今日2時40分以降、星を見たくて近所の公園に足を運んだ。
蝉の不気味な呻き声が四方から鳴り続ける・・・。
今にも儚き命の灯火が消えようとする、断末魔の叫びにしか私には聞こえないね。
月が出てないよう*1で、広い場所に出れば数え切れない星々*2が淡くも光っていた。
南の方を望めば、白く太い筋が一瞬駆けていった。
調べると、この日は肉眼で見える流星群*3が現れる日らしい。
今日ここに来て正解だと思う俺であった。
しかしベンチに座ってから(それまでは広い場所でずっと立ち続けていた)ほどなくして、遠くに大きな白い影*4が数メートルほどの高さの場所で舞う様を複数の方向で見られたため、恐怖心を覚え足早と公園を退出した俺でもあった。
最初に期待したことは、「かわいい女の子が一人で星を見に来てたりするかな」と思ったが、天体観測や昆虫採集の親子連れさえ見られず、園内を行く者は広い場所=芝生で立っていた時に別の道を歩く人間一人であった。
*1・・・月齢でいえば、新月、いわゆる朔月、咲く時・・・くらい。
*2・・・数十個。50前後と見られた。
*3・・・みずがめ座δ流星群で、たまたま今日か前後あたりがピークらしい。
*4・・・広い場所から、通り脇のベンチに座った際、広い場所と比べ照明が近くにあり、白い影の近くにも照明があり、それに照らされた虫だろうか。仮に鳥なら雀サイズ。夜に雀か。
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