2014年6月18日水曜日

仏教と政治の歴史と某ゲームの話。

先日、久々に某ゲームをプレイした。約一年ぶり。
先日のWin8記事における某ゲームとは幾らか挙げられるが、ここでの某ゲームはその内の一作である。

最近は日蓮正宗、創価学会、顕正会から様々なことを学んだが、その矢先にそのゲームの仏教キャラがセリフ中に政治について触れていたのである。
そのキャラはもちろん女の子で、寺院の住職キャラだけど、僕みたいに長髪だよ。


色々と調べごとを続けている毎日だが、今日は英語の勉強漬け。
その中で殉教に触れ(ここでは特に関係はない)、まつわるワードを見ていくうちにAnti-clericalism反教権主義を知る。
Wikipedia記事中から宇佐八幡宮神託事件を見て、弓削道鏡を調べる。
道鏡って、道真みたいなノリで、「みち○○」と読むかと思いきや「どうきょう」と読む、これで想像がつくのが仏教徒。
戒名など、基本的に音読みだしね。
いわゆる皇位簒奪を目論んでいたが、まあ無理だよね。
日本の歴史で一度も皇位簒奪が成されていないことで分かるのは、天皇陛下が如何に尊いか、小学生の頃に「税金のムダ」とか嘆いていたのも愚かしく思う。
世界の王国は短時間で消えたり、ホイホイ王位が簒奪されてたし。
皇族とは、どこぞの人が吠えただけで消えるほどヤワではない魔力があるね。

この道鏡は、犬作さんのように僧侶や仏教徒でありながらにして、政治の実権を握らんと野心に燃えた人物。
これにて、仏教と政治の関わりがこの数日にて偶然にも沢山見られた。
1.日蓮系 2.某ゲーム 3.昔の事件


こう思えばね、やっぱり某ゲームって仏教とか神道とかの分野に専門的な、詳しくないと元ネタとかわからないネタやまずキャラ名から既にそんな感じだから、きっとこの分野に興味ある人にはとても面白いゲームだよね。
もっと再評価されなければいけないと思う。うん。
逆に、某ゲームやっててそういうネタが出ても、この分野に興味がないとどうでもいいかもしれない。

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