2015年11月19日木曜日

フランス語の音韻に関するにわか仕込みをしてみた記録

初めに、私は「外国語の学習者」ではなく、僭越ながら「言語学や音韻学の研究者」と自称したほうが正しいから、英語など特定の言語をピンポイントで学びもしないし、話者になる気もあまりない。
故に、たとえ英語に偏ることがあっても、言語学総体における一カテゴリの範疇に留まる。
今回は、最近の母親の浪費の中で、ケーキや観葉植物などがあり、箱や容器などにプリントされたフランス語から少し勉強へ広げてみた記録を日記メモから集成する。
最近のにわかな勉強でも、また知ることが多くて、後学のためにもなりそうだ。

そもそも私は浅学の徒なれども、ナントカ語の文章を目にすると、どうしても脳内でカタカナ表記にしたがる知的好奇心が俄然高ぶって、口頭でそれを読もうとする。
そうして成り立ったカタカナ音を文字にして、それが実際に慣用的なカタカナ表記(カタカナイゼーション"Katakanization")にどれほど合致するか、単語をGoogleで検索するか、英語版Wiktionaryに当たって語源や発音記号を参照するか、Google翻訳の音声合成機能の発音を聴くことで正確なカタカナ表記を模索する。
このような方法でカタカナ表記を定めていくことは、フランス語に限らず、ドイツ語であるとかも同様に役立つであろうが、特にフランス語のように発音法則が掴みづらいか安定しない言語には慎重を期してじっくりと調べている。



ここで、ようやく日記メモの引用を交えた本題へと入ろうとする。
その前に、以下からの記述と併せて、過去・2014年9月28日の、当メモ帳ブログにおけるフランス語記事をお一つ参照されたい。
http://lesbophilia.blogspot.com/2014/09/blog-post_28.html

11月17日の日記メモ

12時50分にヤマト(クール車)から1箱の配達があった。
14時台後半に諸々確認すると、表の段ボール箱には"LeTAO"と書いてあり、内の箱はケーキであり、"Venezia rendez-vous"とある。
後者は、独り言で「ヴェネツィア・レンデツ・ボー」と読んだ。
ベネチアだから後もイタリア語として、"vous"をフランス語のように語末の"s"を発音せず読んでみたのだが、このフランス語の音韻理論は当たっている。
ただ、正式なカタカナでの読み方は、もう少し異なるし、語末の子音を発音しないなら"z"もそうすべきであるから答えは「ランデブー」だそうで、これは聞いたことのある単語でも意味を知っていない。
ところが、今検索するとこれはやはりフランス語のようで、ベネチアの先入観から理性的にイタリア語と思ったが、やはり文字の並びでフランス語理論を思い起こした私の言語感覚は天才的直感であったようである。
このケーキ名、イタリア語の都市名とフランス語の単語を混ぜるとは・・・。
3度のケーキより言葉遊びが好きな私であった。

20時40分前から1Fリビングにて少し作業をしたが、その折、件のLeTAO品がまだ他にあったようで、冷蔵庫に保管されているものを見た。
箱には「ドゥー・クーシェ・コンポゼー・デ・マスカルポーネ・エ・デ・フロマージュ・ア・ラ・クレーム」等とフランス語で書いてあった。
どうやらこちらが件のメーカーの看板商品のようである。
なお、今回のスイーツなフランス語に関連して、過去のスイーツ記事のフランス語についても当該記事に加筆しておいた。

当記事注: ここで、上「ランデブー"Rendez-vous"」を例にフランス語の文字対音韻を詳しくメモすると、子音を伴う"en"も「アン」と読むことは、「"ren"=ラン」の箇所や、○○マンというフランス語の単語なら「"ment"=マン」となるように見られる。上メモの通り、語末のzにしてもtにしてもsにしても、発音はしない=無音化をする。更に、"ou"は大概「ウー」であることも見られている。




11月18日の日記メモ

17時過ぎに配達物と見られる植物(今回は10月末の3点・写真と異なり、模造でない)3点について確認した。
量と大きさから、郵便からの配達のほうであろうが、クリスマス仕様の植物で、またしてもフランス語で「ボンヌ・ジュルネ」や「アン・アヴル・デ・ペ」等と書いてある。
母に色々思い浮かぶことがあるが、10月該当範囲のメモ記述に任す。

ところで、アン・アヴルだかというのは、"Un avre"と書いてある(Un harveとどちらが正しいのかは不明)。
連声のような法則で「アナヴル」と読むのもありえそうだが、具体的な呼称を探しても、先の単語の語末が"n"の例についてはエリジオンともリエゾンとも言えないようで、なぜこう稀有な例に当たって、たまたま調べる初心者以下の私を悩ませるのであろうか。
これは非常に難問であろうから、口先フランス語話者には到底解答し得ないであろうし、いわんや初心者以下の私をや、として離れる。
ちなみに直後の再調査で、恐らくはアンシェヌマンという法則らしい。
なお私は外国語の学習者ではなく、言語学や音韻学の研究者と言ったほうが正しいから、英語など特定言語ピンポイントで学びもしないし、話者になる気もあまりない。



↓11月19日17時26分の投稿時にはこの画像を用いていたが、18時台に写真を取り直して先の画像に置き換えておいた。

ボンヌ・ジョルネ bonne journee journée


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