2015年6月7日日曜日

私が散歩に出ることによる致死的な危険性

6月6日15時、空は晴れ渡り、さほど暑くはないが、風は強い。
当地・豊橋では6月2日以降、ヤケに涼しい日が続き、強い雨の日が2度あった。
5月下旬であれば「夏はもう近い」と感じさせられる暑さが続いていたのに。
4月中にしっかりとした外出の用を済ませた以上、5月には簡単な自販機通い以外に目的もなく、何となく「散歩した方がいい」程度の義務感だけがあったものの、何もせず過ぎてしまった。
※預金外出以降の主な散歩は、4月30日に公園内、5月23日は田んぼルート



今日は風が吹いていなければ散歩日和かもな、と思っていた。
確かに、誰にとっても強風は歩行に不自由を来たす面があるが、私は余人の比ではないまでの問題が付きまとうものだ。
髪の長さが80cmを超す私が強風を顧みず外に出ると、風に靡くどころか攫われたり、或いは何かに触れて汚れるか、最悪は蜘蛛の巣に・・・

人目に付くのも少し気に障るところがあるし、「変な女」だと思われる懸念は気にしすぎか。
2014年11月16日の記事に綴ったように、「傍らに人無きが若く毅然と歩め」ばよい。
容貌が不審者じみたかのように他から見られるとも、歩みに何の礙があろうか。
でも、家の出入りでは人目を憚りたいな、と思う。

上画像: 無言でも門が開かれる(=前無礙・傍若無人)シーン。この後、背後より強襲(=致死的な危険性)され、死に際に至る。 ・・・ 「シナナイ」より抜粋して編集

自販機通いにおいては、時折タオルを頭に巻いて出ることもある。
自販機通いを敢えて昼間に行って危険を冒す必要もないので、大概は夜~早朝の内に済ます。
だが、暑い時期の昼間にタオルを頭に巻いて外に出るとどうなるか。
強風のことは言わずとも知れる結果が予想され、巻いたタオルを庇いながら歩くのは煩わしい。

脳内の温度は、熱い箇所で40度以上ある(典拠ナシの曖昧な記憶)。
それはともかく、このタオルに巻かれた髪で頭皮は蒸れそうで、しかも熱に脳がやられて、家から遠い道端で意識朦朧として、気絶さえ危惧される。
いやまあ、そこは臨機応変に休憩を取ってタオルを外すことで回復を図ればよいだろう。



そうなると、冬であればあまり問題がないかといえば、風や歩行による髪の乱れは、耳あてや帽子の使用で軽減される。
ところが、髪とは別の問題が大きく、先の本家記事で体重の話題をした通り、男性としては脂肪も筋肉も少ない華奢な私が、どうして寒い中に歩けようか。
夏にせよ冬にせよ、年中目的がはっきりとした外出の必要性がない上で、どんな決死の覚悟をもって寒空の下に身を窶すことがあろうか。
去年中は、今以上に好奇心が募っていたために、虫の恐怖と隣り合わせにも片目をつぶって決行していたのだろう。
よって、散歩を控えるようになる6月にあっても、去年はあちらへ・・・

冬の寒さに関しては、2011年の時から外出時の服装に悩む面もあった。
その冬の内=中3の時に、ネットからコートを購入した。
前の家では、屋内外を問わずダウンジャケット(綿)を着続けていた。

今、このコートを些細な外出で頻繁に着て、劣化を早めたり徒に汚すのも惜しいことだから、2012後期冬以降は滅多に着られず、2014年中だと1度か2度着る程度となった。
部屋のふすまにずっとハンガーで吊るして飾りのまま時間が過ぎていく。
まだ、コンビニ通いを週数度以上行っていた時代の冬期であれば、その都度着ていたと思う。
コートを購入するあたりの頃=中3の当時には、その時の必要性に加え、その数年以上の先を見据えて多く着ることを想定していた。
汚すにしても、前の家で制服のブレザーをクリーニングに出していた経験と同じ要領で、こちらでも同じ事を考えていたが、これら視野に入れた一切に対し、現実が逆行した。



今日(6月6日)の話に戻るが、下の弟は午前中に1回外に出ていたが、16時前にまたフラリフラリ。
その時の服装はオレンジ色で、サッカー選手のユニフォームに似ていた。

それから帰ってきたのは17時前後(時間を確認していない)のことで、家の前をウロウロしているときに通行人のおばさん(外見は70前後、顔見知りのようだ)に話しかけられて、少し喋っていた。
弟は学校帰りに、その年頃のおばさんと話しながら帰ってくるときがあった。
外出の最中に、どこかしらで誰か高齢者と話しながら歩くこともあると思われる。
高ぶった婆思いが受け止められないと、虐待性的倒錯へ達してしまう。


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