11月22日22時前、自界叛逆について立ちながら独り言を始めた折に、22時過ぎ、部屋をウロウロしながら語り続けると、足場の悪さを感じ、クラクラした。
そのときは「貧血かな」ほどにしか思わなかった。
また、自界叛逆といえば日蓮大聖人に関することなので、「もしや易々と語る私への祟り、賞罰か!?」と、そんな根も葉もないことを思ってしまったほど。
それが、11月23日0時過ぎ、私の本家ブログのアクセス解析・生ログを見た際に豊橋市の南海トラフ沖地震被害想定の記事のアクセス数が俄かに盛ったことを確認。
その為、「まさか、あの時の立ちくらみぞもしや」と思って「地震」で検索。
すると、長野県北部、北辰地域、白馬村地域では震度6弱!?
日蓮大聖人との因果関係は定かでないが、本当に宗教的祟りもありえるかも?
祟られるようなことしたかな、ダークホース長野くん・・・
自界叛逆(じかいほんぎゃく)とは、主に立正安国論で説かれる自国の内乱を意味するが、典拠は「薬師経」に説かれた七難の一つ。
日蓮御在世の頃におかれては、皇室の南北朝分裂(厳密には入滅後)など。
対して、他に有名な他国侵逼(たこくしんぴつ)は、御在世でいうといころの大蒙古=モンゴル帝国襲来=元寇である。
某教団は、この自界叛逆を地震災害などの天災に伴う国政等紊乱としている。
それがこのご時世でいうところの南海トラフ沖地震と首都直下地震などだ。
宗教の話から戻しておくが、悉く南海トラフなどは起きない。
地震・地質学者たち、誰人が今回の地震を予測し得たか?
当然、これから近い未来に当の地震が起きないとも私は断言しない。
然るに今起きてしまった大地震は予測できた学者はいたのか。
はたまた、長野北部のあたりで地震が起きると予測し得た者とはどんな者だろうか?
その慧眼にただ恐れ入るのみだ。
思えば、東北地方太平洋沖地震を筆頭とする東日本大震災も、三陸沖のあそこで起きることはあまり思わなんだ、故に震源地は神出鬼没な感じがあるよね。
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