2014年8月1日金曜日

小6~中1期に医学へ関心をもったことの概要

幼児期から当時にかけて度々、通園や通学を拒むようになることは多かったが、小4二学期から真面目に教育機関へ通いだしたということは今まで幾度となく書いた。
そしてそんな自分が、前の家でのある日、母親が去った母親の部屋を漁っていた。
その時に分厚い医学書(家庭医学の事典)を見つけて自室に持ち帰り、暇なとき読んだりしていた。

そんな自分が当時、特に興味を示した分野が精神病と小児疾患と先天的障害である。
なぜ当時の自分がそれらに強く惹かれ、熟考に浸ったのか。

それは、幼き時の自分自身が、薄々当事者の性質を自ずと察していて、その為か無意識にその情報を求めていったという風に見られる。
何かと不条理を発する経験が己への不信感を募らせてゆき、過去の経験が精神病と先天的障害などに結びついたことが潜在意識の奥底に在っている。



関連記事(2014年4月22日)引用
http://masashi.doorblog.jp/archives/37633882.html

ちなみに「監視されてる」と述べると「統合失調症」と処理されるパターンも多い。
そうさ、私は統合失調症、精神分裂病、これらも小6のあたり、家を物色すると薬剤師の母が北海道に移住した際、家にその遺物として残された多くの医療書医学本から病気に関する分厚い大辞典のような本が見つかり、読み漁っている中で当時精神病など興味があり、そこで色々な病名・症状などを知った。
殊(こと)精神病に於いては、心理状態・生活習慣など克明に記されており、重症時と症状緩和後や完治後に書かれた絵の比較(ドロドロ理解不能な絵)や精神病棟における患者の一日(起きてるときは立ったり座ったりなどしかしない)など当時自分の世界観や常識になかったキチガイさにはまっていた。
他に腸内など寄生虫や、写真の多い小児(口蓋裂・奇形)の項目も好きだった。



昔から、障害者に関わる機会(リアル池沼である下の弟が好例)も多く、例えば小3の頃に北浦和公園で4歳くらいのショタっ子の後姿で興奮して、回り込んで顔を見るとメガネをかけていて、「これはダウン症じゃないか」と疑ったりしていた。
パッと見では詳しい顔貌の確認もできない上、4歳ほどの年の顔貌を繁々と見つめる方法では専門医であっても病気の判断など困難だろう。
ただメガネを確認しただけで、「約4歳児の体型でメガネをかけるほど生まれつき弱視なのは他の障害も併せ持ってるから」と当時小3ほどの私は推測した。
このように幼くして一定の知識(事実や正誤はともかく、独自の憶測を持てるほどはあったのは確実)を保持していたわけだ。

それから時は過ぎて小6中1期の私が母の去った部屋から医学書を手にし、過去の疑問を解明する鍵としての可能性を見出し、書の記述に吸い込まれていった。
ついでに、あの時代は法律、なかでも著作権について興味が深かったので用語や判例などを学ぶことがあった。
父親と一緒に図書館に行くことが多かった時期に、図書館で探したり、借りられるものを借りていた。
母の去った部屋に、司法書士や行政書士に関連した参考書があったので、それも読んでいた。



私ファンはご存知の通り、母親は薬剤師が天職なものでね。
国家資格。薬事系の仕事が今までメイン。
前記事の関係で、再就職に向けた動きが始まりそう。
介護の束縛から解き放たれる。


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