2014年8月8日金曜日

知的障害の弟の児童養護施設時代におけるいじめ経験


養護施設シリーズ2記事目。


知的障害の弟は、上里町内の児童養護施設に上の弟と共に入所してた時代、「よしき」という子にいじめられていた(共犯者アリ?)
その話を最初に聞いたのが私が当時小5で、そのよしきも小5~6くらいと聞いた。

弟が認知症の祖母をどうしても痣を負わせたり出血させるほどいじめてしまうのは、このよしきにいじめられたことが忘れられず、憂さ晴らしの好機をあの祖母に見出したのだろう。
8月7日にも祖母を虐待して、母親にばれ、今までにも幾度となく忠告を受けたが、この日もばあさんに血を流させたという話し声が聴こえた。
会話の中でよしきのことを話していた弟。
今尚、7年ほど前の嫌な思いが消えないという弟の一面を垣間見た。

祖母も、「お母さんにまた怒られるよ」とやめるよう促すか、抵抗すればいいが、そこまで頭が回らない痴呆だし無理か。
受身であり続け、母親の発覚・救いを待つのみ。
いや、発覚を待つっていう発想も、祖母の頭には無いでしょ。


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