2014年9月11日木曜日

厭世観がもたらす独自の終末論 "Pessimistic Apocalypse"

私は多方面に諦めの相が出ている。
そして厭世観を誘発させる。
例も示しながら述べていこう。

私は2010年頃、ネットの普及(&人々の心境の変化も)に伴い急速に深夜アニメなどが人気を得ていることを感じたのだが、これは残念ながら2014年今、全く以って実現は無理だ。
論者たる私が2012年8月以降、今に渡り2年もアニメを見ていないのだから。
そして、2014年以降はこれといったアニメの話題も聞かれない。
2013年は「アレが人気」など掴めるほどだったが、もうみんなアニメへの興味は薄れたか?

このように人々の心は廃れていっているのだ。
アニメさえみんな興味が薄れ、いずれは見なくなるだろう。
2010年頃はアニメ以外のテレビ番組の人気が落ちていることを察していたものの、アニメもこれからはご多分に漏れない。

そんな大衆文化への世間の関心から掴んだ感覚は、ネットの影響で人の心が乾いていってること。
日本人の感情は10年後までにどんどん退廃する。
特別大災害などがないことを前提に言えば、50年後には一年間で100万ほどの人口が失われる。

他の先進国も深刻なことになるだろう。
ネットの悪影響に起因され廃れる社会に人々が気付かないならば、このような事態は来る。
ならば、ネットが普及してない国はどうか。
そんな国はもともと貧しく、仮に裕福になったらおなじくネット=民主主義の証、大衆の心は人民に求められ、普及する。
政府が過度の流通の規制など、余程でもないとしないだろう。

そして、そもそもアジア・アフリカなどの貧しい国は先進国の援助なしでは維持不能だ。
痩せた土地で、自立的な食糧供給が無理な、存在さえ不適合な国家。
そんな土地は最初から人が住むこと自体誤りなので、人が滅んでも仕方がない。
なので先進国の衰退を皮切りに台頭するなどということはないと言える。


斯くしてじわじわと退廃を招いてずぶずぶと沼の中へ沈むような終末を迎える。
まあおいらの悪い妄想だと思えばいいさ。
荒唐無稽だと自分で認知する面もありますし。。。


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