2014年10月16日木曜日

研究対象の諸言語の発音を覚え続けて・・・

今しがたフランス語の記事を読み直して、諸言語の発音について再考していた。
多くの言語の発音を理解すると脳の容量超過に喘ぐのではないか。
手っ取り早いスペイン語を探りいれた。

去年、Gato(猫)から学び、各種名詞の派生を理解した。
gato=ガトー gata=ガター gatito=ガティート gatita=ガティータ
で、4番目のガティータだが、日本に伝わるスペイン語に「セニョリータ」や「チキータ」があるが、itaの文字列が一致するのは、いずれも「女の子、年の低い女性・メス」を表すためだ。
即ち、語幹に「女の子、年の低い女性・メス」の意味合いを付加したい時はitaを付けるべし。
であるからして、猫Gatoに接尾辞itaを付加する際にはメスの子猫になる。
おっと、何が言いたかったかといえば、熟考前は「スペイン語は比較的簡単ではないか、英語が出来れば多少は」と思ったが、上記例だけで英語との根本的な違いを見て取れる。

フランス語に戻してみると、eの上にオマケがついた文字"ê"はフランス語において「エー」と発音することが多いが、例は"d'être"などだ。
母音の文字上にオマケがつき、「エー」と発音する文字で著名な例は、ドイツ語における"ö(Oのウムラウト)"で、例としては"königs(ケーニヒス)"などである。
öに例外はなさそうだが、êは似ている字と混同(サーカムフレックスとアキュートなどの判別)されるか、されなくとも例外を持つ?
冒頭リンク先記事でも書いたとおりフランス語は専門外なもので・・・
まあ多くの言語が少し齧った程度の知識に過ぎないかもしれないけどね。
ついでにロシア語キリル文字でウムラウトにも似た字形"ё"があるが、これは「エ」等の母音ではなく、「ヨ」と発音するのだ(ヨも母音みたいなものだが)。
一般的にドイツ語系の言語以外では「トレマ」と総称される。


思ったけど日本人でもウィキペディアンとかはみんな知ってそうだね、これ全部。
ウィキペディアンとは素性が謎だが、やや知識層にあるネット普及に伴う新型だ。
まあ俺の優位性は17歳という年齢、その若さだろうね。
オイドンもまたイキペヂアンですし。。。
早くラテン語歌詞の曲作らないとな~(口だけ)
PCとインターネットがなかったらヒキにならなかったかもしれないけど、逆にここまで専門家並みの知識を得ることもできなかったね、才気・才覚溢れ、前途有望(運が良ければ)な若き17歳の獅子の今後に乞うご期待。
いつも着眼点は優れてるけど、俺が実行すると上手くいかない面あるし、中2の時のアフィ等ネットビジネス構想が好例。


追記: 2018年
念願の「ラテン語歌詞」ができました。
http://masashi.doorblog.jp/archives/52087869.html

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