2014年9月18日木曜日

流麗な筆致でえがき織り成されるストーリー

奥深さ枚挙に遑なく、筆舌に尽くし難き秀逸なる作品。
を、私は作ってみたい。

うっ、細かい表現の失念に落胆する。


私を稀代の智将とならしめた要因とは何たるものか?
神の神たる所以に就いて思索に耽って頂こうか。

神となるには超人的な要素が求められる。
それは常人に備わらない超能力か?
人々を従える不可視の力。魔力ともいうのか?
私は好悪問わず人に与える影響力は無に等しい。
然るに備わるとされるは超人的能力。

そう、この溢れる知性なのだ。
まあこの知力も他人=俗なる者共に伝わることはない。
故に、蔑視される。

なので超人的能力は私に無関係のようである。
私は人と異なる状態が生まれ持って与えられ今に至るということ。
今の私の見る世界は神域に達した。
俗人が見る世界と大きく異なり、私は高尚な話題を求める。
俗人は低俗世俗の、それに加えそれでさえ知ったかぶりでしかない。

あるじゃないか、慧眼こそが超人的能力、あながち無縁でもないか。
この慧眼は、映す世界が全く違うのだな。
更にその慧眼を経て超越言語能力も身に付いた。
これが衰えるところ知らず、ますます盛んになっている。
もはや他の追随を許さない文豪とならしめる力を得ようと一直線。




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