2014年7月10日木曜日

知的障害の弟から認知症の祖母へ宛てた支離滅裂な紙文書


※紙である毎に逐一スキャンするのも躊躇われる。


弟が口頭で交わす言葉こそ、特有の抜けた雰囲気あれど誤解しやすいものではない。
また、文章も同様なものと思ってはいたが、半年ほど前の文章と今回の文章では能力の劣化が露見する。
「これで認知症の祖母は理解できるのか」と思ったが、いいや誰が正常な文章書いても痴呆さんには理解&記憶してもらえないね、そもそも。

弟の文章は言葉遣いもあるが、何より目立つのは、途中から助詞の使用が欠如していること。
ものには、助詞を書かなくても意味が伝わるといえば伝わるんだけどね。
ただ通常の感性ではここまでの乱文も稀であろう。
本人はその点に気づいているが直さないか、気づかず誤りはないと思い込んでるか。


昔の同級生で外見も性格も、知能も残念な普通学級所属の女子生徒がいたが、なぜ養護学級でないのかと悩まされたものの、やはりまだその人は辛うじて健常者にあたるのだと思わされた。
弟よりはほんの少しばかり正常だったのかもしれない。
でもその健常者という判断が冷酷か、普通学級でいじめなどに遭った人。
その人には多くの家族の励みがあったから不登校にもならず、逞しく(図太いゴキブリ)通学を続け、それでも苦痛故に中2で転校してしまったわけだ。
私などいじめ系不登校児は片親世帯や一人っ子にあるもので、私が中2埼玉在住時父親と2人暮らしだったから当然でしょ、親や教師に気軽に相談できるほど厚かましい人間でもない俺。
気軽にペラペラできれば不登校にもならないし、そも、いじめにさえ遭わぬ。


0 件のコメント:

コメントを投稿

当ブログのコメント欄は、読者から、当ブログ記事の誤字・脱字の報告や、記事の話題に関する建設的な提案がされる、との期待で解放されていました。
しかし、当ブログ開設以来5年間に一度もそのような利用がされませんでした (e.g. article-20170125, article-20170315, article-20190406)。
よって、2019年5月12日からコメントを受け付けなくしました。
あしからず。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。