2014年8月5日火曜日

私の過去に纏わる物品の回収

今の私が欲しいものとは、安定した生活や金銭などだが、一方で再び得られないものが、過ぎ去った過去を示す物品である。
2011年4月に家出してからは、手元にその類の品が殆ど残っていない。
今までに複数の記事で「前の家にある・前の家に置き去り」といった表現で、かの物品への未練を表してきた。

ことに、昨今強く欲している状況にあるわけだが、とりわけ欲しいものが小学校卒業アルバム、中学校ウン周年記念冊子、ノート類、通知表など学校関連の書類や冊子等だ。
これらの回収を試みるのは、単純に不確かな真相を得たいという探究心に端を発するのみならず、ネット等に客観的資料として掲載したいという意図も含めている。


この家には、私が2009年かいつかに、弟が遊ぶゲーム機を送ってもらいたいと母親から要請があったついでに自分で選定した写真を収めるアルバムを前の家から一緒に送って今も、そのアルバムがある。
そのアルバムに収められた写真には幼少期の私も写っているが、これは当時の私の良心であり、その真髄とは、「施設脱獄後の弟達に思い出を失わせたくないからせめてもの慈悲として」である。
施設脱獄とは、以前書いた通り児童養護施設であり、2008年暮れに当時の母親の住まい・姫路へ遊びに行った際、施設帰りを弟二人は拒んだことである。
幼少期の写真はこういった些細なものほどしかない。

だからこそ今にも記憶から失いかけているかつての姿を明確に見られる写真をね。
それで、具体的にどうやって取り戻すか、前の家の父親に直接連絡を取ることは物理的に可能、しかし、当然父親の元から逃げて豊橋に来た私がどのツラ下げて連絡できる?
怖くてできるはずがないので、遠まわしな手段を見出せた。


それは、前の家の自治体が管轄下にある行政機関等の職員に取り合って、そこが仲介で豊橋に送りつけてもらうこと。
具体例は児童相談所、前の家は埼玉県の中央児童相談所管轄下。
なのでそこに連絡を取り、職員を通して「○○さんの愛知県内に別居してるご子息様がこれらをお求めのようなので、用意して中央児童相談所まで送付ください」とすればよい。
そのまま相談所を介して豊橋に送ってもらえればよい。
一応、私の親権は父親のままだし、なんだかんだ私は法的に児童の年齢に収まる17歳だから、話は付くと思う。
まあだからこそ、年齢のリミットは刻一刻と迫ってるし、当該物品も腐食や廃棄に晒されるまでに実行せねばならんけど。

児童相談所という発想の根源が、今年母親が件の相談所に取り合って父宅に住まう弟が健在か様子見させて健在であることの報告を受けたそうだ。
当然母談を完璧に信じてるわけではない、嘘かもしれないし嘘でなくても写真等もなければ児童相談所との連絡の記録もこちらで取得していない。
だから本当かの断定は困難だが、本当と仮定すればなんとか話は付くかもね。


卒業アルバムなどを本人が所持してないのっておかしいからね。
母親も、今年6月にばあさん宅に残されていた自分関連の物品がばあさんの家具類などのオマケで自分のもとに舞い戻されたわけで。
あのばあさんは、案外母の思い出を何十年にも渡り棄ててなかったということだ。
たかが数年くらいで私の遺品が葬り去られることはとても信じたくない。

この計画が軌道に乗って進めばいいものだがね。
一番の決め手が私の行動力だろう、向こうから能動的に送ってくると思わない。
家に遺された私の思い出を、父親は眼前にして何を思う?




でまあ、連絡にあたって要旨を事前にメモして8月5日14時50分に中央児童相談所に電話してみたわけだが、担当の女性カノウさんは「児童相談所では行ってない」とのことで諦めた。
ものの数分で撃沈。押しが弱い俺。

メモした内容
17歳なので法的には児童の年齢 愛知県内在住だが、そちらの児童相談所の管轄下の自治体に親権者が住んでいる なおかつ、同居人である私の実母は、私の弟が親権者の家で健在かそちらの児童相談所員に現地訪問させた経験があるため、遠隔に住んでいる者でも接点があれば干渉が出来る

去り際にこう話せばよかった
「お前のような堅物の大人が恵まれない子供を殖やすんだ 幸福を破壊するんだ」
大袈裟な物言いだけどね。誇張表現。仰々しく嘆く。
せっかく他人と喋っても毎度の如くネガティブな結果じゃないかね。
人間不信が進行するよ。あーあ。やっぱ仰々しくないって。

執拗に詰問したら威力業務妨害か公務執行妨害(児童相談所って公的な機関だしどっちかわからん)になっちゃうかな。
カノウちゃんが「加えて納める」字のカノウちゃんかとか問い詰めたい。
イライラしてくるからもう一回かけちゃおうかなぁ☆
でも違う人が出たら、カノウさんに代われなんて言えないしね。俺にはムリだよ。


0 件のコメント:

コメントを投稿

当ブログのコメント欄は、読者から、当ブログ記事の誤字・脱字の報告や、記事の話題に関する建設的な提案がされる、との期待で解放されていました。
しかし、当ブログ開設以来5年間に一度もそのような利用がされませんでした (e.g. article-20170125, article-20170315, article-20190406)。
よって、2019年5月12日からコメントを受け付けなくしました。
あしからず。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。