろう。最初サナギを見たときの私もそういう発想だけは起こしても、実行はしなかった。そればかりか、時間が経って写真に撮ろうとも思っていただけに、冷血な人がいることを悲しんだ。1ヶ月もすれば翅を伸ばしていたろうに。謎のサナギに春は来なかった。枯葉の如く寒風に朽つ。



2016/02/29

本日は2時台前半に目覚めていたろうが、時刻確認が2時58分となってしまい、即座に起床した。今朝も前日からの決定で、目覚まし用アラームをOFFにしたが、それは序・前の3種のみで、今回は後半2種(3:20, 3:30)を滑り止めでONにしていた。前日朝の場合には「アラームなしならいつ起きるか」という調査目的のもとだが、本日朝には「早く起きられるか」という挑戦目的がある。よって、早い時間を超過してしまうと意義を失うため、特定の時間以降はアラーム起床によりゲームオーバー(タイムオーバー、時間超過)宣言をする必要がある。

今朝の料理はまず1合の炊飯を行い、タマネギ大量使用・新タマネギ下拵えの予定を前日の夜に変更した。母が料理に使う野菜を窺うため、当面タマネギを新たに使うことは控える。今あるものは適量使い、野菜の分は冷凍食品(今回はインゲン豆)で補う。いつも調理時間などに詳細を書かずいるが、今回は少し触れる。キッチンでフライパンから料理を移した自室片手鍋を持ち帰ったときには4時30分ちょうどであった。調理時間とは、始めに箸・スプーンなど自室の道具・食器あるいは食材を持ち寄ったタイミングか炊飯の準備をしていることが多いのでこれを起点として、最後に完成品や切った野菜などの材料を全て自室に持ち帰ったタイミングを終点とすれば、1時間10分~1時間50分ほどとなることがほとんどではないか。大概、1時間を切ることがなければ、2時間を過ぎることもないように思う。

6時半から風呂(シャワシャン)に入る予定を組んで、6時前から普段は風呂場でやる歯磨きを先行すると、やはり着ているスウェットに歯磨き粉を含んだ唾液が垂れ、勤行後に見返すと白い跡が残っていることに気付く。今日は天気を鑑みて洗濯に出さないから自分で軽い水洗いだけして自室に置こうとするも、自室に戻ってから色々作業中に今度はバスタオルにまとめていたシャンプーがヘッドから落下して絨毯を汚した。母親が個別に所持して自室で保管しろとやかましかったシャンプー(メリット)だが、前にも書くよう、母親が突然翻意して弟と同じように洗面所保管を進めた経緯がある。母親から言いつけて、突然そんなことを勧められても切り替える気などそのとき起きなかったが、去る12月22日衝突時にせよ、このシャンプーが厄介となっているため、母親は本当に異常者だと思うほか無い。世間では、ロクでもない人間に権力を持たすとどうとか、あんなゴミを支持したやつは何なんだ、と聞かれることもあるが、こんな人間が母親となる、というかさせた父親も同罪であろう。私は両親を憎まず、怨まず。計画を組んで行動するほど、予期しない異常が発生しやすい道理がある。

予定通りに6時半前から風呂(シャワシャン)を始め、部屋には7時50分ころに戻ってきた。間もなく、メール文の起草・起稿をした。9時過ぎにリビングの掃き掃除を行い、塵取りでまとめてから検分するに、米粒が4.5粒(0.5 = 欠けている米粒)見られたほか、異様なほど多くの短い毛が散乱しており、それは髪の毛の特徴がある。この正体が何か、思い当たった。前日の昼下がりに、母が弟の髪の毛を切るだとかの話題をしていた。母としては髪を切ってから弟を風呂に入らせようと想定していたが、先んじて弟が入浴したため、細かい髪の毛が今リビングなどに散乱している状況であると見る。なお、母は普段床屋で弟の散髪を済ませており、この家で散髪した例は過去に無いように思う(事実はともかく床屋通いが常と認識)。

15時台にカップめしを作った。水・ご飯・粉末スープを混ぜ合わせて繊維の強いインゲン豆(昼食の食べ残し)を半ばに沈ませ(埋め込み)、粉チーズと牛乳をかける。カップめしは具材や味付けなどの自由なアレンジが利く。このカップめし調理前の母は冷やし中華を作っていたようだが、2月15日購入から2週間経つタマネギを未だ2個残したまま(外皮が黒ずんできている)消費せず、26日購入のぶなしめじ(130g)を全てこの1食で使いきった。どうしたら冷やし中華1食に、あの1人なら数度は料理に使えるぶなしめじを1食で使いきれようか。1度に使い切ろうとも、全て自分の体に取り込むとは浅ましさの極みであるが、実に母らしい。16時過ぎにトイレから出ると、2階から「ブッ、フー!」という間抜けな音が聴こえてきた。ふきふき音も聴こえる。母親が2階でトイレを利用する際、ドアを開け放つ悪癖があることは9月16日メモに記される。あとは推して知るべし。

18時6分から非飲料自販機通いに出た。雨が降っていたような日(午前・12時台にそれぞれ雷・一過性が強い)で、暖かい方である点ほか好条件と消極的理由(母の買出し予定が3月5日となろうため食品の備え目的)が揃うので急ながら決断した。目当ての品3点に関する調査目的もある。製品Kは自販機本体に100gと表示されるが、実際に買うと81gのパッケージで出る。本体の100g表示が古いものであり、年々実物の内容量を減らしている(増税などの影響?)とはいえ、今回買うと75gに減量し、古い表示の3/4に至った。帰宅後に中身を見れば、固体の欠損なり加工時の出来損ないの割合が気持ち増えていよう。「○○のおいしさアップ!」などとは、根拠無しにいくらでも謳えるから馬鹿馬鹿しい。内容量の数字だけ"75g"とあれば、知る人はその膠も無い事実提示に突き放される思いとなる。この際、製造業者は「パッケージ痩せちゃった!ごめんねテヘ」くらいの愛嬌を見せるべきであろう。自販機管理者にも良心あらば、せめて本体"100g"表示を手書きで訂正すべきである。ほか、別の製品Cは2ヶ月ほど前に買ったパッケージに賞味期限が2016.12とあり、つい27日に買ったパッケージにも2016.12とあったが、今日買うと2016.09と、なぜか賞味期限が近づいている。要は時間が経過して逆に古い製造品が自販機に納入されている。在庫の管理などはどんな様子であろう。世の中の乱れを即物的にもますます思い知らされ、義憤の猛るを覚えるのみならず、峻烈な寒気をも覚える。